みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネスゼネラルマネージャーの瀬尾傑さん
「なぜトランプ氏は強いのか」についてお話を伺いました。
ライバルが撤退を表明したことで、トランプ氏が共和党候補となることが確実となったアメリカ大統領選。
しかし、これまでのトランプ氏の過激かつ差別的な発言に対して各国が警戒を強めています。
トランプ氏の強さの秘密は、マーケティングを考えているということだと瀬尾さんは話します。
内政と外交に分けた時、トランプ氏が攻撃しているのは日本や韓国、メキシコなどの海外。
つまり選挙の票を持っていないところです。
内政面でも大企業を攻撃しており、票になる大衆層を味方につけています。
この手法が支持層の拡大につながりました。
今後はヒラリー氏との一騎打ちになってきます。
ヒラリー氏はリードはしているのですが、サンダース氏との戦いでもとりこぼしが見られたように、選挙に強くありません。
瀬尾さんは「ヒラリー氏が副大統領を誰に指名するのか」が最大の注目ポイントだと話します。
サンダース氏を指名すると、左派の政策を取り込むことになるので、本来の支持層が離れてしまいます。
しかし、切り捨てると批判をあびて、トランプ氏が有利になってしまう恐れがあります。
いずれにしても、トランプ氏のこれまでのルールを無視した外交は危険だというお話でした。
今朝の特派員は西川文野アナウンサー。
「五月病・六月病 その理由トップ3!」を調べました。
ゴールデンウィークが終わり、今日から日常が戻ってきたという火とも多いかと思います。
そんな時に、なんだか、不調だなぁと感じたら原因は「五月病」かもしれません。
「五月病」は新入社員や新入生に多くみられる心身の不調。
特に社会人の場合、最近では新人研修が長期化して、発症が遅れることから、「六月病」とも呼ばれています。
症状は
・気分が沈み、楽しいことがないと感じる
・何をするのも面倒に感じ、やる気が出ない
・体に力が入らない(体が重い、ダルい)
・朝起きることができない
・頭痛、不眠、食欲不振 など。
このような症状が2週間以上続く場合は「五月病」の可能性があるといいます。
また朝日新聞が行った『五月病の経験ありますか?』というアンケート調査の一つ「五月病になった理由」についてご紹介。
結果は
3位「勉強や仕事が期待と違って」
2位「仕事や勉強がハードで」
1位「人間関係から」
というものでした。
そして、近頃は家で働く主婦の間で「家事六月病」というものも増えているのだそうです。
梅雨の時期の家事が憂鬱になり、家事にやる気が出ず、イライラしてしまう状態のことをいいます。
「五月病」「六月病」「家事六月病」
すべてが心の病気ではなく、ほとんどの場合、自然に気力を取り戻せるそうですが、気づかずに状態を悪化させてしまったときは問題です。
心身の不調を回復させたり、予防したりするには「質の良い睡眠」「栄養バランスのとれた食事」「適度な運動」が良いそうです。
皆さんも「五月病」「六月病」「家事六月病」に負けないように適度にリフレッシュしましょう。
エンタメいまのうちでは「もらって嬉しい、あげて嬉しい!伝統的な和の心を結ぶ『和ごむ』」をご紹介。
本日はコクヨ株式会社 経営企画ブランド創出センターの星 剛さんにお越しいただきました。
「和ごむ」は「何度あっても良い」という意味の水引の蝶結びをモチーフにしたゴムバンド。
輪ゴムの"とめる"機能にちょっと気の利いた"気持ち"をプラスできるアイテムです。
色は昔から縁起の良いとされている「紅(あか)」「桃(もも)」「白藍(しらあい)」「萌木(もえぎ)」の4色。
メーカー小売希望価格は7本入り460円です。シリコン製で繰り返し使えます。
福井さんは広島カープの色である「紅(あか)」がお好み。
かわいらしいデザインで水谷さんも気に入ったよう。
この「和ごむ」はコクヨで開催するコンペディション「コクヨデザインアワード」の2013年優秀賞受賞作品がもとになっています。
「コクヨデザインアワード」とは使う人の視点で優れたデザインを、広く一般ユーザーから集めて商品化を目指すコンペティション。
2002年に創設以来、今年で14回目になります。
受賞作品の中には「カドケシ」などのヒット商品も生まれています。
この「コクヨデザインアワード」は今年も今週末5月13日(金)から募集が始まります。
テーマは「HOW TO LIVE」募集対象は、身の回りにある文房具、家具、生活用品。
職業・年齢問わず誰でも参加ができます。
※ただし、応募方法にはルールがありますので、興味のある方は5月13日以降にコクヨデザインアワード HPでご確認ください。
♪本日の楽曲
「明日のために靴を磨こう」 ヒートウェイブ
明日もお楽しみに!!