みなさん、こんにちは。福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは ジャーナリストの藤吉雅春さんです。
「国連による北朝鮮への制裁強化」についてお話を伺いました。
国連安保理や国際社会はこれまでも、さまざまな制裁を北朝鮮に科してきました。
それでも今回で4回目の核実験が行われました。
いったい効果があるのでしょうか?
藤吉さんは、制裁とはいえ、結構抜け穴が多いのが実情であるといいます。
制裁は「ヒト・モノ・カネ」の流れを止めることが中心ですが、
どんな制裁に効果があり、逆に効果がないのは何かを整理必要があります。
そして意外な効果を見せている制裁が「天気予報」。
11日から韓国が再開させると発表された宣伝放送。
宣伝放送というと、「皆さんは北朝鮮政府に騙されている」などの呼びかけをすると思われがちですが、北朝鮮の国民にしてみると、敵国の説得はなかなか信じることはできません。
ところが、これが北朝鮮の天気予報を正確に伝えるものだったとしたらどうでしょうか。
北朝鮮の天気予報はかなりずさんだといいます。
それに比べて韓国から聴こえてくる天気予報が正確だとしたら、北朝鮮の国民はどちらの政府を信じたくなるでしょうか。
一見何も関係のない天気予報によっても人の心は動いてしまう。
正しい情報を一般大衆向けに放送し、
大衆を味方にして権力者層の信頼を崩していく。
このような戦略が他の制裁にも必要なのではないかというお話でした。
今朝の特派員は
東京・府中市で多摩川の河川敷で暮らすホームレスの支援や子供の貧困問題、
さらには、東日本大震災の被災地・南相馬での復興支援活動など、多岐にわたる活動を展開している
府中緊急派遣村の松野哲二さんです。
松野さんは日比谷派遣村の活動を見て、「これは現代の縮図だ」と感じ、府中緊急派遣村を立ち上げました。
2009年の春の相談会以降、今日までに大勢の方からの相談を受けたり、生活保護の申請に同行したりしました。
仕事を得て自立した人、半分働き半分福祉の支援を得ている人も少なくありません。
松野さんは平和と人権を基本とした政治。低賃金や派遣、有期雇用などの不安定な働き方を少なくしていくことが必要だと話していました。
府中緊急派遣村では日々の暮らしや働き方、法律などに関する相談に応じています。
連絡先は 090-3085-7557 です
カンパや支援物資の受け付けも行っておりますので、ご連絡ください。
「エンタメいまのうち」では
『合格するためならダジャレにもすがる!合格祈願ダジャレグッズ最前線!』
普段なら怖くて口にできないようなダジャレですが、
今日は文化放送 西川文野アナウンサーがクイズ形式で紹介してくれました。
こちらは「勝つぱえびせん」 ※かっぱえびせん
「カナエルコーン」カフェオレ味 ※キャラメルコーン
カフェオレ→勝て俺
ネーミングに無理があるんじゃないかという指摘も...
沢山の合格祈願のグッズを集めてきましたが、
まとめとしましては、特に何かこれといってオチはありませんでした。
オチがない!落ちない!!縁起がよろしいようで。
♪本日の楽曲
「Butterfly Butterfly」 MISIA
明日もお楽しみに!