みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
参議院選挙後の安倍政権の動きと課題についてお話を伺いました。
今回の参議院選挙の結果を受けて、今後の政権運営に関して瀬尾さんはここまでは安倍総理のシナリオ通りだと話します。
これからの予定としては、8月に内閣改造、9月に臨時国会を開き、大規模な予算を編成し、バラマキを行うだろうと指摘。
また、11月にはプーチン大統領が来日する予定になっており、北方領土問題について、何らかの成果を出した後、解散総選挙を行うのではと瀬尾さんは話します。
憲法改正に関しては改憲勢力が3分の2の議席を獲得したため、発議はできるようになりましたが、憲法はまとめてではなく、個々の条文ごとに賛否を問わなければならず、クリアしなければならないハードルがいくつもあります。
引き続き政治の動きから目が離せません。
今朝の特派員は西川文野アナウンサー。
関東では記録的な「渇水」が続いており、水不足が心配されています。
そんな中、インターネット上では、水を供給する「ダム」の「貯水率」を調べてツイートする人が増えています。
そこで今日は「ダムの貯水率」について調べました。
6月30日時点で39%だったのが7月10日現在のダムの貯水率は50%になっており、回復したかのように思われます。
しかし、これは間違い。
実は、7月1日を境に、「貯水率の計算方法」が変わっているのです。
「渇水なのは変わらないんだ」
すでに6月16日から、利根川水系で10%の「取水(しゅすい)制限」が始まっています。
「取水制限」とは、川から取り入れる水の量を制限すること。
6月25日からは、渡良瀬川の取水制限が20%に強化され、農業関係者の間で「水の取り合い」も心配されています。
そして、ダムの貯水量がさらに減ると、一般家庭に供給する水の量を抑える「給水制限」が実施される可能性もあります。
記録的な『渇水』が続く今、私たちにできることは『節水』。
引き続き、水を大切に使いましょう!
エンタメいまのうちは改めてオカリナの魅力に迫りました。
ゲストは株式会社 大塚楽器製作所 代表取締役社長、大塚太郎さんです。
株式会社 大塚楽器製作所は国内最大のオカリナメーカーで、あと3年で創業100年を迎えます。
本日は大塚さんにオカリナを何種類かお持ちいただきました。
「生放送での演奏が一番緊張します」と大塚さん。
複数管と呼ばれるオカリナ。
3オクターブ半の音域があります。
福井さんも演奏にチャレンジ。
低い音が出る、大きなサイズのオカリナ。
そこまで重くないようです。
「水谷さんが大きなオカリナを持つと胃薬のCMみたい」と福井さん。
大塚楽器では、色々なキーのオカリナを使って、オカリナだけのオーケストラやアンサンブルの活動もしています。
毎年2~3月に定期演奏会を行うそうです。
オカリナに興味がある!演奏したいという方はオカリナ ナイトのHPをご覧ください。
♪本日の楽曲
「道標ない旅」 永井龍雲
明日もお楽しみに!!