皆さまこんにちは、福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さんです。
『沖縄のディズニーリゾート誘致』についてのお話をしていただきました。
沖縄県宜野湾市が抱えるアメリカ軍普天間飛行場の移転問題。返還予定の飛行場跡地にディズニーリゾート関連施設を誘致する話が急浮上し、宜野湾市長の要請に菅官房長官が実現に向けた協力を約束したと伝えられています。
この背景には辺野古移設容認派と反対派の対決となる宜野湾市長選があるとみられていますが、市長選にテーマパーク誘致を持ち出すほど政府は本気にならざるを得ない状況だということが分かります。
もし反対派が勝利すれば、移転先の名護市と宜野湾市とで、反対派に挟まれるという事態が生じます。これを避けたい菅官房長官が軽減税率の導入を呑む代わりに、公明党から選挙協力を取り付けたと言う話があります。しかし皮肉なことに地元の公明党は基地反対派。沖縄は捻じれに翻弄され続けている。というお話でした。
今週の特派員のコーナーでは、福井さんが2015年にニュースになった現場を歩いています。
今朝は今年最も売れた本、お笑いコンビピースの又吉さんが書かれ芥川賞を受賞した「火花」について。出版業界を賑わせ、人々の足を本屋に運ばせました。本屋は今盛り上がっているのでしょうか?デジタルの時代に本屋はどう営んでいるのか。
店員の方やお客様にお話を伺いながらお送りしました。
エンタメいまのうちでは、「体操器具」をご紹介しました!
お越しいただいたのはセノー株式会社営業本部・営業統括部長の中川雅裕さんです。
今年日本はスポーツの分野での活躍が多く、話題になりましたね。ラグビーやフィギュアスケートに並び、器械体操も今後に大きな期待が見込める年でした。
そんな器械体操を陰で支えているのが、スポーツ器具のトップメーカー・セノー株式会社。体操競技を含め、日本の運動体育に使用される器具の多くを扱う専門メーカーです。
体操器具はもちろん、バレーの支柱・バスケットゴール・跳び箱やマットもセノーが作っていますので、誰もが必ず見たことがあるはずです。
昨今の器械体操は、テレビで見ていても分かるように技の難易度がどんどん上がっています。それに伴い、器具も改良が重ねられていきます。
国際基準はあるものの、選手の意見を聞いたり、より安全面に気を使ったりと進化を続けています。難しい技の習得には、安全な器具が求められますからね!
前回の東京オリンピックではセノーの器具が使われました。今回の東京オリンピックでも陰から支えてもらうことになるでしょう。
これからも使いやすい器具の開発を目指す。ということでした!
♪本日の楽曲
「Happy Xmas(War Is Over)」 Celine Dion
明日もお楽しみに!!!