皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
本日のコメンテーターは慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
『"ネットいじめ"の今、子どもを追い詰める「LINEいじめ」!』というお話をしていただきました。
無料チャット・通話アプリの「LINE」、もはや日常から切り離せないものになりつつありますね。
先月発表された文科省のいじめに関する調査によると、スマホやインターネットによるいじめの件数は7898件。
中でも学校の先生に聞くと必ず上がってくるのが「LINEいじめ」です。
生徒間のグループで、特定の子だけをグループから外したり悪口を言ったりということが主です。
厄介な点はやりとりの証拠を簡単に消せてしまうこと、
保存・コピー・拡散が容易でいじめが拡大しやすいということですが、
無視や悪口といった常套手段は昔からあったこと。LINEやスマホだからということではなく
学校という狭いグループしか居場所がないことが問題です。
部活動を校外活動化させることや、課外活動に単位を出すなど
積極的に学校外での居場所を作らせることをしなければ、根本的な解決にはならないというお話でした。
今朝の特派員は日本アンプティサッカー協会理事の新井誠治さんです。
アンプティサッカーは不慮の事故や病気で片足を失った人が、クラッチと呼ばれる杖を両手でつき、残された片足でボールをけるスポーツ。
戦争で足を負傷した兵士のリハビリの一環としてアメリカなどで行われてきた歴史を持つそうです。
是非プレーを見てもらいというお話でした。
エンタメいまのうちではイルミネーション職人の方をご紹介しました。
お越しいただいたのは株式会社メビウス代表の森強さんです。
森さん率いるメビウスでは、誰もが目に・耳にしたことがある施設や街を彩るイルミネーションを
在籍する職人さんたちと共に手掛けています。
丸ビル・昭和記念公園・恵比寿ガーデンプレイス・吉祥寺駅前、そしてあの夢のテーマパークまでも手掛けることがあるということです。
大規模なイルミネーションは春先から打ち合わせをはじめ、2か月ほどかけて施工、日没が早まるシーズンに合わせます。
場所に合わせたコンセプトや音との連動、多いところでLED200万球を見事に操るのは流石の職人技です。
森さんがおすすめする通なイルミネーションの楽しみ方。
それは寒さを我慢して雨の日に見に行くこと。
地面の反射が美しさを倍にしてくれるだけでなく、人も少ないので自分だけの幻想世界に浸れるとか。
デートの予定日に晴れていなくても、これを知っていれば憂い無しですね。
個人的な依頼にも応えていただけるということですが、繁忙期ですのでお察しの上ご依頼ください。
この冬も各所で目にするであろうメビウスの見事なイルミネーションをお楽しみください!
株式会社メビウスのサイトはこちら:http://www.d-mebius.co.jp/
♪本日の楽曲
「Heart Of Gold」 Diana Krall
「あたらしいともだち」 ソギー・チェリオス
来週もお楽しみに!!!!!