みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
先週もご紹介したいま発売中の『フォーブス・ジャパン』の特集「地方発 逆転のアイデア33選」から藤吉さんが現地取材をした「高知県の犬小屋制作日本一」をご紹介。
高知県は少子化をはじめ課題が山積みの県と言われ、「高知県を見ると日本の10年後が分かる」とも言われています。
高知県は日本で一番森林の占有率が高く、県の面積の84%。
ご存知のように林業は斜陽産業で林業を営む人は減り続けています。
また、林業に従事する人の高齢化によって、日本各地で森林が手つかずになっています。
ところが、一見するとマイナスに思えるような高知県の森林面積の多さが、逆にプラスに働いている事例があります。
高知県の土佐町ではインターネットで全国から犬小屋のオーダーメイドを受注し、高級な犬小屋を制作する人々が登場。
彼らのもとには犬小屋を作り始めてから2年後には年間500件以上の注文が舞い込むようになりました。
実はペットの犬の数は日本の小学生人口より多いそうで、需要もたっぷりあります。
地域活性化のネタは困ったところにほど落ちています。無用だと思っているところに価値があり、それが宝になるというお話でした。
このことは『フォーブス・ジャパン』に特集されていますので、ぜひご覧ください。
本日の特派員は小尾渚アナウンサー
昨日オープンしたばかりの「バスタ新宿」について調べました。
鉄道駅と高速バス・タクシー乗降場を1つに集約した「バスタ新宿」。
これで新宿駅周辺にあった19か所に散在していたバスターミナルが1つになりました。
実際に初日「バスタ新宿」を利用した人たちの感想などを放送。
「一つになってよかった、楽になった」「綺麗なところでいい」といった声が聞かれました。
そして、小尾アナのおすすめ、「オビワン」は、バスタ新宿・3階にある『東京観光情報センター』!!
着物を着た多言語対応のコンシェルジュが観光情報を提供してくれたり、他にも東京だけでなく、箱根や富士山、横浜、日光などの観光地や手土産、「ラーメン激戦区」など幅広い情報を知ることができます。
みなさんも遠出の際はバスタ新宿を利用してみてはいかがでしょうか。
エンタメいまのうちはバリバリの関西弁を話す人形「桃色はなこ」ちゃんをご紹介。
ご紹介いただいたのは株式会社「洛元」取締役 成元倖子さんです。
「桃色はなこ」は1人暮らしの方や高齢者、ペットロスなどを体験されてさびしい思いをされている方々のために開発された「関西弁でしゃべる音声認識装置つきの介護用人形」です。
最大の特徴は口に動力が入っていてリアルに動くことと15秒ごとに瞬きをすること。
ほっぺたも柔らかく、本当の人間みたいです。
ギャグも大うけ!福井さんも大満足。さすが関西の子です。
また「桃色はなこ」ちゃんは15曲ほど歌も歌えます。
お値段は49800円(税別)
詳しい情報は「桃色はなこ」公式ホームページをご覧ください。
♪本日の楽曲
「Just Like(Starting Over)」 John Lennon
明日もお楽しみに!!