みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
NHKのあり方について物申していただきました。
NHKは普通の会社と違い、会長よりも経営委員会の方が権限が強いのが特徴。
経営委員会はNHKの会長や役員人事の決定権を持つ最高意思決定機関で、委員長は企業でいえば最高経営責任者(CEO)のような存在。
その経営委員長は12人の経営委員の互選により、選出されます。
そして、今回その経営委員長にJR九州相談役の石原進氏が選ばれました。
石原氏は、現在の籾井勝人会長の会長就任にも尽力し、経営委員を務めたこの5年半、籾井体制を支えてきた一人とも言われていて、4月に役員人事で気に入らない理事たちを次々と飛ばし、役員構成をガラリと変えた籾井氏にとって、石原氏はこの上なく頼りになるのではないかと森さんは話します。
本来、会長や理事たちの行き過ぎをチェックする経営委員会が官邸の御用機関になってしまう危惧を感じるというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
先月末から、相次いで、天然記念物の岩に、ロッククライミング用のクサビが打ち込まれる被害が発覚し、問題となっています。
そこで今日は「天然記念物は生き物だけじゃない?!」というテーマで調べました。
そもそも天然記念物というのは・・・「文化財保護法」という法律に基づいて、「人の手によって作られたものではない、"自然の物"」の中から選ばれます。
その種類は、タンチョウやアホウドリなどの「動物」。
阿寒湖のマリモや屋久島のスギなどの「植物」。 鳥取砂丘などの「保護区域」。
そして、今回話題となっている、岩などの「地質鉱物」の4種類です。
最近も鳥取砂丘で巨大な落書きが発見され、県は落書きをした県外の大学生4人と外国人の観光客2人を注意し、落書きを消させることを命じました。
「砂はついついやってしまうのかもしれませんね」と砂山さん
「名所だから注意喚起の看板を立てればいいのかもしれないけど、多く立てると、景観がね...」
他にも放送では、知らないうちにやってしまう意外な法律違反を紹介しました。
やってしまってからでは遅いです!行動に移すその前に、一度しっかり考えましょう!
今日のエンタメいまのうちは名刺交換からスタート。
交換し終えたら...
「「「ビリィィ!!」」」と破きました!
ということで、今日は破るための名刺を作った人!「やってみたいことやってみる協会」の櫻井寛己さんをゲストにお迎えしました。
今回はわざわざ、福井さんと水谷さんの名刺を作っていただきました。
福井さんも水谷さんも「名刺を破るのにかなり抵抗がある」と話していました。
この「破るための名刺」は櫻井さんが以前、ある交流会で、名刺交換は無駄だから止めるルールにしたのに、それでも名刺交換してくる人がいたため、それを相手に了解をもらって破ってみたら、想像以上に周囲に衝撃を与えたことが作ろうと思ったキッカケだといいます。
また、放送では、「やってみたいことをやってみる協会」で作った日常を表彰する『こびと表彰状』や「山手線で一番無名な駅田端LINEスタンプ制作」も紹介。
コーナー最後にはきちんと"破らない名刺"も交換しました。
今日紹介したものについて詳しく知りたいという方は「やってみたいことをやってみる協会」のHPをぜひご覧ください!!
♪本日の楽曲
「鳥になって」 スピッツ
明日もお楽しみに!