みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
「沖縄の民意を甘く見ている安倍政権に物申す」というテーマでお話を伺いました。
日曜日に行われた沖縄県議会議員選挙の結果は、翁長知事が率いるオール沖縄が48議席のうち27議席を獲得。
3議席増えた形になりますが、実は圧勝とは言えないといいます。
なぜなら、自民党も1議席増の14議席。
さらに投票率は53.31%と史上最低だった3年前の前回より0.82ポイント上昇しただけです。
森さんは、仮にもっと投票率が上がれば、翁長陣営の圧勝だったかもしれないと言います。
参議院選挙への影響を見極めるのは難しいのですが、
沖縄では海兵隊による飲酒事件も起きたので、県内では基地への反発が盛り上がるのは必至です。
この勢いがさらに全国的な波に広がるかどうかは野党次第だと森さんは指摘します。
全国的な政権批判へとつながるならば、自民党にとっては苦しい状況になるというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
2020年から小学校で必修化されるというプログラミング教育について調べました。
そもそも「プログラミング」とはパソコンやスマートフォン、タブレットを思い通り動かすための「命令書」を作る作業のこと。
政府は「AI(人工知能)などの普及を見据え、新しい技術を使いこなして、付加価値の高い仕事につく人材を増やしたい」
「コンピューターを制御する能力の育成が重要」としています。
ただその一方で、授業時間が足りないという点やそもそも誰が教えるのかという問題もあります。
そんなプログラミング教育ですが、実は海外では一足先にスタートしています。
「子どもの論理的思考力や、問題解決能力を育てるのに効果的」「就職・転職に有利になる」というメリットがあるということです。
その反響が現れているのか、プログラミングの学習塾が盛況だそう。
なんと水谷さんのお子さんもプログラミングの教室に通っているとのこと。
プログラミング教育。小学校の必修化を待たずとも、初めてしまってよさそうです。
エンタメいまのうちでは怖い映画を見ている時に耳にする「キキィイイー」や「ズゥゥワァ~ン」などの効果音を出す不思議な楽器、ウォーターフォンを紹介。
ゲストは株式会社プロフェッショナル・パーカッション 代表の貞岡幸男さんです。
貞岡さんはコントラバスの弦やトライアングルのバチ、スーパーボールなどを使ってウォーターフォンを演奏。
キィーーーーッという黒板をひっかくような音、カツーンカツーンと非常階段を歩くような音など叩く場所・擦る場所によって音が変わりました。
水谷さんもウォーターフォンの演奏にチャレンジ。
とても楽しそうでした!
効果音が大好きな福井さんも満面の笑み
コーナーの最後には貞岡さん、渾身の演奏でリスナーを恐怖のどん底に叩き込んでいただきました。
詳細は本日のPodcastをお聞きください。
♪本日の楽曲
「しあわせのランプ」玉置浩二
明日もお楽しみに!!