みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
経営の危機から一転。
見事復活を遂げたある会社のお話をしていただきました。
その会社の名前は「五常」
「日本一小さなゼネコン」というキャッチフレーズで建築関係の様々な業務を行っている会社で、8人ほどで始めました。
しかし、担当者が変わるたびに業績が悪化。
なぜ調子が悪いのかを考えた結果、これまで請け負っていた業務は改装や新規オープンなど、クライアントにとって「非日常」であるようなことでしか仕事が発生していなかったのです。
そこで「非日常」を「日常」にすることを考えることが急務となりました。
そして、行き着いたのが台車をレンタルするという事業。
さらに台車自体を製作する業務も開始。
また、レンタルを依頼する会社とつながりができれば、今度はその会社が改装する時など、非日常の業務での依頼も受けるようになり、好循環が生まれたのです。
また、この会社の経営で面白いのは商談を決めているのが3人のパートの女性であるという点。
会社の窓口となるこの3人の女性。
相手の会社の担当者の態度などを見て、この先仕事をしたくないなと思ったら、その会社を切っていいという、会社の今後を左右するような大きな権限を与えられているのです。
なぜなら、そのような会社と付き合っていると必ず後々トラブルが起こるから。
非日常のサービスから日常のサービスへと転換させ、適材適所の人員配置を行った結果見事復活を遂げたというお話でした。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
選挙が近くなると必ず話題になるのが、タレントやスポーツ選手などの有名人を候補者として擁立するという動き。
自民党は元ビーチバレー五輪代表。朝日健太郎氏や「SPEED」メンバーで歌手の今井絵理子氏の比例公認も決めています。
また、民進党でも党名が十分に浸透していないこともあって、著名人の擁立を模索しているそうです。
そこで今回、街頭で「Q.スポーツ選手やタレントを、候補者に擁立する動きをどう思いますか?」というインタビューをしてみました。
インタビューに回答していただいたほぼ全員の方が、「知名度よりも政策面でしっかりとしていれば候補者として擁立されてもいい」という意見をお持ちでした。
「しっかりとしたビジョンを持つというのは大事ですよね」と福井さん。
政党関係者の皆さん、望ましい候補者像について、街の声は...知名度に頼らず、政策面が充実していることが必須条件だそうですよ。
エンタメいまのうちでは、来週のスペシャルウィークの水谷さんのチャレンジ企画をついに公開。
今回挑戦するのは体と魂の芸術表現ベリーダンスです!
水谷さんと文化放送 八木菜緒アナウンサー、小尾渚沙アナウンサー、40代、30代、20代のこの3人で踊ります!!
そして今日はそのベリーダンスの先生にお越しいただきました。
「シヴァベリーダンス」代表のSHIVAさんです。
福井さん、SHIVAさんの衣装を見て「目が覚めました」とコメント。
ベリーダンスは女性がソロで踊る、腰の動き(骨盤の使い方)が特徴的な踊りですが、つま先から、髪の毛の毛先まで、全身を使います。
昨日レッスンに行った水谷さんも立ち上がって、どんな動きをするかを教えていただきました。
話を聴いて「来週はかなり聴きごたえがありそう」と福井さん。
「真剣にやってますよ!来週金曜日、乞うご期待」と水谷さんも意気込みを語っていました。
来週スペシャルウィークの6月17日(金曜日)をお楽しみに!!
絶対聴いてくださいね!!
♪本日の楽曲
「そんなことが素敵です」 大橋トリオ
明日もお楽しみに!!