みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
国民的俳優、高倉健さんの不可解な遺産相続についてお話を伺いました。
俳優の高倉健さんが2014年11月10日に亡くなられたあと、突然明らかになった元女優の養女の存在。
彼女は健さんの死を親族にも伏せて密葬し、遺産相続をはじめ死後の一切を取り仕切っています。
健さんの実の妹をはじめ親族もその素性を知らないといいます。
森さんは現在、この件に関して、写真週刊誌フライデーで「高倉健が愛した『女と男』」という題名で短期集中連載をしています。
詳しくはぜひそちらをご覧ください。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
台風観測の最新事情に注目しました。
来年、航空機による台風の直接観測が名古屋大学と琉球大学、気象庁の研究チームによって行われます。
現在、台風の観測というのは、気象衛星のデータを基に行っていまして、台風の雲の大きさや形から、風速、強さ、進路を予測しています。
一方、航空機での直接観測というのは、その名の通り、台風の上を飛びながら、雲の中に観測機を落として、風速や風向き、温度といったデータを収集する方法。
航空機を飛ばすには費用が掛かるということで、これまで気象庁では行っておらず、国内でこうした観測が行われるのは、30年以上ぶりになるんだそうです。
なぜ、航空機による直接観測が復活するのかというと、科学の技術が進歩した今でも、台風の進路の"3日後"以降の予測が難しく、200キロ前後の誤差が出ることもあるため、航空機を使ったリアルなデータを取り、もっと正確な予測が出来るようにするとのことです。
「航空機から落とした観測機はどこに行くの?」と疑問をぶつける水谷さん
観測機はそのままだということです。
また、今年は台風に異常が起きています。
それは...今年はまだ、台風がひとつも発生していないこと。
例年だと4月か5月には発生しています。
過去最も発生が遅かったのは、1998年の7月9日で、次に遅かったのが1973年の7月2日。
もうすでに観測史上、第3位の遅さを記録しています。
台風が来るのが遅いと、「今年は台風の被害が少なくて済むのかな」なんて思ってしまいますが、
台風1号の発生時期に関わらず、年間の発生件数は、あまり変化がないそうです。(毎年5月~10月で20ほど)
そのため今年は、台風が連続してやってくる恐れもあると言われています。
みなさんも気象情報や台風情報に注意して、お過ごしくださいね。
エンタメいまのうちは「福井さんは、ターバンが似合いそうな気がするのでかぶらせてみることにした!」ということで、
インド・アラブ雑貨・民族衣装専門店ジジのオーナー 藤澤甲斐さんにお越しいただきました。
スタッフ会議で誰かが言い出した「福井さんって、ターバンが似合いそう」という根拠のない想像からはじまったこの企画。
ターバンというと頭に白い布を巻くイメージですが、今日お持ちいただいたのは帽子のような形。
インドのヒンズー教徒はかぶるスタイルの帽子型のターバンで、インドでは冠婚葬祭用のファッションとして使われているそうです。
まず着たのは、ピンク色のへびつかいのターバン。
福井さんは笛を吹くジェスチャーをしています。
次はとてもきらびやかなターバン。
これにはジャケットなどのアイテムと合わせてみました。
それがこちら。
福井さん、とてもお似合いですね。
水谷さんもベールを着てみました。
ベリーダンスの衣装とは、また違った感じがしますね。
藤澤さんは東京の代々木公園で9月第1週に「アラビアンフェス」、最終週に「インドフェス」に出店されますので、ターバンを被ってみたいという方は、ぜひお越しください。
♪本日の楽曲
「Home Sweet Home」 槇原敬之
明日もお楽しみに!!!