みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
『国策として進む民泊』について物申していただきました。
そもそも民泊は国家戦略特区の一環。
政府は14年4月から民泊の規制を緩め、営業しやすくなる「特区」をつくってきました。
しかし、2年経過している今でも、あまり浸透しておらず、特区となった大田区の事業認可はわずか14件。
住民トラブルの問題などもあり、国の思惑通りにはなっていないようです。
宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトAirbnbによると、日本の民泊物件はこの1年間で5倍増え、1万6000件。
しかし、ほとんどが正式な認定業者ではなく、グレー業者だといいます。
国だけでなく、不動産業者も対応に追われており、戸建てを買い上げて民泊用に改修したり、分譲マンションの場合、管理組合が規約で認めた場合に限りOKという許可制を導入する検討したりしています。
まだまだ議論を詰めるべき点が多いというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
自動車メーカーの燃費不正による謝罪会見や都知事の釈明会見など、さまざまな記者会見が話題になっています。
そこで今日は「記者会見、その作法」について調べました。
記者会見を開くために必要な準備は、大きく3つ
①「場所の確保」
ホテルやイベント会場を借りるわけですが、2時間借りて、5万円~10万円。
芸能人の方がやるような高級ホテルの会場でも20~30万円が相場だそうです。
②司会者や、照明・音響・警備スタッフなど「人材の確保」
特に大事なのが司会者だといいます。
③「書類の作成」
"台本"や"報道関係者への資料"、"想定Q&A"などを作成します。
この3つの準備ができたらマスコミ各社に記者会見の連絡をするという流れです。
ちなみに福井さんも以前、結婚報告の記者会見の司会をされた経験が!
これだけの準備をする記者会見ですが、実は『記者会見のセッティングを専門に行う会社』もあります。
"台本"や"報道関係者への資料"作成の代行から当日のマスコミ対応まで行い、39万円。準備期間は4週間ほどだといいます。
ただし緊急会見の場合は4時間ほどで準備することもあるそうです。
また、放送では「失敗してもすぐに許してもらえる『謝罪上手な人』の特徴、ベスト5」や「謝罪会見で言ってはいけないNGワード」を紹介しました。
記者会見、謝るなら、間違いを認めて言い訳をしないことが大事ということでした。
砂山アナは砂山圭大郎 挑戦!氷上の75秒でフィギュアスケートにも挑戦しています。
こちらも是非ご覧ください。
エンタメいまのうちでは「中高年も知っておいて損はない合コン講座」をご紹介。
このたび、「一般社団法人日本合コン協会」が「合コンマスター講座」を開講しました。
今日は講師を務める会長で合コンコンシェルジュの絵音(えのん)さんに合コンを楽しむヒントを伺いました。
合コンとは男女一人ずつ幹事を立てて、メンバーを男女均等に「初めまして」の状態で恋愛的な出会いを目的とした集まりのこと。
絵音さんによれば明治時代発祥(!)の日本文化で、海外にはない文化なのだといいます。
絵音さんは合コンを活性化することが未婚化・少子化対策につながると考え、日本合コン協会を設立。
全国に合コン幹事のプロが増えれば、男女の出会いも促進できるのではないかと、資格講座「合コンマスター講座」を創設しました。
今日はグッモニ向け合コン講座を開いてもらい、合コンに適したお店や雰囲気、仲良くなる席順、若い集まりに混じった年上(福井さん)の立ち回り方などを教えてもらいました。
福井さんもたくさんメモをしていました......。
次回の合コンマスター講座は7月18日に開かれます。
詳細は日本合コン協会のHPをチェックしてみてください。
本日のPodcastで合コンのテクニックやアドバイスを紹介しています。
是非お聴きください。
♪本日の楽曲
「いい日旅立ち、西へ」 鬼束ちひろ
明日もお楽しみに!