みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
世界に広がる「ギグエコノミー」についてお話を伺いました。
この「ギグエコノミー」という言葉はIT業界・経済界で注目されている新しい言葉。
ギグとはロックミュージシャンのライブ・コンサートの「ギグ」と同じ一回限りのライブ・セッションをするという意味で、ネットを通じて、単発で仕事をする就業形態の広がりのことを「ギグエコノミー」と呼びます。
代表例は通称「ウーバーテクノロジー」と呼ばれるスマホ操作一つでタクシーを呼び出せるサービス。
また、ギグエコノミーの先進国であるアメリカには他にも配管工事人や空調技術者などのギグワーカーもいます。
このようなインターネット上で労働者と消費者がマッチングされる事業形態は「クラウドソーシング」と呼ばれており、日本でも今急速に広がっているのです。
スマホやパソコンがあれば、いろいろな仕事に広範囲で出会うことができるようになります。また、高齢者の再雇用が進んでいる日本では退職後にまだ働きたい人の受け皿になれる点、消費者と労働者の距離が近づいた点がメリットになっています。
一方このような就業形態での仕事は、雇用関係がなく、派遣労働でもないので、最低賃金など労働者として守られるべき「権利」が保障されていないという問題もあります。
ギグエコノミー自体の良し悪しを評価する以前に、日本ではまだまだその現状がわかりません。
徹底した実態調査をして、法整備など必要な対策を進めていくことが必要だというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
今日は、福井さんもハマっている大ヒット中のスマートフォンゲーム「ポケモンGO」についての話題。
ポケモンGOが持つ意外な「学び要素」について調べました。
交通事故の増加や立ち入り禁止区域などで遊んでしまう事例など、マイナス面も指摘されている「ポケモンGO」ですが、
これがきっかけで、リアルな昆虫や動植物を見つけたというツイートも増えているといいます。
福井さんはポケモンGOに関して、かなり語れるほどハマっていました。
カナダ・ゲルフ大学の大学院生モーガン・ジャクソンさんは、ポケモンGOがリリースされた週末、関連ツイートが積み重なっていくのを見て、科学者とボランティアが地域の野生生物を調査する「バイオブリッツ」という活動に似た「ポケブリッツ」を考案。
ポケモンGOで遊んでいるうちに出くわした、実際の動植物の写真を投稿すると、研究者が解説してくれるというTwitterのハッシュタグです。
今後日本でもポケブリッツのような活動が増えると、楽しみ方もどんどん幅広くなっていくのではないでしょうか。
放送ではポケモンGOがキッカケでリアルな昆虫に興味を持った人向けに昆虫展のご紹介もしました。
エンタメいまのうちは大人の女性のためのスクール水着をご紹介。
フットマーク株式会社の通販サイト、「うきうき屋」店長の三宅幸子さんにお電話で出演していただきました。
フットマーク株式会社は水泳用品メーカーで水着やゴーグル、キャップを扱っています。
今日、取り上げる「大人の女性のためのスクール水着」は「可愛らしいスクール水着」シリーズ第4弾。
学校の授業以外に、レジャーでも楽しめるものです。
サイズは6Lまで展開しており、体型を隠せるということで大人の方からの注文が増えてきたといいます。
そして今日は文化放送、八木菜緒アナウンサーに大人の女性のためのスクール水着を着てもらいました!
フリルがついているスカート式のワンピースで洋服っぽいデザインを意識しているといいます。
値段はサイズによっても異なりますが、7236円~8316円(税込)です。
大人の女性のためのスクール水着についてもっと知りたい、購入したいという方はフットマーク株式会社の通販サイト、「うきうき屋」をご確認ください。
♪本日の楽曲
「Happy」 Pharrell Williams
明日の放送もお楽しみに!!