皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『無風の自民総裁選』に物申して頂きました。
昨日、安倍晋三総理が自民党総裁選で、無投票再選を果たしました。
これで自民党は重要法案の成立に全会一致で進むことになります。
安倍総理が圧倒的な党内基盤を持つことを示したかたちですが、多様な意見が言いにくくなり、独裁色が強まる懸念も。
今回、安倍総理の無投票再選を阻もうとした野田聖子前総務会長が、立候補断念に至った経緯を森さんと振り返りました。
グッモニ特派員は、「世界へと輸出される青森産りんご」について。
国内でおよそ6割の生産量を占める青森りんご。
海外にも輸出され、円安・ドル高を背景に近年では増加傾向にあり、昨年度はおよそ3万トンも輸出されたそうです。
一方で、世界的な輸入自由化で競合相手も多く、青森産のりんごの主な輸出先である台湾では、チリやアメリカ産など、安い価格のりんごが出回っています。
しかし、青森県のりんごを輸出する関係者は、今後のTPPを見据え、価格よりも味でチャンスを見出す構えとのことで、一般社団法人・青森県りんご輸出協会・理事長・太田一民さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『どんぶり金魚に癒やされよう!!』
「どんぶり金魚の楽しみ方」という本が1年前に出版され反響を呼び、ロングセラーになっています。
その「どんぶり金魚の育て方」を書かれたお二人のウチのお一人、東京海洋大学の前学長で金魚博士として有名な岡本信明さんにお話を伺いました!
どんぶりで金魚を飼育する方法が、きれいな写真とわかりやすいイラストで説明されてる「どんぶり金魚の育て方」。
ちゃんと水槽にポンプやヒーターを付けて育てた方が、金魚にとって良いのではないかと考えてしまいますが、毎日水を取り換えることこそが金魚にとっては一番いい環境だそう。
金魚には「鑑賞」と「お世話し、育てる」2つの楽しみがあり、近年は「鑑賞」目的で、熱帯魚のように水槽や浄化装置などを用意して飾るようになっていたのですが、元々は一緒に過ごし「お世話し、育てる」ペット。
どんぶりで育成することによって、金魚と一緒に部屋の移動が手軽にできるため、より身近な距離で過ごせる「どんぶり金魚」を提唱されているそうです!
そのほかにも、どんぶりで金魚を飼育する方法が詳しく書かれた岡本先生の「どんぶり金魚の楽しみ方」は池田書店から税別¥1,200で発売中。
そして岡本先生は今年の夏に日本の金魚の種類や歴史がわかる「金魚」を、角川ソフィア文庫から税別¥920で出されていますので、こちらも合わせてどうぞ!
♪今日の楽曲
「オッサンマーチ」 UNICORN
夏休み中の福井さんが文化放送の砂山アナ宛てに、青森からリンゴを送って下さいました!
どうやら福井さんは青森を旅行中のようですね!
旅先でのお土産話にも期待しておきましょう!
砂山アナがピンチヒッターを務める今週の『グッモニ』も残すところあと2日!
明日もおたのしみに!!