みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
中国の国会にあたる全人代(全国人民代表大会会議)が開催中ということもあって、中国が描いている経済再生への道に関してお話を伺いました。
東京商工リサーチは先日、「中国の国内景気減速や生産コスト上昇などを原因とする倒産」を集計。
それによると、15年度の倒産件数は2月までの累計で80件、前年度同期より7割多いことがわかりました。
また、中国由来の国内企業の倒産はこれまでは中小・零細企業が主でしたが、最近は大手企業も増えてきました。
そうした中で、中国政府は経済再生へ向け、今後5年間で、「小康(ややゆとりのある)社会」を確実に作ると銘打たれた「5か年計画」など今後の方針を打ち出しています。
また、科学技術分野での国家規模の新たなプロジェクトの立ち上げや市レベル以上の都市で空気のきれいな日の割合を年間80%以上にするなどの具体的な目標を掲げています。
一方、日本は中国という経済の牽引役を失った状態です。
そのような中国を念頭にどう経済政策を運営していくかを真剣に議論していかなければならないはずですが、山口さんは「この国のかじ取り役のお気楽なスタンスは本当に心配」と話しました。
今朝の特派員は岩手県陸前高田市の市議会議員でNPO法人SET理事長の三井俊介さんです。
三井さんは大学在学中から岩手県陸前高田市でボランティア活動に取り組んだ後、移住してNPO法人を立ち上げました。
その後、お世話になっている地元の人の勧めで市議会議員に立候補。
決断までに半年ほどかかったといいます。
今現在は陸前高田市の外から人をたくさん連れてきて、新しい風を吹かせるために空き家対策などに取り組んでいるということです。
放送では陸前高田のかさ上げ工事についてや、震災から5年が経過して感じることなどについてもお話いただきました。
もっと三井さんの活動について知りたいという方はNPO法人SETや三井俊介さんのFacebookページをご覧ください。
エンタメいまのうちは集中できないお子様におすすめの「どこでも自習室」を「フクえもん」とともにご紹介。
プレゼンターは文化放送 西川文野アナウンサーです。
最近は、自分の部屋で勉強するのではなく、親の目の届く、リビングで勉強する「リビング学習」が注目されています。
しかし、家にフクえもんがいたり、兄弟がいたりするとなかなか集中できません。
そこでオススメなのが、「どこでも自習室」
開いて立てるだけで一人の空間を作ることができ、
ドリルなどを入れられる「ポケット」や「クリップ」「マグネット」もついています。
実際に使うとどのような感じになるのか西川さんに試していただきました。
完全に一人のスペースになりますね。
持ち運びもできるので、家だけでなく、図書館や学校などの自習室でも使うことができます。
お値段は税込3,075円です。
ぜひチェックしてみてくださいね!
♪本日の楽曲
「Beatiful」 Chrisitina Aguilera
明日もお楽しみに!!!!