みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
今話題の経歴詐称で揺れるショーン・K氏について物申していただきました。
実は昨年『福井モデル』を出版した際、ショーン氏の番組にゲスト出演したことがあるという藤吉さん。
その時の印象では、「インタビュアー」としてはベスト3に入るほど上手だったそうです。
ショーン氏の経歴詐称の記事を読んで、藤吉さんが思い出したのは松本清張の小説。
自分の生い立ちに強烈なコンプレックスがあり、それを隠そうと別人になり替わるというストーリーです。
こうした経歴詐称の話は、特に政治の世界でよく耳にするといいます。
学歴が今後もひとつのモノサシであることには変わりありませんが、政府が一億総活躍社会を標ぼうし、今後ますます個人の実力が問われる社会になっていこうとしているときに、経歴をごまかしてもしょうがないのです。
にもかかわらず経歴を詐称したショーン氏には、もしかしたら自分を別の人間に変えたいという強烈なコンプレックスがあったのかもしれませんというお話でした。
今朝の特派員は経済評論家の杉村富生さん。
来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げの再延期を求める声が、自民党内や閣僚から相次いでいます。
リーマンショックのような経済危機か、大震災などが起きない限り予定通り引き上げるとしてきた安倍総理大臣は果たして、軌道修正に踏み切るのかお聞きしました。
エンタメいまのうちでは「走って地上に顔を描こう! 顔マラソン」をご紹介。
顔マラソンとは、地図アプリの足跡ログで顔を描くマラソンのことで、"スポーツ"と"アート"、そして"デジタル"が合体した究極のスポーツです。
今朝は顔マラソンの生みの親である浜元信行さんにお越しいただきました。
顔マラソンの運営方法ですが、まず主催者(浜元さん)が公式サイトに「指示書」をアップ。
(「指示書」はスタートは●●駅、○×交差点で右折、という風にコースを指定したもの)
その指示書をもとに走り、顔の各パーツを完成させていくというもので、距離はマラソンという名前の通り原則として42.195kmになっています。
現在では29都道府県にコースが設置され、延べ開催回数は430回、延完走者人数約1540人と年々参加者は増えてきているといいます。
浜元さんの説明のメモをとる福井さん。
そして、本日はなんと、文化放送がある浜松町周辺で福井さんの顔を模した顔マラソンをしてくれました!
比較的短距離だったため、GPSの補足が間に合わず線がゆるくなっていますが
そのゆるゆるな線がむしろ福井さんを表しているような気がしますね!!
「福井さんの顔マラソン」を見た皆さん。水谷さんも「似てる!!」と驚いていらっしゃいました。
浜元さんも「浜松町の地図を見たら、福井さんの顔が浮かび上がった」と仰っていました。
興味のある方はぜひやってみてください。顔マラソン公式サイトはこちらです!
♪本日の楽曲
「遠く遠く (桜ヴァージョン)」 槇原敬之
明日もお楽しみに!!