みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはジャーナリストの森健さんです。
昨年7月、森さんが「第22回小学館ノンフィクション大賞」を受賞した
『小倉昌男 祈りと経営-ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの』が
来週の1月25日(月)に発売になります。
こちらは2005年に亡くなった、「宅急便」を創設したヤマト運輸の元社長、故・小倉昌男氏の人物像に迫った一冊。
人物評伝は好感の持てる人でないと取材が続かないが、その点、小倉昌男さんは尊敬できる申し分ない人物だったそうです。
興味のある方はぜひ書店で手に取ってみてください。
今朝の特派員はウィルチェアーラグビー連盟普及部長で自らも日本代表の強化育成選手に選ばれている峰島靖さんです。
ウィルチェアーラグビーは頸椎や脊髄の損傷などで手足にマヒがある人たちが車椅子でプレーするラグビー。
日本は昨年秋の国際大会でリオパラリンピックへの出場権を獲得し、世界ランクも3位に躍進していてリオでのメダル獲得への期待が高まっています。
峰島さんは「現在、国内には9チーム、約100名程度の選手がいて、まだまだこれからのスポーツ。子供だけに限らず、まず多くの人に車椅子ラグビーを見てもらえれば、このスポーツのすごさ、面白さがわかってもらえると思う」と語っていました。
もっと詳しく知りたい!という方は一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟のHPをご覧ください。
「エンタメいまのうち」では異例の大ヒット!団塊の世代が作るLINEスタンプをご紹介。
話題のスタンプの制作者である田澤誠司さんにお話を伺いました。
田澤さんは現在72歳。
退職後に漠然とした日々を送っていたところ、孫娘から「LINEスタンプというものがあるんだけど、作ってみたら?」と勧められたのがキッカケで、その時はLINEが何なのかも分からず、そもそもスマホも持っていなかったということです。
現在、全部で29種類のスタンプが出ていて、奥さんと二人三脚でスタンプ作成を行っています。
田澤エンタープライズのHPでスタンプを閲覧・購入できます。ぜひご覧ください。
田澤さんは「同世代にむけたスタンプを作りたい」「もっともっとスタンプづくりを長続きさせたい」ともおっしゃっていました。
♪本日の楽曲
「私が雪を待つ理由」 空想委員会
来週もお楽しみに!!!!!