みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「今だから語れる、東京オリンピック・パラリンピック 新エンブレム決定の裏側」についてお話を伺いました。
前例のない白紙撤回からおよそ7ヶ月。
大会のシンボルとなるエンブレムが25日、野老朝雄さんの市松模様と藍色が特徴の作品に決まりました。
野老さんのことは夏野さんら選考委員も記者会見の席まで知らなったそうです。
今だからこそ語れる苦労話として、夏野さんが提案した、選考風景をネットライブ配信するという新しい試みに対して、否定的な方との激論やIT業界やデザイン関係の若手を登用しようと打診しても、炎上を恐れて、軒並み断られてしまった話などを紹介。
エンブレムはすでに国際商標登録されているので、商標上の問題はないそうです。
夏野さん、お疲れ様でした。
今朝の特派員は八木菜緒アナウンサー
「ニコニコ超会議2016」について調べました。
「ニコニコ超会議」とは登録会員数5000万人を超える動画共有サービス「ニコニコ動画」のすべて(だいたい)を地上に再現するニコニコ最大のイベント!
今年は本日29日と明日30日の2日間にわたって幕張メッセで行われます。
展示エリアには全部「超」がつくことがお約束。
懐かしのゲームから最新ゲームまで楽しめる「超ゲームエリア」や元カシオペアメンバーで鉄道オタクで知られる、向谷実さんプロデュースの「超鉄道エリア」など話題のモノが楽しめます。
さらに今年はイベントホールで中村獅童さんが初音ミクと共演する「超歌舞伎」も開催。
水谷さんも「超歌舞伎」が気になっているご様子。
八木さんのおすすめは「超コスプレエリア」
コスプレアイテムの体験もできるそうです。
八木さんもこの後スーツケースを持って、幕張に向かいます!
今年は「史上最大」ということで、さらに注目されている「ニコニコ超会議」
皆さんも行ってみてくださいね
エンタメいまのうちは「日本一適当で、日本一おいしいパンを作ろう」というテーマで家で簡単に作れる「ちぎりパン」をご紹介。
ゲストは自宅カフェ「Backe(ベッカ)」のオーナーで、お教室プロデューサーのBacke晶子さんです。
いろんなパンのレシピ本を出されている晶子さん
今日は本やキットを持ってきていただきました。
「ちぎりパン」とは専用の型の中に、生地を丸めて入れて焼くパンで、ちぎって食べるので、「ちぎりパン」と呼ばれます。
パンを作る上で、大変だと感じているのは叩き付けたり、捏ねたりする生地づくり。
しかし、この「ちぎりパン」は難しいテクニックは要りません。
材料を計り、上から押しながら捏ねるだけです。あとは寝かせて発酵させ、型に入れて焼くだけ。
パンが焼きあがるまで2時間半ほどだそうです。
そして、今日は黒ゴマチーズ入りのちぎりパンとエンゼルちぎりパン(プレーン)を作って来ていただきました。
福井さん「噛めば噛むほど、味が広がってきますね。何もつけなくてもおいしいですね!」
Backe晶子さんは足立区北千住で定期的に「日本一適当なパン教室」を定期的に開催。
5月1日、4日に開催の「もっちりちぎりパン講座」は満員になっています。
詳細は「Backe(ベッカ)」のHPをチェックしてください。
そして、『食パン型付き!日本一簡単に家で焼ける食パンレシピBOOK』が5月20日に宝島社から発売します。
こちらもチェックしてみてくださいね。
♪本日の楽曲
「君は天然色」 大滝詠一
来週もお楽しみに!!