みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
『「未来自治体 TOHOKU」というイベントから考える地方のアイデア』についてお聞きしました。
「未来自治体 TOHOKU」とは東北各県の大学生たちが未来の自治体を自分たちでつくるためのアイデアコンテスト。
1月にスタートし、決勝大会が福島市で行われ、藤吉さんも審査員として参加しました。
今回優勝したのは、山形大学工学部の学生チームによる「有機エレクトロニクスで通信や発電ができるシェアハウス」
有機エレクトロニクスとは、透明のシリコンプレートのような曲がるシートのことで、山形大学はこの研究で知られているそう。
プレゼンをした女子大生は福島県出身で被災したときは中学生。当時避難先の山形で経験した、みんなで寄り添って暮らした生活をもとに、シェアハウスを有機エレクトロニクスでつくろうというアイデアを出したといいます。
まだまだ技術的にも課題が多いところもあるそうですが、藤吉さんはなによりも被災した中学生が成人してこんな研究をしているということに心を動かされたと話します。
地方を取材した経験から、困ったところに分け入るほどアイデアは生まれることを実感したという藤吉さん。
困りごとが多く、どうしようもないところほど、「必要は発明の母」というように面白いアイデアが生まれるのです。
その例として、刑務所を誘致して蘇った島根県旭町のお話などもご紹介しました。
この事例は現在発売中のフォーブスジャパンでも「地方発の逆転アイデア33選」として特集されています。
皆さんもぜひチェックしてみてください。
今朝の特派員は小尾渚アナウンサー。
今、女子と盛り上がりたかったら、知っておかないといけない「NEWoMan」(ニュウマン)をご紹介。
「NEWoMan」とは「女性が輝き続けることができる経験と価値を共有する」をコンセプトに3月25日に新宿新南口にオープンした商業施設です。
コーヒー界のアップルと話題を集めた「ブルーボトルコーヒー」や屋上庭園、認可保育園などもあります。
ターゲットは30~40代のラグジュアリーな女性で、オープン初日にには600人が並んだそうです。
放送ではオープン初日に「NEWoMan」をチェックしに来た人たちの声をご紹介。
日本初出店の店が多いことや、保育園があることの喜びの声などがたくさん聴かれました。
小尾さんのおすすめはシャネルのビューティーバーと800 Degrees Neapolitan Pizzeria(4月15日にオープン予定)
シャネルのビューティーバーでは口紅や香水などを自由に試すことができるシャネルの新しいサービスがあるお店。
一方、800 Degrees Neapolitan Pizzeriaは海外発のピザ屋さんで、40種類の具材から自由に選んで、ピザを作ることができるお店です。
興味津々にパンフレットを見る水谷さん。
「NEWoMan」は新宿新南口にあります。
みなさんもぜひチェックしてみてくださいね。
エンタメいまのうちでは茨城マルシェで人気の朝ごはんにぴったりな商品をご紹介。
プレゼンターは「いばらき夢ガイド」の村田真佑美さんです。
まず、初めにご紹介したのは「そぼろ納豆」
納豆に切干大根を合わせてしょうゆを基本に調味して漬け込んだ水戸の伝統的なお惣菜です。
納豆も切り干し大根も好きな水谷さん「今日、買って帰ります」と太鼓判!
次にご紹介したのは「めしどろぼうさん」
茨城マルシェの人気ランキング1位で、自家栽培の大葉、青唐辛子をブレンドしたこだわりの自家製南蛮味噌です。
ご飯のお供だけでなく、きゅうりなどの野菜につけて食べてもおいしいと村田さんは話します。
福井さんもご飯と一緒に食したところ大絶賛!
そして、最後にご紹介するのは「れんこんドレッシング」です。
全国一の生産量を誇る茨城県土浦のれんこんをふんだんにすりおろし、風味の良いゆずも贅沢に使っています。
キャベツ、生野菜、温野菜、水炊き、湯豆腐、焼き魚、魚のたたきと何でもあうノンオイルのドレッシング。
今日は用意したサラダにかけていただきました。
「シャキシャキとした食感とゆずの香りがすごくいい」と福井さんもすごい勢いで食べていました。
茨城マルシェは山手線「有楽町駅」や地下鉄の「銀座駅」、「銀座一丁目駅」から歩いてすぐのところにあります。
茨城マルシェにはこの他にも「日本で初めて生酒を出した蔵」として知られる「須藤本家」のお酒や
世界的な人気を誇る地ビールの「ネストビール」、そばや栗といった茨城の名産を原料とする焼酎、
トマトや梨のリキュールなどもバラエティ豊かに取り揃えてあります。
お花見のお供にいかがでしょうか?
ぜひ皆さんも行ってみてくださいね。
♪本日の楽曲
「たしかなこと」 小田和正
明日もお楽しみに!!