みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
「日立製作所が鉄道の発祥地のイギリスを足掛かりに世界展開を急速に進めている」というお話をしていただきました。
日立製作所は2004年にロンドンと英仏海峡トンネルを高速鉄道を174両受注。
この時に納期を前倒しし、半年も早い営業運転開始を実現させ、イギリスの鉄道関係者を驚かせました。
この実績を足掛かりに、多くの受注を成功させ、快進撃を続けています。
夏野さんは「今後、日立のような会社が出てくると、ほかの日本企業にも良い影響が出てくると思う。技術を持ってる会社はたくさんあるので、どんどん世界でシェアをとっていってほしい」と話しました。
今朝の特派員はリオパラリンピック出場を決めたゴールボール日本女子代表チームの浦田理恵さんです。
前回のロンドン大会では、日本のパラリンピック史上初めて、団体競技で金メダルを獲得しています。
ゴールボールは視覚障がい者のスポーツで、
1チーム3名で、幅9メートルの相手ゴールにボールを投げ入れた得点を競う競技。
ボールの中には鈴が入っており、ディフェンスはその音を頼りに、ゴールを守るというもので、プレー中は観客は一切音を立てずに静寂の中で試合は行われます。
浦田さんは「2大会連続の金メダルのチャンスを与えられているのは日本だけなので連覇に挑んでいきたい」と話していました。
また、そのほかにも日本代表はどんなところを強化しているのか、どのようにボールの位置を把握しているのか、競技とお仕事の両立のバランス配分などいろんなことをお聞きしました。
「エンタメいまのうち」ではネットを中心に話題になっている「もし京都が東京だったらマップ」を取り上げました。
紹介してくださったのは、生みの親であり不動産プランナーの岸本千佳さん。
岸本さんのブログ「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」に地図が掲載されています。
見たい!という方、ぜひご覧ください。
岸本さんは「マップはあくまでも私見なので、楽しむ・参考にする程度にご使用ください。京都を知らなくても、東京で好きな街を探し、それをきっかけに実際に京都の街を歩いて、本当に自分が生活してみたい場所を見つけてほしい」とお話してくださいました。
♪本日の楽曲
「True Color」 Artist Against Bullying
「さよなら僕の町」 GLIM SPANKY
来週もお楽しみに!!