みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「欲しいのは『幸せ』よりも『お金』!」というテーマでシニア世代の価値観についてお話を伺いました。
博報堂生活総合研究所が、60歳~74歳を対象に行っている意識調査で、
現在欲しいものについて「お金」と回答した人が40.6%で、「幸せ」の15.7%を大きく上回る結果となりました。
また、46.7%が「先の見通しは暗い」と回答。
博報堂生活総合研究所は「老後が長期化し、生活の見通しが暗い状況で、現実的なお金を求める切実な気持ちが伺える」と分析しています。
スタジオでもどちらが欲しいのかを話し合いました。
この調査は1986年から10年ごとに行われているのですが、
この他にも「60代の位置付けは『再出発の時』」だという人(1986年)39%→(2016年)53%。
「外国語を勉強したい」という人(1986年)26%→(2016年)43% の項目の変化にも注目。
これらの調査結果について、夏野さんは「今は60歳代以上でも気力がある人は当たり前に働いていける。社会制度を変えていかないといけない」と話します。
日本は一律性を重視した制度設計の社会です。
しかしこれからは、定年制度を撤廃するなどして、人によって生き方が多様になる社会を構築していくべきだというお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
いよいよ来週8月5日、日本時間の8月6日土曜日の朝6時からリオデジャネイロ・オリンピック、パラリンピックが開幕します。
今日はこんな選手にも注目をしてみてはいかが?ということで「リオオリンピック開幕直前!注目の変わり種職業選手」について調べました。
ご紹介したのは
カヌー・スラローム、カヤックシングル代表の矢沢一輝選手。
セーリング男子470級代表の今村公彦選手
馬場馬術の黒木茜選手
クレー射撃の石原奈央子選手
水球日本代表「ポセイドンジャパン」の荒井陸の5名。
放送ではこの5名のエピソードをご紹介。
水谷さんも「こういう話は知っていると応援に熱が入りますね」と話していました。
これからも二足のわらじをはいていたり、ユニークな経歴の選手が増えていくと、ますます競技への関心も高まるかもしれません。
エンタメいまのうちでは純喫茶の魅力について教えていただきました。
ゲストは「純喫茶」に魅了されてしまった、『東京喫茶店研究所』2代目所長の難波里奈さんです。
難波さんは純喫茶の魅了を一人でも多くの人に知ってもらおうと活動していて、
これまで1600軒以上、しかも同じ店に何回も通っているので、のべ6000回は純喫茶に通っているとのことです。
また、今年は「1日1喫茶」を目標に仕事終わりに訪れるようにしているとのことです。
そして、難波さんは今月15日には3冊目の著書『純喫茶、あの味』(イースト・プレス)を発売。
今日は難波さんおすすめの純喫茶を教えてもらいました。
福井さんも実際に本を読みながら、難波さんのおすすめをチェックしていました。
詳細は本日のPodcastをお聞きください。
皆さんも魅力的な純喫茶に行かれてはいかがでしょう。
♪本日の楽曲
「Hana(Pua Ka Ipo)」 Teresa Bright
今週もお聴きいただきありがとうございました。
来週も是非お聴きください。
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
世界に広がる「ギグエコノミー」についてお話を伺いました。
この「ギグエコノミー」という言葉はIT業界・経済界で注目されている新しい言葉。
ギグとはロックミュージシャンのライブ・コンサートの「ギグ」と同じ一回限りのライブ・セッションをするという意味で、ネットを通じて、単発で仕事をする就業形態の広がりのことを「ギグエコノミー」と呼びます。
代表例は通称「ウーバーテクノロジー」と呼ばれるスマホ操作一つでタクシーを呼び出せるサービス。
また、ギグエコノミーの先進国であるアメリカには他にも配管工事人や空調技術者などのギグワーカーもいます。
このようなインターネット上で労働者と消費者がマッチングされる事業形態は「クラウドソーシング」と呼ばれており、日本でも今急速に広がっているのです。
スマホやパソコンがあれば、いろいろな仕事に広範囲で出会うことができるようになります。また、高齢者の再雇用が進んでいる日本では退職後にまだ働きたい人の受け皿になれる点、消費者と労働者の距離が近づいた点がメリットになっています。
一方このような就業形態での仕事は、雇用関係がなく、派遣労働でもないので、最低賃金など労働者として守られるべき「権利」が保障されていないという問題もあります。
ギグエコノミー自体の良し悪しを評価する以前に、日本ではまだまだその現状がわかりません。
徹底した実態調査をして、法整備など必要な対策を進めていくことが必要だというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
今日は、福井さんもハマっている大ヒット中のスマートフォンゲーム「ポケモンGO」についての話題。
ポケモンGOが持つ意外な「学び要素」について調べました。
交通事故の増加や立ち入り禁止区域などで遊んでしまう事例など、マイナス面も指摘されている「ポケモンGO」ですが、
これがきっかけで、リアルな昆虫や動植物を見つけたというツイートも増えているといいます。
福井さんはポケモンGOに関して、かなり語れるほどハマっていました。
カナダ・ゲルフ大学の大学院生モーガン・ジャクソンさんは、ポケモンGOがリリースされた週末、関連ツイートが積み重なっていくのを見て、科学者とボランティアが地域の野生生物を調査する「バイオブリッツ」という活動に似た「ポケブリッツ」を考案。
ポケモンGOで遊んでいるうちに出くわした、実際の動植物の写真を投稿すると、研究者が解説してくれるというTwitterのハッシュタグです。
今後日本でもポケブリッツのような活動が増えると、楽しみ方もどんどん幅広くなっていくのではないでしょうか。
放送ではポケモンGOがキッカケでリアルな昆虫に興味を持った人向けに昆虫展のご紹介もしました。
エンタメいまのうちは大人の女性のためのスクール水着をご紹介。
フットマーク株式会社の通販サイト、「うきうき屋」店長の三宅幸子さんにお電話で出演していただきました。
フットマーク株式会社は水泳用品メーカーで水着やゴーグル、キャップを扱っています。
今日、取り上げる「大人の女性のためのスクール水着」は「可愛らしいスクール水着」シリーズ第4弾。
学校の授業以外に、レジャーでも楽しめるものです。
サイズは6Lまで展開しており、体型を隠せるということで大人の方からの注文が増えてきたといいます。
そして今日は文化放送、八木菜緒アナウンサーに大人の女性のためのスクール水着を着てもらいました!
フリルがついているスカート式のワンピースで洋服っぽいデザインを意識しているといいます。
値段はサイズによっても異なりますが、7236円~8316円(税込)です。
大人の女性のためのスクール水着についてもっと知りたい、購入したいという方はフットマーク株式会社の通販サイト、「うきうき屋」をご確認ください。
♪本日の楽曲
「Happy」 Pharrell Williams
明日の放送もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
「いかにも3択しかないように誘導された東京都知事選」についてお話を伺いました。
東京都知事選が佳境を迎えていますが、メディアは「主要3候補」などという言い方であたかも3択の選挙であるかのように報じています。
森さんはこれが今回の都知事選の展開を歪ませている気がすると話します。
都知事選の候補者は21人もいるにも関わらず、マスコミが3候補者のみを取り上げるので、その中で票が行き来するように誘導されている感じがしなくもありません。
しかしここに来て、3候補者には入れたくない、という有権者も増えており、第2グループとでも呼ぶべき候補者たちも出てきています。
これらの候補者への支持は、メディアで取り上げられる3氏への批判票という見方もできるというお話もしていただきました。
投開票は7月31日(日)です。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
ついに進化を遂げた聴診器について調べました。
実に200年ぶりの革命をもたらした聴診器、その名は「U scope(ユースコープ)」
現場の医師の声をもとに開発され、販売と同時に売り切れになるほど人気を見せています。
「U scope」は医療業界では"おしゃれな白衣"で知られているクラシコ株式会社で開発されました。
流線形の独特なフォルム。
小さく折りたたみができる、今までにない構造。
耳に心地よいフィット感 など高いデザイン性が特徴です。
放送では福井さんに実際に「U scope」をつけていただきました。
200年ほぼ変化しなかった「聴診器」もついに進化しました。
このように新たなビジネスチャンスは、意外な分野にあるかもしれません。
この進化した聴診器「U scope」の詳細は、「クラシコ 聴診器」または「ユースコープ」で検索してください。
エンタメいまのうちでは、健康や美容に良いといわれ、有名芸能人なども使っていることからブームにもなっている「水素水」について、どんな力があるのか、無いのかを教えていただきました。
ゲストは法政大学教職課程センター教授の左巻健男先生です。
水素水に関する講義やメディアに出演しての解説などで、お忙しく全国を飛び回られています。
水素水は2007年に日本医科大学の太田教授らによって、水素に悪玉の活性酸素を一部除去する能力があるという動物実験の結果が発表されましたが、人での有効性や、健康な状態での効果についてまだ十分なデータがあるわけではないということです。
福井さん、左巻先生の話を熱心に聞いていました。
詳細は本日のPodcastをお聞きください。
左巻先生は夏休みの自由研究に役立ちそうな本を沢山書かれていらっしゃいます。
水について書かれた『水の常識ウソホント77』は 平凡社新書から。
そして新刊の『面白くて眠れなくなる元素』がPHPから発売されています。
こちらもぜひチェックしてみてください。
♪本日の楽曲
「夏色」 ゆず
明日もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
選挙報道について物申していただきました。
今では電車の中でスマホでニュースを見るのが当たり前の時代になっていますが、そういったネットニュースと新聞など既存のメディアを比較して、もっともかけ離れているのが、選挙報道だと藤吉さんは言います。
特に今回の都知事選のように候補者同士の政策討論会があまりない選挙になると、有権者が候補者の主張をチェックできるのは政見放送などに限られてしまいます。一方、ネットのニュースでは候補者に対して辛辣な報道や意見が飛び交っています。
最近の選挙報道で一番面白いと言われているのは当選した候補者の素顔を露わにするテレビ東京の池上彰さんの特番。
有権者にしてみれば、出来れば投票前に候補者の素顔を知りたいものですが、日本では、なかなかそのような報道はなされません。海外には候補者が都合のいいことばかり公約に掲げていないか、実現可能性のある公約を掲げているかをチェックする第三者機関もあるそうです。
このような機関がない日本では、メディアがその役割を担う必要があります。選挙報道というのは、候補者だけでなく報道する側の姿勢や質も問われているというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
あの赤プリが生まれ変わって登場した「東京ガーデンテラス紀尾井町」について調べました。
2011年3月に営業終了した「グランドプリンスホテル赤坂」跡地に、商業施設、ホテル、オフィス、住宅からなる複合施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」がいよいよ明日、7月27日・水曜日にグランドオープンします。
なんと、赤坂プリンスは福井さんが結婚式をあげた思い出深い場所だそうです。
「東京ガーデンテラス紀尾井町」は地上約180メートルの36階建て高層ビル。和洋・新旧を融合させたデザインの上層階にあり、プリンスホテルとしては最高級の位置づけ。
ホテルの窓越しに横になりながら、都心が眺望できる「デイベッド」もある「デラックスツイン」。こちらは1室6万2000円。
さらに一番高くて広い「ザ・プリンスギャラリースイート」は、1泊59万円とバブルを引き継いでいます。
そして今日の小尾さんのおすすめ、「オビワン」は「赤坂プリンス クラシックハウス」です。
「赤坂プリンス」から唯一引き継いだ施設で、1930年建設当時の状態に復元・再設備し、結婚式場などに使われるそうです。
皆さんも「東京ガーデンテラス紀尾井町」を利用してみてくださいね。
エンタメいまのうちはサランラップに書けるペンをご紹介。
プレゼンターは特派員に引き続き、小尾渚沙アナウンサーです。
「サランラップに書けるペン」が商品名。
旭化成ホームプロダクツの新グッズで沙覧らぷに文字や絵を描くことができるペンなのです。
水性インクのため、嫌な臭いがしません。
さらに、水性ですが乾くと水に強く、インクが透けないというもの。
水谷さんと福井さんに、おにぎりにサランラップを巻いて試しに書いてもらいました。
メッセージを添えたり、自分の物の印として使ったりすることができますね。
そして今日は小尾さんにも家でおにぎりを作ってもらいました。
素敵なメッセージに福井さんもメロメロ?
詳細は本日のPodcastをお聞きください。
「サランラップに書けるペン」は6色セットと3色セットがあります。
現在は6色セットのみ、amazonや東急ハンズ、LOFTなどで先行販売中。
また、8月20日(土)から、6色セットと3色セットともに、全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで発売します。
皆さんもサランラップにいろんなメッセージや絵を描いて、子供や旦那さん、奥様の心を温めてはいかがでしょうか。
♪本日の楽曲
「家族写真」 森山良子
明日もお楽しみに!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
沖縄県の米軍基地ヘリパッド移設問題についてお話を伺いました。
先週22日、政府は沖縄県の「米軍北部訓練場」およそ半分の返還に伴うヘリパッドの移設工事を地元住民の反対を押し切って再開しました。
米軍北部訓練場は沖縄県内最大の敷地を持つ米軍施設で、移設工事は2007年に着工、6か所のうち2か所が2014年7月に完成しましたが、残り4か所は未着工です。
この問題はあまり大きく報道されていませんが、ヘリパッドが集落を取り囲むこと、米軍輸送機オスプレイが配備されること、生態系が破壊される恐れがあることなどから現地住民らが建設に強く反発しています。
長期にわたって建設が止まっていましたが、参議院選挙直後に工事を再開、500人以上の機動隊員が動員され、現在は地元住民と深刻な対立状態にあります。
政府幹部の中には「沖縄で反対しているのは一部の市民あるいは活動家」と話す人もいます。
しかし、沖縄の6議席には与党側の人間は1人もいないのが現実。つまり、これが民意なのです。
政府は沖縄の民意を見誤っています。
強硬手段に出る前に、政府にはやるべきことがあるのではないでしょうか。
タウンミーティングを行うなど、沖縄の人々に向けて話をする手段はまだまだあります。
これからも誠実に対話を進める必要があるというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
最近話題の"グランピング"について調べました。
グランピングとは道具の準備、片付け、火起こし、虫刺されなど、キャンプにまつわる「面倒」な部分を回避して、良いところだけをつまみ食いできる、新しいアウトドアのスタイルのこと。
今まで、アウトドアに苦手意識を持っていた人や、小さな子どもがいる家庭でも安心して、夏の野外体験を楽しむことができると、人気になっています。
「面倒な部分も含めて楽しいのに」と福井さん。
テントの中にソファベッドが置かれていたり、夕食のBBQの準備・後片付けはスタッフの方がやってくれたりなど様々な制度・施設をご紹介。
今日の小尾さんのワンポイント「オビワン」は来週月曜日に千葉県香取市にオープンする「ザ ファーム キャンプ」
広々としたテントにベッドなどの施設が完備されているのはもちろん、施設内の農園で、野菜の収穫体験ができます。
キャンプもラグジュアリーに楽しむ時代です。
皆さんもグランピングで、素敵な思い出を作ってはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちでは睡眠コンサルタントが薦める 熱帯夜完全攻略法をお聞きしました。
ゲストは株式会社「SEA Trinity」代表取締役 睡眠コンサルタントの友野なお さんです。
今年も「熱帯夜」が続く季節になってきます。
そこで上手なクーラーの使い方や快眠のための疑問・質問に答えていただきました。
寝るときの衣類に関しての質問。
昔着ていた服などを寝間着に棚卸するのではなく、「THE パジャマ」とでも言うべきパジャマらしいパジャマを着るのが良いそうです。
水谷さん、とても驚いていました。
詳細や他の質問・疑問の回答は本日のPodcastをお聞きください。
また、友野なお さんがお書きになった本『やすみかたの教科書』が主婦の友社より、絶賛発売中です。
ぐっすり眠れる「40の方法」が紹介されていますので、是非、手に取ってご覧になってみてください。
♪本日の楽曲
「空に近い週末」 今井美樹
明日もお楽しみに!!
グッモニ 2016年7月25日みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
アメリカで大ヒットのポケモンGOについてお話を伺いました。
ポケモンGOは位置情報(GPS)を活用することによって、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルすることができるスマホゲームです。
今月7日、アメリカで正式公開されると、各地でユーザーが急増。
10日時点で、ポケモンGOのデイリーアクティブユーザー数はツイッターに匹敵する状態になっています
夏野さんはこのポケモンGOブームの先に歩くことによる健康増進やポケモノミクスと呼ばれる経済への期待できるといいます。
このポケモンGO、プラットホームを作っている会社はアメリカの会社ですが、日本にもこのような会社が出てきてほしいというお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
第155回芥川賞と直木賞の選考会が7月19日に開かれ、芥川賞には村田沙耶香さんの『コンビニ人間』に決定しました。
村田さんは現在も週3日、コンビニでのアルバイトを続けているという異色の経歴を持っており、受賞が決まった記者会見もコンビニで勤務後だったといいます。
つまり、村田さんが勤務しているコンビニは「芥川賞作家のいるコンビニ」。残念ながら、場所は公表していません。
そこで今日は変わり種のコンビニについて調べました。
水谷さんにおすすめの店内でビールなどのお酒が飲めるコンビニもあります。
店舗によっても異なりますが、昼の3時くらいからアルコールが飲めるようになるそうです。
「昼の3時って微妙だね、我々には」と福井さん
他にも店内でお笑いライブが行われるコンビニなどをご紹介しました。
皆さんもレアなコンビニ、探してみてくださいね。
エンタメいまのうちではグッモニ的夏休みオススメ映画を紹介。
ゲストは今月12日に第一子が誕生した飛石連休の藤井ペイジさんです。
最近では試写会にも呼ばれることも増えたといいます。
藤井ペイジさんがオススメする夏休み映画3作品は『エクス・マキナ』、『ペレ 伝説の誕生』、『セトウツミ』
あらすじや見どころを熱く語っていただきました。
詳細はPodcastをお聞きください。
皆さんもこの夏はグッモニオススメの映画で映画ライフを楽しんではいかがでしょうか。
また、藤井ペイジさんは今晩、新宿バッシュにて「ペイジワン83」というイベントを行います。
開場19時 開演19時半です。
こちらも是非どうぞ。
♪本日の楽曲
「いつか風になる日」 元ちとせ
~おまけ~
今日、放送中にキューイチローが遊びに来てくれました!!
ゆるキャラグランプリに出演します。
今日から投票が開始になります。
皆さん、応援と投票、よろしくお願いいたします!!!
今週もお聞きいただきありがとうございました。
来週もぜひお聞きください。
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
「寛容さ」を失いつつある社会についてお話を伺いました。
テレビ番組の司会者として長年活躍された大橋巨泉さんが、今月12日に亡くなっていたことが昨日わかりました。
巨泉さんが亡くなる5日前には永六輔さんも亡くなり、これらを"昭和の終わり"と報じるメディアもありました。
2人に共通していたのは、権力に対する反骨精神。
その背景には幼いころに経験した戦争とそれに伴うイデオロギー統制だったと、山口さんは改めて思ったそうです。
戦時中は国や権力が一方的な価値観を植え付ける時代でした。
そのような時代を過ごした子供は、戦後の多様な価値観や自由な考え方に触れ、自由の良さを体感します。
そんな彼らだからこそ、押さえつけようというものに対しては、反発する姿勢を見せていたのではないか。
でも、最近では、権力に牙をむく姿勢は、ネットや週刊誌で集中砲火を招いてしまうと、山口さんは話します。
山口さんはそのような寛容性が薄れてしまった原因の一つは「小選挙区制」なのではないかと指摘します。
大選挙区・中選挙区ではいろいろな考えを持った人がいて、寛容性がありましたが、小選挙区制になったことで、自分のイデオロギーをはっきりと主張する強いリーダーに染まりやすくなったと感じているそうです。
社会が寛容性を失いつつある。その危険性を訴えていた巨泉さんの真摯な声に耳を傾けるべきなのではというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
イギリスのEU離脱に触発されての東京都町田市の東京離脱に関して調べました。
今、町田市の東京都離脱派と残留派が、真っ二つに割れているそうです。
ネット上では「町田市も、東京からの離脱か残留かを、住民投票で決めればいいのに」「東京を離脱すれば、神奈川県に編入できる。そうすれば地図がスッキリする」といったつぶやきが話題となっています。
「町田経済新聞」では、この町田市の東京都離脱について、住んでいる町田市民はどう思っているか?のアンケート調査を行っており、40%程度が残留派となっていて、リードしていますが過半数には至っていません。
福井さんは以前、町田に住んでいたことがあるそうです。
放送では実際に町田市が東京都を離脱することは可能なのかについて、検証。大きな壁が2つあることがわかりました。
イギリスの移民問題のように、市や住民が本気で動き出す、ハッキリとした理由がない限り、実現の可能性は低いのかもしれません。
エンタメ今のうちでは菓子盆選手権を開催!!
「菓子盆選手権」とは直径約18センチの木製の菓子盆に盛り付け、そのセンスや物語性を競うものです。
ゲストは「菓子盆選手権」を企画・運営している「株式会社バーグハンバーグバーグ」のダ・ヴィンチ・恐山さん。
「菓子盆は己を映す鏡です。自分の好きなお菓子を盆の上に盛る、たったこれだけの行為に、今まで生きてきた人生が如実に現れます」と恐山さんは話します。
今回は福井さんと水谷さんもチャレンジ!
テーマは「息子が彼女を初めて家に連れて来た時に出す菓子盆!」
こちらは福井さんの菓子盆。
もみじまんじゅう、いか天、かっぱえびせん、ウィスキーボンボンというラインナップです。
広島のことや福井さんのことも知ってほしいという思いを込めたといいます。
続いて水谷さんの菓子盆。
ウエストや小川軒などの菓子類で構成されています。
テーマは「東京のお菓子」
相手を試す狙いもあるといいます。
詳細はPodcastでお確かめください。
♪本日の楽曲
「波乗りジョニー」 桑田佳祐
明日もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
今日は長年、航空業界を取材してきた森さんに最近の航空会社の広報戦略についてお話を伺いました。
夏休みを前に航空業界では各社がPR合戦を繰り広げています。
特にCMに力を入れているのはJALですが、経営破たんをしたJALが気前が良いというのは違和感があると森さんは話します。
実はJALは公的資金や税制の優遇措置などで史上最高利益を出し、お金が余っている状態で、CMにたくさんのお金を回せるのです。
これからは海外の航空会社との競争が激化してきます。
JALはなぜ税金を優遇してもらえているのか、もう少し考えて経営してほしいというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー
世界で旋風を巻き起こしているスマートフォン用ゲーム、「ポケモンGO」について調べました。
ポケモンGOとは、現実とバーチャルを重ね合わせた、スマートフォン用のゲーム。
遊び方は、とにかく外を歩いて、ポケモンという様々なモンスターを集めること。
スマートフォンの画面に、地図が出て、その地図上にポケモンが出現するので、その場所まで実際に行き、ゲーム上で、ポケモンを捕獲していきます。
放送では大小さまざまなニュースをジャンルごとに分けて、勝手にランキングを作成、発表しました。
ポケモンGOのさまざまな影響に福井さんも驚いていました。
間もなく日本でも『ポケモンGO』の配信がスタートします。
きちんと安全を守って、迷惑行為にならないよう、ポケモン ゲットしましょう!
エンタメいまのうちは夏の高校野球を盛り上げる応援ブラバンに注目しました。
ゲストは応援ブラバン研究家 梅津有希子さんです。
梅津さんは『高校野球を100倍楽しむブラバン甲子園大研究』を出版されたばかり。
今日は本にも登場する応援曲を聴きながらお話を伺いました。
もともと高校野球の応援は、東京六大学の応援歌をかりて始まりました。
福井さんの母校、慶應義塾大学の「ダッシュKEIO」も今では全国の高校が使う定番曲になっています。
梅津さんはプロの取材もされているそうです。
福井さん「今度はカープ関連で来てください!」とお願いしていました。
今日のゲスト梅津有希子さんの本、
『高校野球を100倍楽しむブラバン甲子園大研究』は文芸春秋社から¥1200+税で発売中です。
こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
♪本日の楽曲
「空はまるで」 monkey majik
明日もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
フランス・ニースのテロ事件から考える脅威の質の変化についてお話を伺いました。
藤吉さんはテロの脅威の質が変わってきたと話します。
冷戦後終結後の90年代に世界各地で起こった民族紛争とは違い、現代は解決・和平交渉による終結が見込めないものになったといいます。もちろん一旦は終結しますが、紛争の終結が安定につながらないため、不安定な状態が長く続くのです。
紛争が起きた場合、これまでは解決に向けて、和平調停や人道支援、安定化後の開発支援という順に進んでいましたが、この順番が通用しなくなりました。
終結しても治安が安定せず、不安定な状態が長くなり、人道支援や開発援助、食糧支援もできないという事態に。
したがって行政の建て直しができないため、国民は疲弊し、社会が消耗していき、新たな不満分子が登場するという悪循環になっているのです。
そして、テロリストの質も変わったといいます。
かつてはテロ組織で訓練された戦闘員が、海を渡り、国境を越えて潜入。自爆テロなどを実行すると考えられていました。
しかし、最近は戦闘員でもない、「悪に共感した人たち」が多くの命を巻き添えに大量殺人を行っています。
現在は、国対テロ組織ではなく、国という概念が消え、理性対感情が先走って、ダークサイドに墜ちる人との戦いになっているというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
3連休最後の昨日は「海の日」
先週土曜日には、ディズニーの最新映画「ファインディング・ドリー」が公開されました。
ということで本日はお泊り、探検ツアー...水族館は夜がおすすめというテーマで調べました。
水族館というと、昼間に家族と一緒に行くというイメージがありますが、最近は「夜の水族館」が大人にも、時には子ども達も人気だといいます。
「夜の水族館」が流行る背景には、ミステリアスな雰囲気の夜を楽しんでもらいたいという他に、夜の魚たちの本来の姿を見せたいという「行動展示」の両方の面があるようです。
小尾さんのおすすめ、オビワンは「アクアパーク品川」
今年の夏は「花火」をテーマに、「和モダン」に演出された空間の中でショーや展示、カフェなど様々な企画が楽しめます。
皆さんも夜の水族館、是非行ってみてくださいね。
エンタメいまのうちは、「第155回直木賞予想!」
今回も"嫁に隠れて本を買う"でお馴染み、グッモニの読書人・首藤淳哉プロデューサーが本日午後5時より行われる「第155回芥川賞・直木賞」の選考会を前に、候補作の紹介と予想をいたしました。
予想は今回で8回目。グッモニ恒例ですね。
過去、ズバリ的中したのが1回、2人受賞の片方を当てたのが1回。
今回は初エントリーの人がいないという珍しい状況で誰がとってもおかしくないといいます。
そんな中、候補6作品の中からの受賞予想は原田マハさんの『暗幕のゲルニカ』
唯一の長編であることと、テロなどが頻発している最近の情勢だからこそ、そんな世の中を変えるような力を持っている小説として皆さんに読んでほしいという思いを込めて、受賞作に予想しました。
今回、的中するでしょうか。
今回の直木賞候補作6作品についてはもちろん、さまざまな作品について綴る読書日記ブログ「嫁に隠れて本を買う」はこちらをご覧ください!
♪本日の楽曲
「夏休み」 よしだたくろう
明日もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
テロやクーデターなど混迷する世界情勢の捉え方についてお話を伺いました。
フランスのニースでのテロでは84人が犠牲となりました。
また先日トルコで起きたクーデター未遂事件では約290人が死亡、1400人以上が負傷したとトルコ政府は発表しました。
フランスのテロはISが声明を出していますが、直接的な関係は見つかっておらず、捜査の結果が待たれています。
一方、トルコのクーデター未遂事件に関してBBCは「大統領失脚のクーデターが未遂に終わったとしても、トルコの混乱は終わらない」と発表。
トルコでは社会不安が続き、今後は黒幕とみられている宗教家で社会活動家のフェトフッラー・ギュレン氏の引き渡しの要求でアメリカとトルコの関係の悪化が懸念されます。
イスラム世界の戦いや、世界各地で相次ぐテロに関して、瀬尾さんは日本人として現実主義で考えることが大切だと話します。
たとえば憎み合ってきたエジプトとイスラエルの間には和平が続いています。
互いに確執はあるし、それは薄い氷の上を歩くようなものかもしれませんが、少なくともいま平和は保たれています。
私たちも感情的になることなく、現実をみつめながらポジティブに未来を構想してしかなければならないというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
若者に朗報!お得なパスポートの最新事情について調べました。
夏休みを目前に控え、成田国際空港会社と日本旅行業協会は先週金曜日から、新たにパスポートを取得・更新した、
18歳から22歳までの若者先着500人に、1万円をキャッシュバックするというキャンペーンをスタート。
しかし、条件があり
①国内在住で今年4月1日現在18~22歳であること。
②パスポートを新規取得または更新すること。
③成田空港発着の国内線を利用すること(国際線への乗り継ぎも可)
④日本旅行業協会加盟の旅行会社から、成田発の航空券かツアー商品を購入して海外旅行に行くこと。
この4つをすべてをクリアする事となっています。ちょっとハードルが高め...。
この背景には若者の旅行者の減少という厳しい旅行事情がありました。
「若い時こそ、海外とかに行ったけどなあ」と水谷さん。
「海外旅行に行かない・行きたくない理由」で多かったのが、「言葉が通じない」という回答に対して、「言葉が通じなくても、ジェスチャーでなんとかなるもんだけどね」と福井さん
ぜひ皆さんも(特に若い人!)今年の夏は海の向こうに飛び出してみてはいかがでしょうか。
もちろん時節柄、訪問先の治安状況はじゅうぶんに確認するようにしてくださいね。
エンタメいまのうちはツイッターのフォロワー数 38万7500人超えの人気の保育士にお越しいただきました。
東京都内の保育園で働く保育士さん、てぃ先生です。
メディアでは「子ども」「子育て」「保育」というキーワードに対して「大変」「辛い」「苦しい」といったネガティブなワードばかりが取り上げられているように感じ、「子どもってこんなに可愛いよ」「子育てや保育って、こんなに面白いよ」といったポジティブなことばかりを言う人間がいても良いのではないかと思い、園と保護者の方に許可を取ってからツイッターを始めたといいます。
最近ではてぃ先生と子どもたちのエピソードは、書籍やマンガになったりしており、てぃ先生は講演などもしています
今日は書籍を読んで、福井さんたちがほんわかしたエピソードを紹介しました。
水谷さんも子供たちとのエピソードを聞いて満面の笑み。
てぃ先生と子供のエピソードが知りたい人は本日のPodcast、KKベストセラーズから絶賛発売中の本、『ほぉ...ここがちきゅうの ほいくえんか』やてぃ先生のTwitter【@_HappyBoy】、てぃ先生のブログをご覧ください。
てぃ先生の今後の活動についてもTwitterrとブログをご覧ください。
♪本日の楽曲
「あの夏の花火」 DREAMS COME TRUE
明日もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
同一労働・同一賃金が実現できない本当の理由についてお話を伺いました。
「同一労働・同一賃金」とは、「同じ価値の仕事内容であれば、同じ賃金にしなさい」という考え方。
主要先進国では当然の考え方として認識されており、欧米では同一労働・同一賃金の原則に沿う形で、職種別賃金や職務給という考え方が定着しています。
日本でも、安倍内閣の方針を受け、厚労省も大学教授などを中心メンバーとした「同一労働同一賃金の実現に向けた検討会」を発足させ、年内には実現のための具体的な方策案が出てきそうだと言われています。
しかし、非正規社員の待遇改善だけでなく、正社員の中にも問題はあると夏野さんは話します。
本当に「同一労働・同一賃金」を実現させたいのなら、給与制度そのものを見直して、今の社員制度に手を付けないといけないというお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
最近巷で人気のラップについて調べました。
即興でラップバトルを行うテレビ番組で口火を切り、大盛況だった『社会人ラップ選手権』や、伝説的ヒップホップイベント『さんピンCAMP』の20年ぶりの復活など、ラップがテーマとなったイベントが全国で相次いで開催されました。
こうした動きを背景に、大人たちの間でもラップを楽しむ人が増えてきたそうです。
そういえば、水曜日に水谷さんがラップを披露されてましたね。
福井さんも韻を踏んでいませんでしたが、ラップを披露。
ラップ人気の流れは一般のサラリーマンにも波及しているそう。
みなさんもラップにチャレンジして、バイブスを上げてみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちでは日本一美味しいと話題の"学食うどん店"がグッモニにやって来ました。
ゲストは國學院大學渋谷キャンパスにある、『和~NAGOMI~』 店長の坂入信輔さんです。
もともと、渋谷キャンパスには、生協が運営する洋食と中華、そば中心のレストラン「メモリアルレストラン」があり、「和をテーマにした店にして欲しい」というオーダーを受け、
大学職員に香川県出身の人がいたことや、また当時、「はなまるうどん」など手軽に讃岐うどんが食べられるお店が増え始めていた時期だったので讃岐うどんがウリのお店を作ったといいます。
そして、本日は実際にかけうどんを作っていただきました。
麺を食べ、
汁を飲んで
感想は...「だしのうまみが全然違う!」
福井さんも早々と完食。
大満足でした。
他にも定食だと「鶏かわり揚げ定食」
季節限定メニューでは「冷やし梅おろしうどん」や「豚肉冷しゃぶ定食」。
また、トッピングですと、鶏天、ゲソ天が人気とのことです。
番組を聞いている皆さんも食べに行くことができます。
営業時間は、10時30分~20時(19時30分ラストオーダー)
※ただ、今月29日からは夏休み営業になるので、夕方16時までの営業(15時30分ラストオーダー)ということです。
皆さんも國學院大學渋谷キャンパス、3号館の1階にある『和~NAGOMI~』に行ってみてくださいね。
♪本日の楽曲
「HOME AGAIN」 Carole King
今週もお聴きいただきありがとうございました。
来週もぜひお聴きください。
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
「参議院選挙の3分の2という数字をどう考えるか」ということについてお話を伺いました。
今回の選挙の結果、憲法改正に賛同する改憲勢力が、非改選と合わせて国会での発議に必要な3分の2超となりました。
山口さんはこの結果について、「3分の2」が何を示すのか、意外と知らない有権者がいたことにショックを受けたといいます。
政治に関心を持つことは、「権利」である一方「義務」でもあると思うと山口さんは話します。
社会で生きていくということは、何らかの「判断」をしなくてはいけないということでもあります。
そのためには世の中のことに対して、何らかの関心を持ち続ける、そういう教育をしていくべきではないか。
政治への関心などを日常的にフランクに議論できる環境を社会の中に作っていくことが必要なのではないかというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
今日は"ゆう活"について調べました。
ゆう活とは、日照時間が長い夏に、朝早い時間に仕事を始め、早めに仕事を終えることで、夕方の時間を有効に活用し、生活を豊かにしようという取り組みのことで、昨年7月〜8月にかけて、中央省庁で働く国家公務員22万人を中心に民間企業の一部でも実施されました。
背景には、日本が欧米諸国と比べて、平均労働時間が長い事を受け、長時間労働を削減すること。
そして、男性も家事や子育てに参加したり、趣味の時間を過ごすなど、労働効率向上を図ろうという、政府の思惑があるようですが、あまりいい評判ではなかったようです。
「僕らはもう昼活だけどね」と福井さん。
専門家によると、生活リズムができていないのに、急に勤務時間を変えると、体調を崩しやすく、頭も働かないので効率が悪くなってしまう。さらに家族もリズムが狂うなど、さまざまなところに影響が出るのではないかということです。
しかしその一方で、"ゆう活"が定着すれば、働く人だけでなく、その人が働く組織・企業側にもさまざまなメリットが期待できると言う声も。
メリットとデメリットがハッキリ浮かび上がっている"ゆう活"。
日本で成功するのか、今後に注目していきましょう。
エンタメいまのうちでは小さなお葬式の「海洋散骨」をご紹介しました。
ゲストは「株式会社ユニクエスト・オンライン」広報の永井玲子さんです。
近年、都会のお墓不足やお墓を継ぐ人がいないことが問題になっていますが
そんな中、今注目を集めているのが「海洋散骨」。その名の通り、"海洋"海に、"散骨"骨を撒く葬送サービスです。
散骨する海は日本国内の14海域から指定してもらい、散骨。
東京湾や沖縄本島が人気だといいます。
水谷さんは14海域にハワイを足してほしいと話していました。
散骨すると、散骨の様子を撮影した写真アルバムとともに散骨日時と場所を記載した証明書がついてきます。
福井さんも気になっているようでたくさん質問をしていました。
詳細はPodcastをお聴きください。
海洋散骨の料金は一律5万5000円です。
海洋散骨に興味のある方は株式会社ユニクエスト・オンラインのHPもしくはお電話にてお問い合わせください。
♪本日の楽曲
「屋根の下のSmile」 玉置浩二
明日もお楽しみに!
みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
『バラマキの気配漂う経済対策』に物申していただきました。
今回の選挙で改憲勢力が改憲の発議に必要な全議席の3 分の2を超えましたが、英国の例があるので、安倍総理は国民投票に踏み切るのは慎重になっています。
さらに憲法審査会で議論が始まれば揉めるのは確実のため、国民投票へとなかなか進めないのではないかと森さんは話します。
その代わり早々に10兆円の補正予算を組むようですが、実際は使い道がないため、その内容は防災対策としての公共事業などバラマキに近い内容になりそうとのこと。
この他、内閣改造人事で揉めそうなポイントなどについてもうかがいました。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー
今日は年金商戦について調べました。
65歳になると受け取ることができるのが年金。
「そういえば、年金手帳って見たことないなぁ」と水谷さん
年金の支給日は、2月、4月、6月、8月、10月、12月の、偶数月の15日。
ずーっと一定の金額が支給されます。
支給額が一定ですので、お財布の紐は固くなり、贅沢はたまに。ということになるのですが、
そんなシニアも気が緩む、偶数月の15日をターゲットにする、スーパーや百貨店が、今、増えています。
毎月15日前後に、60歳以上を対象にした、10%OFF券を配布したり、偶数月の15日に、60歳以上の会員を対象に、スタンプカードの押印を3倍にするなどのスーパーや百貨店がたくさんあります。
福井さん「毎月10%OFFは嬉しいね」
一般的に商戦が活発になるのは、夏と冬のボーナスと言われていますが、年金支給日は、2か月に1度。
やはり企業も見過ごせないということ。
次の支給日は8月15日。年金商戦は、まだまだ過熱しそうです。
エンタメいまのうちでは、プロ野球界のスーパースター大谷翔平投手も使用しているという機器を体験しました。
ゲストは伊藤超短波株式会社 関東甲信越第2営業所所長 吉田大悟さんと安孫子幸子さんです。
今日は福井さんに施術をしてもらいました。
もともと日本のスポーツ界には、トレーナーが行う鍼やマッサージという治療方法が主だったため、一気に広まったのはこの10年ぐらいだといいます。
世界で戦う日本のアスリートたちも数多く使われているそうです。活躍してくれると嬉しいですね。
♪本日の楽曲
「Get Lucky feat.Pharrell Williams」 DAFT PUNK
明日もお楽しみに!!
みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん
「投票率ナンバー1の県に地方創生のヒントをさぐる!」というテーマでお話を伺いました。
投票率ナンバー1の都道府県は島根県です。
今回の参議院選挙は惜しくも3位でしたが、衆院選の投票率47年間ぶっちぎりの日本一。
参院選もこれまで常に日本一の投票率でした。
過疎地は都会に比べて投票率が高いと言われていますが、島根県だけがずっと1位だったのは「過疎」だけが理由では説明がつかず、いろいろな学者が調査をしているといいます。
そんな島根県を地方創生の文脈でみると、目覚ましい成果をあげている町があります。
それは隠岐の島町の「ウルトラマラソン」のケース。
今年11回目が行われて、50キロと100キロの二つの部門があり、参加者はすでに1000人を超えているといいます。
藤吉さんは取材を通じて、これは地方再生や地方創生ではなく、自分たちで考え、自分たちでもてなしたことが口コミで広まったものだということを感じたといいます。
現在、国や自治体では人口を増やすことばかり政策に入れています。
そんなことよりも交流人口を増やし、町のファンをつくることが重要なのではないかというお話でした。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
以前「カセット専門店」の話題を取り上げたことがありますが、あれから、さらに若者の間で「アナログ音源」ブームは広がっているようです。
そこで、今日は「アナログ回帰!? レコード、カセットテープが今ナウい!」というテーマで調べました。
レコードに関しては、去年2015年、イギリスの音楽業界では、CDの売り上げが減少傾向にある中、LPアナログレコードが過去21年で最大の売上枚数を記録しました。
こうした動きに敏感な日本のアーティストが、新譜をレコードでも発売しだしたことで、若者たちにも人気になったのだとか。
大手メーカーもこのブームに反応し、高音質なレコードプレーヤーを発売、予約開始の段階で完売するほどです。
一方、5月中旬まで大阪の梅田ロフトで開催されていた「大カセット展」という展覧会が好評だったように「カセット」も人気。
最近では大手家電販売店のビックカメラでも「若い人の客が増えてきた」とカセットとラジカセの取り扱いを強化したそうです。
今回の小尾さんのオススメ「オビワン」は「ソニーワイドFM対応CDラジカセ」
文化放送ショッピングでも税別7700円で取り扱っているので、カセットもラジオもCDも聴きたいという人はぜひお買い求めください。
エンタメいまのうちでは「そうめん脱マンネリ計画」と題してお送りしました。
ゲストはそうめんの達人、そうめん研究家のソーメン二郎さんです。
ソーメン二郎さんは、奈良県桜井市の三輪素麺製麺所の家系にお生まれで、そうめん研究家として夏の時期を中心に活動。
全国のそうめんの紹介やイベント出演、メディア出演を通じて、そうめんの復権活動を行ってらっしゃいます。
放送では素麺を作るコツとして、「素麺を作るときにやってはいけないこと」を教えていただきました。
たくさんのやってはいけないことを聞いて福井さんも驚いていました。
さらにソーメン二郎さんのオリジナルレシピをご紹介。
「パクチーとマテ茶鶏のオリーブオイル漬けそうめん」です!!
水谷さん、食べた瞬間、目の色が変わりました。
パクチーが苦手な福井さんも「これは本当に美味しい!!」と大絶賛していました。
材料や作り方、「素麺を作るときにやってはいけないこと」の詳細はPodcastをお聞きください。
♪本日の楽曲
「夏のペーパーバック」 大瀧詠一
明日もお楽しみに!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
参議院選挙後の安倍政権の動きと課題についてお話を伺いました。
今回の参議院選挙の結果を受けて、今後の政権運営に関して瀬尾さんはここまでは安倍総理のシナリオ通りだと話します。
これからの予定としては、8月に内閣改造、9月に臨時国会を開き、大規模な予算を編成し、バラマキを行うだろうと指摘。
また、11月にはプーチン大統領が来日する予定になっており、北方領土問題について、何らかの成果を出した後、解散総選挙を行うのではと瀬尾さんは話します。
憲法改正に関しては改憲勢力が3分の2の議席を獲得したため、発議はできるようになりましたが、憲法はまとめてではなく、個々の条文ごとに賛否を問わなければならず、クリアしなければならないハードルがいくつもあります。
引き続き政治の動きから目が離せません。
今朝の特派員は西川文野アナウンサー。
関東では記録的な「渇水」が続いており、水不足が心配されています。
そんな中、インターネット上では、水を供給する「ダム」の「貯水率」を調べてツイートする人が増えています。
そこで今日は「ダムの貯水率」について調べました。
6月30日時点で39%だったのが7月10日現在のダムの貯水率は50%になっており、回復したかのように思われます。
しかし、これは間違い。
実は、7月1日を境に、「貯水率の計算方法」が変わっているのです。
「渇水なのは変わらないんだ」
すでに6月16日から、利根川水系で10%の「取水(しゅすい)制限」が始まっています。
「取水制限」とは、川から取り入れる水の量を制限すること。
6月25日からは、渡良瀬川の取水制限が20%に強化され、農業関係者の間で「水の取り合い」も心配されています。
そして、ダムの貯水量がさらに減ると、一般家庭に供給する水の量を抑える「給水制限」が実施される可能性もあります。
記録的な『渇水』が続く今、私たちにできることは『節水』。
引き続き、水を大切に使いましょう!
エンタメいまのうちは改めてオカリナの魅力に迫りました。
ゲストは株式会社 大塚楽器製作所 代表取締役社長、大塚太郎さんです。
株式会社 大塚楽器製作所は国内最大のオカリナメーカーで、あと3年で創業100年を迎えます。
本日は大塚さんにオカリナを何種類かお持ちいただきました。
「生放送での演奏が一番緊張します」と大塚さん。
複数管と呼ばれるオカリナ。
3オクターブ半の音域があります。
福井さんも演奏にチャレンジ。
低い音が出る、大きなサイズのオカリナ。
そこまで重くないようです。
「水谷さんが大きなオカリナを持つと胃薬のCMみたい」と福井さん。
大塚楽器では、色々なキーのオカリナを使って、オカリナだけのオーケストラやアンサンブルの活動もしています。
毎年2~3月に定期演奏会を行うそうです。
オカリナに興味がある!演奏したいという方はオカリナ ナイトのHPをご覧ください。
♪本日の楽曲
「道標ない旅」 永井龍雲
明日もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「破綻から10年。年収300万円台の夕張市の市長」についてお話を伺いました。
かつては炭鉱の街として栄え、およそ12万人が暮らした北海道夕張市ですが、10年前の2006年6月20日、353億円の巨額赤字を抱えて財政破綻を表明しました。
市長の鈴木直道さんは18歳の時に都庁に入庁、2008年夕張市に派遣となり、2010年に都庁退職、翌年夕張市長に当選し、現在2期目。市長の報酬は7割カットで、月額25万9000円。年収300万円台で頑張っていることになります。
夕張市の市税収入は8億円しかありません。そんな中、昨年度末時点で財政再生計画の予定通り95億円を返済しています。
しかし、計画通り借金返済はできた一方、若い世代を中心に人口が3割減少するなど、大きな"副作用"には悩んでいます。
その"副作用"を踏まえて、鈴木市長は地方創生のための「地方版総合戦略」の策定にあたり、高校生もメンバーに加えて、夕張市の再生に取り組んでいます。
「夕張市の魅力は『課題』があること。課題の背景を共有し、関心を持って関わってくれる『関わり人口』を増やすことが、課題解決の道だ」と鈴木市長は話しているそうです。
夏野さんは「こういう人にこそ都知事候補になってもらいたい」とコメントしていました。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー
夏休み直前で、お休みの計画を立て始めているご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今日は「成りきり職業体験」という体験をご紹介。
職業体験というと「キッザニア」や「カンドゥー」などの体験施設が有名ですが、今回紹介するのは、実際の企業や団体が主催する本格的な職業体験。
京王電鉄や京成電鉄などの首都圏の鉄道各社では、今年一斉に夏休みの体験イベントを開催。
また現在、宇宙飛行士・大西卓哉さんのソユーズ搭乗で話題となっていますが、子供でも、宇宙飛行士が体験できる施設も人気です。
水谷さんは今年の夏休みの予定はすでに決定しているとのこと。
「実況といえば福井さん、福井さんといえば実況」ということで、
八木さんは声のやりとりだけで絵を完成していく宇宙飛行士の訓練を福井さんにおすすめしていました。
みなさんもなりきり職業体験でこの夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちでは、ひとりキャンプのすすめをご紹介。
ゲストはイラストレーターでキャンプコーディネーターのこいしゆうかさんです。
こいしさんが推奨する「ひとりキャンプ」は自然の中に身を置き、非日常を味わうために行うもの。
キャンプ場にテントを張り、誰とも喋らず、ずっと一人でいる時間もあるため、決してアウトドアではない!とのことです。
こいしさんはこの7~8年で1000泊以上しており、大島や式根島、神津島などの東京の島によく行くそうです。
福井さん「女性一人でキャンプって危ないのでは?」と質問。
こいしさんは危険だとは感じたことはなく、
逆に人が多いほうが、盗難などの危険性もあるので、人が多いから安全とは言えないようです。
さらに今日はこいしさんに1泊2日のキャンプに行く際に、実際に持って行っているカバンと
こいしさんが提案した一人用クッカーの「miniおそとパン」を持ってきていただきました。
もし一人キャンプがしたいという場合は、こいしゆうかさんのHPをチェックしてください。
初の単行本『キャンプ、できちゃいました。』やオリジナルテント『PANDA』などの情報も載っています。
みなさんも「ひとりキャンプ」やってみてくださいね。
♪本日の楽曲
「君の瞳に恋してる」 ボーイズタウンギャング
今週もお聴きいただきありがとうございました。
また来週もよろしくお願いします!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
今日は山口さんが、その手腕にも、その人生にも驚かされたという「MTサロン」という全国50以上の店舗を持つスキンケア専門のサロンを展開する会社の経営者についてのお話を伺いました。
「MTサロン」の経営者、松波正晃さんは「女性自立支援策」を採用しており、「完全シフト制」や徹底した「自立支援」、経営者として必要な会計知識や事業計画の立て方などを教える経営講座を行う、「経営の学びの支援」などを行っています。
その背景には経営者としての哲学があるのですが、そこに至るまでには波乱万丈の人生と、周囲の女性たちの存在がありました。
松波さんは「ビジネスはそれに『社会的使命』という"魂"を入れる事で、多くの人々の共感を得られ、社会に受け入れられる」と話します。
ビジネスをしていて、一番面白いのは、自分の使命感を伝えると、まわりが共感してくれること。
挫折の中でもしたたかに学び、一番大事なものを掴み取っていった姿には学ぶべきものがあるというお話でした。
松波さんについては現在発売中の『コーリン ~女性の自立のために...ある経営者の軌跡~』という本に詳しく書かれています。
山口さんも登場されますので、みなさん、ぜひ読んでみてください。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
最近では、日本のお祭りを楽しみに訪日される外国人の方も増えています。
一方で、訪日外国人が増えた事で、今、考えるべき課題も増えています。
ということで今日は「民泊ビジネスの課題」について調べました。
日本政府観光局の統計によると、2015年の外国人旅行者数は1973万人、2013年の1036万人から比較しておよそ倍、1000万人近くも増えています。
急増する外国人観光客と、客室数不足により、ビジネスとしての民泊が話題になっており、大田区など一部の自治体では民泊の取り組みが始まっていますが、その一方で「ヤミ民泊」が増えるなど急速な変化に対応できていない面も浮彫りになっています
まだまだ課題の多い民泊ビジネス、各自治体の対策や、国の法整備に今後も注目していきましょう。
エンタメいまのうちでは、文化放送のシャレオツ最前線番組として、今年のトレンド「バックカチューシャ」をご紹介しました。
ゲストは「クレアーズ日本株式会社」営業企画部の大野泰代さんです。
「クレアーズ」はシカゴに本社があるグローバルブランドで、世界最大のアクセサリーチェーンストア。
バックカチューシャはウェディングや、日本では夏フェスなどで流行り始めたといいます。
福井さん「りゅうちぇるがしてるのはカチューシャ?」
水谷さん「あれはヘアバンドですよ!!!」
今回は八木菜緒アナウンサーにもモデルとして出演してもらいました。
八木さんの後頭部にはカチューシャが。羽がついていて、とてもきれいですね。
実は大野さんもバックカチューシャをつけていました。
しかも、大野さんのバックカチューシャは普通のカチューシャとしても装着できます。
八木さんがつけているのは...無理そうです。
福井さん「八木さんのカチューシャ、飲み屋の暖簾みたいになってるよ」
シンプルなデザインのバックカチューシャもつけてみました。
福井さんには大野さんがつけているバックカチューシャを装着してもらいました。
水谷さんは「小金持ってる王様みたい」と話していました。
バックカチューシャは「クレアーズ」のショップで、都内近郊では原宿、渋谷、新宿、池袋、横浜など購入することができます。
みなさんもトレンドの最先端、バックカチューシャ、チェックしてみてくださいね。
♪本日の楽曲
「A Sky Full Of Stars」 Coldplay
明日もお楽しみに!!
グッモニ 2016年7月 7日みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
NHKのあり方について物申していただきました。
NHKは普通の会社と違い、会長よりも経営委員会の方が権限が強いのが特徴。
経営委員会はNHKの会長や役員人事の決定権を持つ最高意思決定機関で、委員長は企業でいえば最高経営責任者(CEO)のような存在。
その経営委員長は12人の経営委員の互選により、選出されます。
そして、今回その経営委員長にJR九州相談役の石原進氏が選ばれました。
石原氏は、現在の籾井勝人会長の会長就任にも尽力し、経営委員を務めたこの5年半、籾井体制を支えてきた一人とも言われていて、4月に役員人事で気に入らない理事たちを次々と飛ばし、役員構成をガラリと変えた籾井氏にとって、石原氏はこの上なく頼りになるのではないかと森さんは話します。
本来、会長や理事たちの行き過ぎをチェックする経営委員会が官邸の御用機関になってしまう危惧を感じるというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
先月末から、相次いで、天然記念物の岩に、ロッククライミング用のクサビが打ち込まれる被害が発覚し、問題となっています。
そこで今日は「天然記念物は生き物だけじゃない?!」というテーマで調べました。
そもそも天然記念物というのは・・・「文化財保護法」という法律に基づいて、「人の手によって作られたものではない、"自然の物"」の中から選ばれます。
その種類は、タンチョウやアホウドリなどの「動物」。
阿寒湖のマリモや屋久島のスギなどの「植物」。 鳥取砂丘などの「保護区域」。
そして、今回話題となっている、岩などの「地質鉱物」の4種類です。
最近も鳥取砂丘で巨大な落書きが発見され、県は落書きをした県外の大学生4人と外国人の観光客2人を注意し、落書きを消させることを命じました。
「砂はついついやってしまうのかもしれませんね」と砂山さん
「名所だから注意喚起の看板を立てればいいのかもしれないけど、多く立てると、景観がね...」
他にも放送では、知らないうちにやってしまう意外な法律違反を紹介しました。
やってしまってからでは遅いです!行動に移すその前に、一度しっかり考えましょう!
今日のエンタメいまのうちは名刺交換からスタート。
交換し終えたら...
「「「ビリィィ!!」」」と破きました!
ということで、今日は破るための名刺を作った人!「やってみたいことやってみる協会」の櫻井寛己さんをゲストにお迎えしました。
今回はわざわざ、福井さんと水谷さんの名刺を作っていただきました。
福井さんも水谷さんも「名刺を破るのにかなり抵抗がある」と話していました。
この「破るための名刺」は櫻井さんが以前、ある交流会で、名刺交換は無駄だから止めるルールにしたのに、それでも名刺交換してくる人がいたため、それを相手に了解をもらって破ってみたら、想像以上に周囲に衝撃を与えたことが作ろうと思ったキッカケだといいます。
また、放送では、「やってみたいことをやってみる協会」で作った日常を表彰する『こびと表彰状』や「山手線で一番無名な駅田端LINEスタンプ制作」も紹介。
コーナー最後にはきちんと"破らない名刺"も交換しました。
今日紹介したものについて詳しく知りたいという方は「やってみたいことをやってみる協会」のHPをぜひご覧ください!!
♪本日の楽曲
「鳥になって」 スピッツ
明日もお楽しみに!
みなさんこんにちは。福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん
「都知事選に見る女性が出世できない政治構造」についてお話を伺いました。
14日に告示される東京都知事選を巡り、岩手県知事や総務大臣を務めた増田寛也氏に都内23区の区長有志が出馬を要請しました。しかし一方では、既に立候補を表明している自民党の小池百合子氏もいます。
藤吉さんはこの件に関して、自民が分裂する可能性もあるとみているといいます。
今回小池氏が事前の根回しもなく出馬表明したことが自民党都連と軋轢を生んでいると言われていますが、これまでなんどか小池さんにインタビューをしてきた藤吉さんの目には、この小池氏の行動はさもありなんと映っているようです。
日本の女性議員の割合は世界で147位と極端に低く、政治家になったとしてもなかなか出世できません。
そんな中、小池氏は勝負にでたとも言えます。
これまでの小池氏の政治家としての歩みと重ね合わせながら、小池氏の勝負好きな性格についてお話いただきました。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
世界も注目する、自動販売機の最新事情について調べました。
「昔はハンバーガーの自販機とかあったなあ」と福井さん
昔から日本の自動販売機は凄かったのですが、さらに日々進化しています。
スロット式のあたりくじでおなじみダイドードリンコの自販機は専用スマホアプリ対応の自販機が登場。
商品代金に応じてポイントがつき、豪華体験型旅行や高級家電、高級食材などが当たる「スマイルスロット」に参加できます。
JR東日本ウォーターサービスの自販機では、センサーで性別・年代を判断し、自販機の前に立つとオススメ商品が出てくる自販機もあります。
「内蔵カメラが顔の骨格やしわを観て性別と年代を判別し、オススメを決めている」のだそう。
何をオススメされるのかちょっとドキドキしますよね。
そして、今回の小尾さんのオススメ「オビワン」は「羽田空港」
羽田空港は今、「面白自販機の天国」として話題になっています。
たとえば、あぶらとり紙でお馴染みの「よーじや」の店先ではラテアートを楽しめる自販機があります
福井さん「どんなラテアートなの?」
小尾さん・水谷さん「「よーじやのアレですよ!アレ!!」」
みなさんも調べてみてください。
他にも変り種の自販機が空港のあちらこちらにあるといいます。
みなさんも、面白い自販機を探してみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうち、今朝は有名どころはもちろん、今年の夏は絶対に行った方がいい!ちょっとマイナーだけどヤバい!お祭りをご紹介。
ゲストはお祭り評論家の山本哲也さんです。
山本哲也さんは青森県の「ねぶた祭り」がキッカケでお祭りにはまり、学生時代から現在まで、全国200カ所以上の祭りをめぐっています。
ちょっとだけマイナーだけどこの夏のヤバいお祭りをたくさん教えていただきました。
詳細はPodcastをお聞きください。
放送では6つのお祭りを紹介。どれも個性的なものでした。
水谷さんが思わず笑ってしまうお祭りも!
夏祭りシーズンはこれからが本番。
みなさんも本日紹介したお祭りにも行ってみてくださいね。
♪本日の楽曲
「ミュージック・アワー」 ポルノグラフィティー
明日もお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん。
バングラデシュ人質テロ事件についてお話を伺いました。
バングラデシュの首都ダッカで起きた、武装グループによるレストラン襲撃事件で日本人7人が犠牲となりました。
地元紙によると、実行犯は現地語を話す若者たちで「外国人と異教徒を殺すために来た」と繰り返し言ったり、日本人を残し、バングラデシュ人は外に逃げるよう促したりしたといいます。
今回の事件に関して、IS系のインターネットメディアが犯行声明を出していますが、実際に事件を指示したのかどうかはわかっていません。バングラデシュの現地の勢力がISを名乗っていることも考えられます。
また、今回のテロの特徴として、銃や爆発物をカフェへの突入などには使用していますが、
被害者の殺害には使用せず、刃物を用いているというローカルな手口になっているそうです。
瀬尾さんは「日本政府はすみやかに情報収集の体制を整えるべき。まずは別々に行っている外務省と警察の調査をまとめるところからだ」と話していました。
今朝の特派員は小尾渚沙アナウンサー。
きのうは東京でも最高気温が35度を超えるなど、猛暑日でした。
梅雨明けはまだですが、いよいよ夏本番ということで、
『海水浴場』 の今年の規制について調べました。
ここ数年、海水浴客のマナーの悪化が問題視されていて、 砂浜での飲酒や音楽を禁止するといった"規制強化"が注目されてきました。
神奈川県逗子市では、音楽を大音量で流す"海の家のクラブ化"や、お酒に酔った客同士のトラブルなどが増えていたため、2014年に、「日本一厳しい」と言われる条例を制定しました。
隣の「鎌倉市」と「葉山町」も、2014年から海水浴場のルールを強化。
そんな厳しくなった規制ですが、今年はというと、「砂浜での飲酒」については、逗子・鎌倉ともに、海の家でのみ可能。
葉山では「飲み過ぎないで」と注意だけでした。
「スピーカーを利用して大音量で音楽を流す」ことは軒並み制限あり。
「タトゥー(入れ墨)の露出」は、いずれも禁止ということです。
鎌倉では、他にも火器の使用やゴミの管理、喫煙マナーなどが細かく定められており、一番規制の数が多いとのことでした。
私たちのマナーによって規制も変わります。ルールを守って、楽しく、夏の思い出づくりをしましょう!
エンタメいまのうちでは自分の読書の履歴が、溜まる! 見える!全国の図書館に広がる「読書通帳」をご紹介。
株式会社 内田洋行 営業本部 官公自治体ソリューション事業部ユビキタスライブラリー部 部長の中賀 伸芳さんにお話しいただきました。
「読書通帳」とは、銀行の預金通帳の記帳をするのと同じで、図書館で「利用者登録」をすることにより作成できる「自分だけの通帳」。
中賀さんに各自治体の「読書通帳」を持ってきていただきました。
各々でいろいろなデザインや取組みを行っています。
この通帳を銀行のATMのような機械に入れると、預金通帳のように、借りた本のタイトルなど読書の履歴が印字されて、出てきます。
「これを作れば、同じものを何回も借りちゃうのを防げますね」と福井さん。
現在、「読書通帳」は、北は北海道から南は山口県の、およそ25の自治体で、およそ50台が活躍しているそうです。
中賀さんは「読書通帳」がきっかけで、地域の人たちのコミュニティーの中心が図書館となって、
図書館が街の魅力や、街づくりの中核を担っていくことで、子どもたちやお年寄りも住みやすい、元気な街づくりに貢献できるような、そんなソリューションや、サービスを提供していければいいと話してくださいました。
みなさんも「読書手帳」活用してみてはいかがでしょうか?
「読書手帳」を採用しているのかどうかは各自治体にご確認ください。
♪本日の楽曲
「わたしの願い事」 YUKI
みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「低学歴でも幸せなアメリカ人、高学歴でも不幸せな日本人!」というテーマでお話を伺いました。
アメリカの世論調査を行う企業「ギャラップ」の調査によると、一世帯当たりの所得満足について調べたところ、「大変満足している」と答えた人は学歴にかかわらず40%台。
「プライベートで物事はうまくいっているか?」という質問でも学歴に関係なく高い満足度を示しました。
アメリカは日本よりも学歴社会なのだそうです。にもかかわらず、「満足度にあまり格差は存在しない」のはどういうことなのでしょうか。
夏野さんは「日本の場合、評価の基準が『あの人は~なのに、私は~』という人との相対的な関係」と話します。
つねに他と比較しているために、アメリカ人のように満足をおぼえることがないのです。
放送では夏野さんの考え方に大きな影響を与えたという、学生時代のアメリカのホームステイ先でのエピソードを紹介。
学歴や肩書のような決まった価値観にとらわれず、「自分はこうであれば幸せ」というその人なりの尺度があればいい、というお話でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー。
なぜか今、女子に人気の"オシャレ餃子"について調べました。
オシャレ餃子とは、女性だけでも気軽に入れるオシャレな外観のお店で、ワインやシャンパン、カクテルと合わせても気兼ねなく食べられる餃子のこと。
フレンチスタイル、バルスタイル、ブルックリンスタイルなど、色んなスタイルのお店も登場しています。
デートというよりは、「女子だけで楽しみたい!」ということで、いわゆる「女子会」でよく使われているようです。
「それは餃子ではないんじゃないかな?」と福井さん
この流れに目を付けたチェーン店なども参入しており、今では郊外や地方でもオシャレ餃子を楽しむことができるそうです。
みなさんも、これからの餃子は"カワイイ"を基準に選んでみてはいかがでしょうか?
エンタメいまのうちでは1万人をモテ女子に変えた、愛されテクニックを伝授していただきました。
ゲストは「CANBE(キャンビー)スタープロダクション」代表で、恋愛コンサルタント、お色気マナー講師の おかざきななさんです。
放送では、男性に愛される5つのキラーワードや実際に愛され女子になる方法を、実演していただきました。
詳細は本日のPodcastをお聞きください。
峰不二子がルパンに甘える時のような吐息交じりの甘い声「フジコエクスタシーブレス」の実演の様子。
トーンは2音高く、大きめの声で、
話し始める前にまず息を「はぁ」と吸って、吸ったその息を吐き切りながら話すのがポイントだそうです。
「ちょっと待って!ちょっと待って!!」と慌てながらも、なんだか嬉しそうな福井さん♪(まんざらでもない?)
愛され女子になるための一冊、『男が選ぶオンナたち 愛され女子研究』は講談社(+α新書)から絶賛発売中です。
♪本日の楽曲
「Hello,Goodbye」 The Beatles
今週もお聴きいただき、ありがとうございました。
来週もお楽しみに!!