みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口先生流の卒業生への「贈る言葉」を伺いました。
山口先生のゼミから卒業を迎えたのは、7人の女子生徒。
そのほとんどが営業職として社会人生活のスタートを切ることになるそうです。
そこでビール会社の伝説の営業マンにかつて教えてもらった、どんな人が営業に向くか、その条件を卒業生に伝授したのだとか。
営業に向いている人の2つの条件は
①「気分転換のうまい人」・「忘れるのがうまい人」
②「電車やバスで躊躇なく、すぐに席を譲れる人」 だそうです。
①に関しては、仕事が上手くいかなくても割り切れ、引きずらない人が営業に向いているということ。
②に関しては、山口さんの解釈では「感じたことや思ったことをすぐに行動に移せる人」という意味ですが、あえて卒業生にはそれを伝えず、今度会うときまでにその意味を考えてくるよう、「最後の宿題」にしたと話します。
また、山口さんは人生の先輩として、「恋愛論」も伝えたとのこと。
「男は正面の顔ではなく『横顔』で選べ」という話には、水谷さんも大きく頷いていました。
今朝の特派員は石川真紀アナウンサー。
今なぜか売れに売れている、「県民手帳」について調べました。
「県民手帳」とはスケジュールに加えて、統計による各県の状況や生活情報がまとめられているもの。
今では県外の人でさえ、県民手帳を買い求めるほどのブームに。
その理由は「ガイドブックよりマニアックで役に立つから」
例えば、山の多い長野県の手帳には毒キノコの見分け方の情報が書かれています。
スタジオでは、県内各エリアごとの美味しいもの、旬の魚・果物といったグルメ情報から、鉄道情報、桜の開花情報、工場見学案内まで網羅されていて、もっとも売れていると言われている「青森県民手帳」と福井さんの故郷、「広島県民手帳」を用意しました。
福井さんの知らない情報も広島県民手帳には載っていて、びっくり。
県民手帳は北海道・東京・神奈川・京都・大阪・三重を除く、40県のみで発行されています。
販売場所は各県のホームページなのでご確認ください。
皆さんも自分の出身県や行きたい県のことをよく知りたければ、県民手帳を見てみてくださいね。
エンタメいまのうちでは「音楽とリズムで人材育成。『トレーニングビート』」をご紹介。
本日のゲストはミュージシャンで「トレーニングビート」ヘッドトレーナー、橋田ペッカー正人さんです。
ペッカーさんは日本パーカッション界の草分け的存在。
ソロアルバムも世界で発売されており、これまでのレコーディング楽曲は25000曲を超えています。
また、MISIA、坂本龍一、浜田省吾、SMAPなどのレコーディングやツアーに参加するなど、セッション・プレイヤーとしても活躍されている大変有名な方です。
今回、ご紹介する「トレーニングビート」は音楽(リズム)を使った「社員研修プログラム」(人材育成)
音楽(リズム)を使うことで、メンバーへの共感と一体感が生まれるといいます。
今日はスタジオに楽器をお持ちいただきました。
果物やベーグルなど楽しい形をしたシェイカーです。
「グッモニ」もこの春から4年目に突入ということで、さらなるチーム力強化のため、やってみました。
番組スタッフと山口さん、山口さんの奥様もスタジオの中へ。
最初は一体感がありませんでしたが...
みんな、笑顔で拍手をするまでに!!!
山口さんも「みんな、そろうと気持ちがいいですね!」とコメント。
スタッフも「明日からまた戦っていきます!」と決意表明。
「トレーニングビート」をぜひやりたい。
社内研修で取り入れたいという方はビートオブサクセスと検索してみてください。
♪本日の楽曲
「花」 由紀さおり・安田祥子
明日からの新年度もよろしくお願いいたします!!