みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
今日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
同時選挙を見据えた安倍政権の茶番劇についてお話を伺いました。
安倍総理は、消費税引き上げの延期を問われれば、否定。
衆参同時解散の可能性を問われても、否定。
しかし、消費税増税の延期と衆参ダブル選挙の実施がまことしやかに語られています。
本当のところ、どうなのでしょうか。
森さんはこの状況下での国会の論戦を見ているとどうにも茶番だと話します。
野党はアベノミクスの失敗を追及していますが、
安倍総理は、民主党時代と比べて株価が上がったことや雇用指数が良くなっていることを挙げ、デフレ脱却も視野に入ったと胸を張るという、かみ合わない構図が延々と繰り返されています。
そんな中、先日参院予算委員会で面白いやりとりがみられたそうです。
それは、社民党の福島みずほさんが紹介した経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏のアベノミクス評。
ノーベル経済学賞を受賞しているスティグリッツ氏は、ご存知の通り、安倍さんが経済分析会合に招いた方。
実はスティグリッツ氏は、やってはいけない施策として、
「法人税減税は投資を促さない」、「金融市場規制緩和も不安定化を招いて逆効果」
「貿易政策米国にとってTPPに効果はほぼゼロ、議会で批准されないだろう」などと、
ことごとくアベノミクスが進める施策とは反対のことを言っていたのです。
なんとなく消費税増税の延期にお墨付きを与えたイメージだけが独り歩きしていますが、
実はそういう大切なことも指摘していたということを、メディアはまったく伝えていないという森さん。
消費税10%先送りもいつのまにか既定路線のように報じられていますが、森さんは、軽減税率対象品を巡って公明党とあれほど揉め、国会でもあれだけの時間を費やしてきたのはいったい何だったのかと言います。
国会の年間運営費は衆参合計で1200億円。
それも全部、税金が使われています。ほとほと呆れるというお話でした。
今朝の特派員は砂山圭大郎アナウンサー。
埼玉県朝霞市で行方不明になっていた女子中学生が、2日前に無事保護されたニュース。
保護された女子中学生が助けを求めたのが「公衆電話」でした。
このことから今、緊急時の公衆電話の重要性に注目が集まっています。
そこで、砂山アナウンサーがあらためて公衆電話の基礎知識についてガイドしました。
公衆電話は緊急時には無料で使用できますので覚えておきましょう。
また、小銭がないときに公衆電話といえば...
「テレホンカード」ですね。
最近は持っていないという人も多くなりましたが、
今、テレホンカードは一部店舗を除く、全国の「コンビニ」で買うことができます。
カードの種類は50度数(500円)と105度(1000円)。
公衆電話は少なくとも市街地では500メートル四方に1台、
郊外では1キロ四方に1台は設置されています。
NTTのホームページ内に「公衆電話インフォメーション」というページがありますので、そこから公衆電話の設置場所を探すこともできます。
もしもの時のために、公衆電話の場所と使い方を家族で確認しておきましょう。
「エンタメいまのうち」では皆さんの想像する柿の種とはひと味もふた味も違う柿の種をご紹介。
ご紹介いただいたのは 柿の種専門店「かきたねキッチン」を運営する、とよす株式会社の広報担当、豊洲牧子さんです。
とよす株式会社は2004年に亀田製菓との交流がきっかけで、大阪ではそれほど目立っていない柿の種が全国的にみると、すごく売れていることを知り、柿の種に注目した専門店を始めたといいます。
今日はスタジオに「かきたねキッチン」の柿の種を持ってきていただきました。
大阪限定や博多限定の柿の種、春だけに販売される季節限定のものなど種類は沢山あります。
福井さんも、うなるほどのリッチな味。
水谷さんは一番人気のチーズ味が好き。
豊洲さんの個人的なオススメは山椒味で、芋焼酎にとても合うそうです!!
かきたねキッチンは現在、全国に16店舗あります。
(3月16日~6月14日まで羽田空港の国内線ターミナルで限定で2店舗を催事出店中です)
首都圏では、高島屋の日本橋と横浜、エキュートの品川サウス店・上野店、グランディオ立川店、そごう千葉店で手に入ります。
ぜひお買い求めください。
♪本日の楽曲
「人生の扉」 竹内まりや
明日もお楽しみに!!!