福井謙二グッモニ 9月2日(水) 第632回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。

森さんには『山口組の分裂問題』についてお話頂きました。

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先週のグッモニで森さんが、国内最大の指定暴力団・山口組の分裂の情報について触れた翌日、その動きが明らかとなり、連日各メディアが大々的に報じています。

いち早くこの情報をつかんでいた森さんに、山口組の歴史をおさらいしてもらいつつ、問題の背景をお伺いしました。


グッモニ特派員は、東京湾の再生について。

この夏、東京・江戸川区の葛西海浜公園の西なぎさエリアで、顔をつけて泳げる海水浴場が、およそ50年ぶりに復活しました。
夏休み期間中の土日・祝日とお盆休み限定の実験的な開放で、泳げる範囲も限られていましたが、大勢の家族連れで賑わったそうです。

こうして泳げる海になるまでに、豊かできれいな東京湾を取り戻そうと長年尽力してきた、認定NPO法人「ふるさと東京を考える実行委員会」理事長の関口雄三さんにお話を伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、『食卓のハンバーグのパイオニアマルシンハンバーグの魅力にせまる!!』

今や家庭の定番メニューとなったハンバーグ。
60年代にハンバーグが庶民の食卓に登場するきっかけとなった日本初の調理加工済みハンバーグをつくったマルシンハンバーグ!

食卓にハンバーグを普及させたロングセラー商品である「マルシンハンバーグ」の歴史と魅力について、マルシンフーズ栃木工場の吉川浩司工場長にお伺いしました!

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マルシンハンバーグが誕生したのは、まだ日本人の食の欧米化がそれほど進んでいない1962年。
当時、創業者がアメリカでハンバーグと出会い、商品化を考えたことが庶民の食卓にハンバーグを売り出したきっかけ。

会社はもともと築地で水産物を扱っていため、最初の食材は、クジラ・マグロ・豚肉のミックスでした。
その後、豚や牛の肉も安価になっていったため、70年代に入って牛肉が増え、豚鶏牛の現在の配合に至るそうです。

アニメの「ハクション大魔王」などにCMを流すようになり知名度が高まり、最盛期には月に100万食も売れる大ヒット商品に!

ハンバーグから沁み出てくる油で焼けるため、子供でも出来るほど、手早く簡単に調理することが可能となっており、朝の忙しいときのお弁当用にも大活躍!
最近では「贅沢仕立て」という高級版も販売されており、豚肉と牛肉を原料とし、電子レンジでも調理可能となっております。

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これからシーズンを迎える、運動会や行楽のお供には是非「マルシンハンバーグ」をどうぞ!

「マルシンハンバーグ」でお馴染みの「マルシンフーズ」さんのHPはコチラから!


♪今日の楽曲
「Strike Your Light」 Vintage Trouble
「進め なまけもの」 斉藤和義


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年9月 2日
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