みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
選挙報道について物申していただきました。
今では電車の中でスマホでニュースを見るのが当たり前の時代になっていますが、そういったネットニュースと新聞など既存のメディアを比較して、もっともかけ離れているのが、選挙報道だと藤吉さんは言います。
特に今回の都知事選のように候補者同士の政策討論会があまりない選挙になると、有権者が候補者の主張をチェックできるのは政見放送などに限られてしまいます。一方、ネットのニュースでは候補者に対して辛辣な報道や意見が飛び交っています。
最近の選挙報道で一番面白いと言われているのは当選した候補者の素顔を露わにするテレビ東京の池上彰さんの特番。
有権者にしてみれば、出来れば投票前に候補者の素顔を知りたいものですが、日本では、なかなかそのような報道はなされません。海外には候補者が都合のいいことばかり公約に掲げていないか、実現可能性のある公約を掲げているかをチェックする第三者機関もあるそうです。
このような機関がない日本では、メディアがその役割を担う必要があります。選挙報道というのは、候補者だけでなく報道する側の姿勢や質も問われているというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
あの赤プリが生まれ変わって登場した「東京ガーデンテラス紀尾井町」について調べました。
2011年3月に営業終了した「グランドプリンスホテル赤坂」跡地に、商業施設、ホテル、オフィス、住宅からなる複合施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」がいよいよ明日、7月27日・水曜日にグランドオープンします。
なんと、赤坂プリンスは福井さんが結婚式をあげた思い出深い場所だそうです。
「東京ガーデンテラス紀尾井町」は地上約180メートルの36階建て高層ビル。和洋・新旧を融合させたデザインの上層階にあり、プリンスホテルとしては最高級の位置づけ。
ホテルの窓越しに横になりながら、都心が眺望できる「デイベッド」もある「デラックスツイン」。こちらは1室6万2000円。
さらに一番高くて広い「ザ・プリンスギャラリースイート」は、1泊59万円とバブルを引き継いでいます。
そして今日の小尾さんのおすすめ、「オビワン」は「赤坂プリンス クラシックハウス」です。
「赤坂プリンス」から唯一引き継いだ施設で、1930年建設当時の状態に復元・再設備し、結婚式場などに使われるそうです。
皆さんも「東京ガーデンテラス紀尾井町」を利用してみてくださいね。
エンタメいまのうちはサランラップに書けるペンをご紹介。
プレゼンターは特派員に引き続き、小尾渚沙アナウンサーです。
「サランラップに書けるペン」が商品名。
旭化成ホームプロダクツの新グッズで沙覧らぷに文字や絵を描くことができるペンなのです。
水性インクのため、嫌な臭いがしません。
さらに、水性ですが乾くと水に強く、インクが透けないというもの。
水谷さんと福井さんに、おにぎりにサランラップを巻いて試しに書いてもらいました。
メッセージを添えたり、自分の物の印として使ったりすることができますね。
そして今日は小尾さんにも家でおにぎりを作ってもらいました。
素敵なメッセージに福井さんもメロメロ?
詳細は本日のPodcastをお聞きください。
「サランラップに書けるペン」は6色セットと3色セットがあります。
現在は6色セットのみ、amazonや東急ハンズ、LOFTなどで先行販売中。
また、8月20日(土)から、6色セットと3色セットともに、全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで発売します。
皆さんもサランラップにいろんなメッセージや絵を描いて、子供や旦那さん、奥様の心を温めてはいかがでしょうか。
♪本日の楽曲
「家族写真」 森山良子
明日もお楽しみに!