福井謙二グッモニ 3月16日(水) 第772回

みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。

今日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。

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山口組と神戸山口組の抗争状態についてお話を伺いました。

去年の8月の分裂から半年あまりで、49件の衝突が起きていて、警察庁が抗争状態と認定しました。

暴力団社会は暴対法の締め付けがきつくなり、経済的にも追い詰められています。
ふたつの組の間で小競り合いが起きているのは事実ですが、
その一方で、分裂によってふたつの組で3000人以上も組員が減少しているそうです。
辞めた後に生活する手立てがなく、、組長から破門状を出してもらい、生活保護を申請している元組員も多いのだとか。

暴対法や警察による締め付けの結果、暴力団関係者は減ってはいるものの、はぐれものがいなくなったりするわけではないので今後も彼らの動向には注意が必要だというお話でした。


今朝の特派員は水球女子日本代表 加藤英雄 監督です。

水球のリオデジャネイロ・オリンピック世界最終予選が、21日からオランダで始まります。
水球日本代表(ポセイドンジャパン)は男子が去年32年ぶりにオリンピック出場を決めたものの、女子はアジア大陸予選で中国に敗れ、リオ五輪出場を逃しました。
日本水泳連盟は、当初、今回の最終予選に女子ポセイドンジャパンを派遣しない方針でしたが、強い要望で最終予選に挑むことになったということです。

年明け以降スピードを活かす練習に力を入れ、泳ぎの練習を多く行ったので、小柄な体格を活かして戦いたいという意気込みを語ってくださいました。
選手の様子についても「負けた直後のショックから立ち直るには時間がかかりましたが、現在は選手の目の色が変わってます」とのこと。
女子ポセイドンジャパンは12チーム中4位にまで入れば、五輪出場が決まります!


エンタメいまのうちでは「ひたちなかの偉大なスイーツ 干し芋」をご紹介。

本日は「第9回ほしいも品評会」でたまゆたかの部、希少品種の部の金賞、2冠を達成した「ほしいも村 飛田勝治農園」さん干し芋を用意しました!

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送っていただいた干し芋

中:「たまゆたか」 左:「泉」 右:「にんじんほしいも」 という商品です。

食べてみての感想は...

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「素直な味!おいしい!」


そして、干し芋について教えて頂いたのは、「ほしいも品評会」を開催している ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会事務局の尾澤智康さんです。

一般的に「干し芋」は茨城県の名産として知られていますが、ひたちなか市が日本一の産地であるということは意外と知られておらず、もっと知ってほしいということでほしいも協議会で生産者を応援をしているとのこと。

今はおいしい「干し芋」を味わう終盤の時期。
欲しい!という方は、3月末までほしいもを販売している農協の直売所で購入できる他、
通年での購入は協議会ホームページに記載している干し芋問屋さんから買えるそうです。
値段は幅広いのですが、相場では「たまゆたか」が1kgで1600~1800円。
「べにはるか」が1kgで2000円~だそうです。

みなさんもぜひ、茨城・ひたちなか市のおいしい干し芋を食べてみてくださいね。

♪本日の楽曲
「Mixed Emotions」 The Rolling Stones

明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2016年3月16日
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