みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
バングラデシュ人質テロ事件についてお話を伺いました。
バングラデシュの首都ダッカで起きた、武装グループによるレストラン襲撃事件で日本人7人が犠牲となりました。
地元紙によると、実行犯は現地語を話す若者たちで「外国人と異教徒を殺すために来た」と繰り返し言ったり、日本人を残し、バングラデシュ人は外に逃げるよう促したりしたといいます。
今回の事件に関して、IS系のインターネットメディアが犯行声明を出していますが、実際に事件を指示したのかどうかはわかっていません。バングラデシュの現地の勢力がISを名乗っていることも考えられます。
また、今回のテロの特徴として、銃や爆発物をカフェへの突入などには使用していますが、
被害者の殺害には使用せず、刃物を用いているというローカルな手口になっているそうです。
瀬尾さんは「日本政府はすみやかに情報収集の体制を整えるべき。まずは別々に行っている外務省と警察の調査をまとめるところからだ」と話していました。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
きのうは東京でも最高気温が35度を超えるなど、猛暑日でした。
梅雨明けはまだですが、いよいよ夏本番ということで、
『海水浴場』 の今年の規制について調べました。
ここ数年、海水浴客のマナーの悪化が問題視されていて、 砂浜での飲酒や音楽を禁止するといった"規制強化"が注目されてきました。
神奈川県逗子市では、音楽を大音量で流す"海の家のクラブ化"や、お酒に酔った客同士のトラブルなどが増えていたため、2014年に、「日本一厳しい」と言われる条例を制定しました。
隣の「鎌倉市」と「葉山町」も、2014年から海水浴場のルールを強化。
そんな厳しくなった規制ですが、今年はというと、「砂浜での飲酒」については、逗子・鎌倉ともに、海の家でのみ可能。
葉山では「飲み過ぎないで」と注意だけでした。
「スピーカーを利用して大音量で音楽を流す」ことは軒並み制限あり。
「タトゥー(入れ墨)の露出」は、いずれも禁止ということです。
鎌倉では、他にも火器の使用やゴミの管理、喫煙マナーなどが細かく定められており、一番規制の数が多いとのことでした。
私たちのマナーによって規制も変わります。ルールを守って、楽しく、夏の思い出づくりをしましょう!
エンタメいまのうちでは自分の読書の履歴が、溜まる! 見える!全国の図書館に広がる「読書通帳」をご紹介。
株式会社 内田洋行 営業本部 官公自治体ソリューション事業部ユビキタスライブラリー部 部長の中賀 伸芳さんにお話しいただきました。
「読書通帳」とは、銀行の預金通帳の記帳をするのと同じで、図書館で「利用者登録」をすることにより作成できる「自分だけの通帳」。
中賀さんに各自治体の「読書通帳」を持ってきていただきました。
各々でいろいろなデザインや取組みを行っています。
この通帳を銀行のATMのような機械に入れると、預金通帳のように、借りた本のタイトルなど読書の履歴が印字されて、出てきます。
「これを作れば、同じものを何回も借りちゃうのを防げますね」と福井さん。
現在、「読書通帳」は、北は北海道から南は山口県の、およそ25の自治体で、およそ50台が活躍しているそうです。
中賀さんは「読書通帳」がきっかけで、地域の人たちのコミュニティーの中心が図書館となって、
図書館が街の魅力や、街づくりの中核を担っていくことで、子どもたちやお年寄りも住みやすい、元気な街づくりに貢献できるような、そんなソリューションや、サービスを提供していければいいと話してくださいました。
みなさんも「読書手帳」活用してみてはいかがでしょうか?
「読書手帳」を採用しているのかどうかは各自治体にご確認ください。
♪本日の楽曲
「わたしの願い事」 YUKI