みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さんです。
「マイナス金利政策が、私たちにもたらすもの」についてお話しいただきました。
山口さんは「マイナス金利政策は何も起こらない″空砲″だ」と指摘します。
それは
①個人や企業への貸し出しは増えない
②円安誘導への効果も限られている
③結果、銀行は何もしなくていい の3つの理由から。
また、その一方で私たちの暮らしには「弊害」が現れ始めているといいます。
具体的には「銀行から受け取る金利が減る」「銀行に支払う手数料が引き上げられる」といった事態になるということ。
銀行は「国債の売り手」というだけでなく「国債の買い手」でもあります。
国債を買う側になった場合私たちの預金金利を引き下げたり、手数料を引き上げたりすることになると山口さんは言います。
マイナス金利の発表の後、一時株価が上がったせいか、安倍内閣の支持率が上がりました。
しかし、私たち国民はそれでいいのか。
改めてマイナス金利が私たちの生活に及ぼす影響について考えてもらいたいというお話でした。
今朝の特派員は青森県五戸町の丸山忠さんです。
五戸町はサッカーが盛んで、野球よりも人気があり、今から50年前にはインターハイで初めてサッカー競技が行われた際の会場にもなりました。
丸山さんはサッカー日本代表U-23の手倉森誠監督の同級生で、後援会の事務局に在籍しています。
手倉森監督とのエピソードを沢山お聞きしました。
ちなみに有名な手倉森監督のダジャレは、地元では全くウケず、「あ~また言ってるよ」という感じだそうです。
エンタメのいまのうちでは「香水が調合できるお店」をご紹介。
紹介していただくのは東京・代官山のフレグランス専門店 「LE LABO(ルラボ)」スタッフの稲垣まさえさんです。
LE LABOはニューヨークでスタートしたフレグランスブランドで2007年に日本に進出しました。
特徴としてはお客さんの目の前で、16種類の香りの中から自分にあった香りを選んでもらい、その後専門のスタッフが香料とアルコール、水を最終調合してパッケージにする「メイド・トゥ・オーダー」という形式をとっています。
今日は実際に「メイド・トゥ・オーダー」の流れを体験させていただきました。
福井さんはジョージ・クルーニーになれる匂いをご所望していました。
こちらがスタジオで作っていただいた香水。
文化放送の名前と日付を入れていただきました。
気になった方、自分も香水を作ってみたいという方、詳細はLE LABOのHPをご覧ください。
♪本日の楽曲
「はじまりの唄」 大橋トリオ
明日もお楽しみに!!!!