みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さんです。
「課題先進県・高知県から考える人口減少」について伺いました。
総務省は先日、2015年国税調査の速報値を発表。
2010年の前回の調査より94万7305人減り、1920年の調査開始以来初めて、「人口減」と記録されました。
ちなみに94万人という数字は山梨県よりも多い人口。地方の県が一つなくなったのと同じです。
そんな中、日本で一番早く、人口が自然減に転じたのは高知県。
高齢者の比率が3位で、県の財政も悪く、県民所得は46位。
47都道府県の幸福度ランキングをいくつかの研究機関が発表していますが、そこでも46位となってます。
しかし、実は高知県は移住先として人気があり、6年間で、その数は19人から652人に急増。
その理由として、人に垣根がない高知県の文化があるからだと藤吉さんは話します。
東京を真似るのではなく、いかに自分たちの土地ならではの生き方、モノサシに気づくのかが、地域活性化のもっとも重要なポイントになるというお話でした。
今回の高知県のお話や地方活性化とって本当に大切なことは何かについては、
藤吉さんが本日から連載する、ヤフーニュースの特集コーナーでも取り上げます。
そちらもぜひご覧ください!!
今朝の特派員は新宿区区議会議員の伊藤陽平さんです。
伊藤さんは新宿区最年少の区議会議員として活動しており、去年暮れ、「区議会議員の仕事の99%はコンピュータに奪われる」という内容のブログに書き込み、波紋を呼びました。
議会の仕事は役所との打ち合わせが大半で、それも職員が紙を持って説明に来るだけ。
採決もボタン一つで可能なのではないか。
議会の審議を活性化させるためにアドリブで質問できる委員会の審議や、議員同士の円卓での審議をもっと増やす必要があるとのことでした。
ほかにも区議会議員の日常活動や伊藤さんが区議会議員を目指した理由について伺いました。
エンタメいまのうちでは毎年売り切れになるすごい人気の雛人形をご紹介。
紹介していただいたのは東京日本橋の人形工房「ふらここ」代表 原 英洋さんです。
「ふらここ」の雛人形は一般的な雛人形からイメージするものとは異なります。
まず顔が、一般的な雛人形は日本美人の「卵型の顔」なのに対して、「ふらここ」は「赤ちゃん顔」
大きさも一回りも二回りも小さく、手のひらのチョコンと乗るサイズ。
色もパステルカラーです。
本日は特別に3組の雛人形を持ってきていただきました。
・「殿」と「姫」の二つの人形が一つのペアになった「親王飾り」
・「親王飾り」と「三人官女」
・「立雛」 です。
今シーズンは売り切れで
現在は来年分の予約と五月人形の予約を受け付けているとのこと。
興味のある方は「ふらここ」で検索してください。
♪本日の楽曲
「Constant Craving」 k.d.lang
明日もお楽しみに!!