みなさんこんにちは。 福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは現代ビジネス ゼネラルマネージャーの瀬尾傑さんです。
「雑誌の完全デジタル化の潮流」についてお話を伺いました。
即時性ということだけでいえば、月刊誌の場合、発売日に起きたニュースや話題について掲載できるのは発売日の1か月後のことになってしまいますから、時々刻々と情報が更新されるウェブサービスとは勝負になりません。
デジタル化されることで毎日の更新が可能になり、また読者とのネットでの交流、イベント開催などによって、読者のコミュニティー化が図れるという点が重要視されています。
しかし、今後の課題として、有料化の問題があるといいます。
現行のデジタルメディアの多くは無料の広告モデルですが、googleやFacebookのようなプラットホームに飲み込まれてしまう可能性があるため、「有料会員制」という「課金モデル」が注目されているということです。
また、瀬尾さんは「紙でもデジタルでも変わらないことはある。それは確かな質の高い情報。正確なジャーナリズム。これは一緒です」と強調していました。
今朝の特派員は文化放送の塚本茂ディレクター。
東日本大震災からまもなく5年を迎えます。
町全体が壊滅的な被害を受けた宮城県女川町は去年の暮れに女川駅のメインストリートに、大型商業施設がオープンし、賑わいを取り戻しつつありますが、その一方で、人口の流出には歯止めがかかっていません。
女川町の復興は他よりも速いというお話をいろんな方からお聞きしました。
放送では女川町住民の方にインタビューし、変わっていく町の様子や5年間という時間の経過の思いをお伝えしました。
エンタメいまのうちでは懐かしの"どうぶつのり"が進化したハンドクリームをご紹介。
紹介していただいたのは、学童文具「どうぶつのり」の「フエキくん」でおなじみの
不易糊工業株式会社 東京支店 営業本部販売課 岩永ともえさんです。
今日ご紹介するのはハンドクリームなのですが、容器は「どうぶつのり」そのままに、中身を「ハンドクリーム」にしたというもの。
スタジオにも持ってきていただきました。 ※「どうぶつのり」も3つ交じっています。
キャラクター製品ということで、購買層は「年齢の若い方」を想定していたそうですが、
実際は幼少期にどうぶつのりを使用していた20代後半から30代の方が一番多かったそうです。
水谷さんも使ってみました。
今後は「文具コスメ」という新しいジャンルの先駆けとして、数を増やしていくとともに、モノづくりの会社である技術を活かして様々な企業と商品開発、キャラクターのコラボ商品を展開していきたいと話してくださいました。
商品に興味のある方はカタカナで「フエキ」で検索してください。
ぜひコラボレーションしたいという企業様もお気軽にお問合せください!
♪本日の楽曲
「This Is the Time」 Billy Joel
明日もお楽しみに!