みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
「大戸屋のお家騒動にみる事業継承の難しさ」についてお話いただきました。
大戸屋では現社長VS創業家の構図でお家騒動が起こっており、カリスマ創業者だった先代の一周忌を前に後継者と目されていた創業者の長男をはじめ、10人いた役員のうち7人が退任する見込みです。
なぜこんな事態に陥っているのか、関係者への取材をもとにお話しいただきました。
いずれは息子を後継者にする腹づもりだったカリスマ創業者の突然の死。その後、外部から招いた役員らが徐々に経営権を掌握、創業家は排除されていきます。森さんは、ワンマン経営で急成長した会社は、創業者に何かあるとこのようなトラブルが起きがちだといいます。ベンチャー企業などでもこの手の話はよくあります。
この件、森さんは週刊現代のコラムでも取り上げています。
そちらもぜひご覧ください。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
「大学キャンパス、進む都心回帰」と題して、郊外から都心へと移転する大学のキャンパスについて調べました。
最近では2014年に、実践女子大学の日野キャンパスが、渋谷区へ移転。
その翌年、2015年には、拓殖大学も八王子キャンパスが文京区に。
さらにこの春には、杏林大学の八王子キャンパスが三鷹市へ移転、都心に進出し始めています。
なぜ都心回帰が起きているかといえば、それは2002年に首都圏の都市部に人口が集中することを防ぐ、「工場等制限法」が廃止されたことや、少子化で受験者数が減ってしまったため。
受験生が減ってしまうと、交通の便が悪い郊外の大学では、希望者が集まりにくくなってしまうのです。
「地方出身者からすると23区も郊外もあまり関係ないような...」と福井さんと砂山アナ。
現在のところ大学キャンパスの都心回帰は効果てきめんで、
杏林大学は移転を発表した直後、志願者が過去最高を更新。
東京理科大も埼玉の久喜市から神楽坂にキャンパスを移したことにより、こちらも志願者が2倍になったそうです。
また、2014年に早稲田大学の新キャンパスが開設された中野や、東京理科大学の葛飾キャンパスが開設されたJR金町駅周辺は、"大学生の街"となり、賑わっているといいます。
「神楽坂、中野も楽しいよ~」と水谷さん
砂山アナは「逆に大学がいなくなってしまった街が心配ですね」とも話していました。
エンタメいまのうちは意外に知らないメンマについて。
本日のゲストは丸松物産株式会社の営業部 常井茂雄さんです。
メンマという名前の由来は、原料のマチクを麺の上に乗せるから。
マチクは中国などでしかとれないそうです。
そして今日は丸松物産さんのメンマを3種類スタジオまでお持ちいただきました。
・らーめんメンマ
・極太メンマ
・穂先メンマ です。
ちなみに常井さんは穂先メンマがお気に入りだそうです。
「しっかりとした歯ごたえのあるメンマ、柔らかいメンマ、たくさんの種類があるんですね」と福井さんも驚いていました。
丸松物産のメンマは業務用が基本ですが、ネット販売では個人向けにも販売しています。
詳細は丸松物産株式会社のHPをご覧ください。
メンマの美味しさについてはぜひPodcastでもチェックしてみてくださいね
♪本日の楽曲
「銀色の道」 ダーク・タックス
明日もお楽しみに!!!