皆さまこんにちは、福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛さんです。
『20年後には日本の労働人口の半数が人工知能やロボットで代替可能に!』というお話をしていただきました。
一昨日、野村総合研究所は国内601種類の職業について、それぞれ人工知能やロボットなどで代替される確率を試算した結果を発表しました。10~20年後には、日本の労働人口のおよそ49%が就いている職業に関して代替が可能だそうです。
特別なスキルや知識が求められない・イレギュラーな事態が起こらない職業は代替の可能性が高いといいます。ただ、安心感などの面ではまだまだロボットでは代替できない部分もあるため、現段階ではそれほど大騒ぎする必要はないということです。
今年、画像の認識能力でAIが人間を上回り、2045年には、人間の全能力をロボットが上回ってしまうのではないか?という「2045年問題」が囁かれています。
人間がロボットに勝てるのは「創造力」の点。形式的な仕事はロボットに任せ、人間には独創的な教育をしていくことが21世紀を上手く生きていくことになるのではないか。というお話でした。
今朝の特派員は東洋大学社会学部教授の志村健一さん。
知的障害者のスポーツ大会として知られるスペシャルオリンピックスを統括する、スペシャルオリンピックス日本が団体設立から20年を迎え、シンポジウムが開催されました。
現在参加アスリートは7500人、活動を支援するボランティアスタッフは15000人とされています。今後の展開や、参加者たちの事情について、報告書を取りまとめられた志村教授にお話していただきました。
エンタメいまのうちでは、「ジャイアントフラワー」をご紹介しました。
お越しいただいたのは「G+Frower」代表の石塚ひろ美さんです。
ジャイアントフラワー。直訳すると「巨大な花」ですが、まさにそれそのもの。
紙や布を使い作ったジャイアントな造花が今、結婚式などに使われじわじわとブームになりつつあります。
スタジオにもお持ちいただきましたが、存在感がすごいですね!
魅力は何と言ってもその世界観。おとぎ話の中にいるような、自分が小さくなったような、そんな気分になります。
結婚式会場がジャイアントフラワーで囲まれていたり、ブーケとして巨大な花を一輪持っていたりと、女性なら一度は憧れる演出ですね。
大きな花は「幸せの象徴」ともいわれ、海外でも広く使用されています。
記念日にプレゼントしたいという方の為に、手作りキットもあるようです。来年から販売開始だそうですので、是非チェックしてみてください!
大きいものはレンタルできるそうですので、世界観を作り込みたい方はG+Flowerにご相談ください!
G+Flowerのサイトはこちら:http://www.g-flower.club/
♪本日の楽曲
「Zero」 Chris Brown
「路標」 青葉市子
来週もお楽しみに!!!!!