みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さんです。
広島県内でボウリング場を経営する老舗、清水開発株式会社のお話をしていただきました。
この会社はボウリングブームの衰退やオイルショック、東日本大震災の「自粛ムード」が経営を直撃。
そうした中、思いついたアイデアで高齢者の継続会員が増加しました。
現在、3年目を迎え、地域に根付きつつある中、この取り組みは「地域のお年寄りを守る存在」としても注目され始めているというお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、食の流通のプロ。
「ヤマケン」の愛称でブロガーとしても有名な農畜産物・流通コンサルタント山本謙治さんです。
カレーショップ『CoCo壱番屋』が廃棄処分を委託した冷凍ビーフカツを産廃業者ダイコーが不正に横流しした事件の背景などについてお聞きしました。
山本さんは不正な横流しが生まれる背景には、安さばかり求める消費者の問題もあるとした上で、「自衛手段として、まず"安すぎる商品"には安いだけの理由があると考えるしかない。安すぎる商品に『ラッキー!』と思うか、『これ、まともなのか』と思うかで大きく違う」と話してくださいました。
関心のある方は
山本さんの最新刊「激安食品の落とし穴」(KADOKAWA)、
山本さんのブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」を合わせてご覧ください。
「エンタメいまのうち」では「コンペイトウ王国のヒット商品!60分なめれる『60分キャンディー』をご紹介しました。
お話を伺ったのは「大阪糖菓株式会社」の野村卓 会長。
普通のキャンディーは長くても10分程度で口の中で溶けてしまいますが、
60分キャンディーはその名のとおり、なめるのに60分かかります。
それを確かめるため番組Dが7:30からなめてみました。(エンタメいまのうちは8:20頃OA)
その結果は・・・
残っていました!!
ちなみに、なめ終わったのは8:35頃、65分かかりました。
(※年齢・体調・性格等により個人差があります)
「60分キャンディー」のほかにもユニークな商品がありますので、気になった方はぜひご覧ください。
♪本日の楽曲
「Outsider」 Against The Current
明日もお楽しみに!!