皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『日本の教育の輸出』について物申して頂きました。
文部科学省は来年度、日本独特の学校教育の仕組みを新興国に"輸出"する取り組みを始めます。
想定しているのは主にソフト面で、クラス内で役割を分担する掃除や給食、集団で練習を重ねる運動会や部活動、防災訓練などは海外では珍しく、協調性などを育む手段として評価する新興国は少なくないそうです。
しかし、それらの国が民主主義的な国かというとやや微妙だという共通点もあり、先進国には相手にされない点に疑問もあると話す藤吉さん。発展途上国に日本の教育が求められているということをよく考えるべきであり、成長を遂げた日本はそろそろ教育を変えてもいいのかもしれない、というお話でした。
グッモニ特派員は、「大人がハマる絵本の魅力」について。
小さなお子さんのいらっしゃる家庭では、当たり前の光景かもしれませんが、大人の世代にも絵本の魅力にはまる人が増えていると言われています。
今朝は、世代を超えた絵本の魅力について、吉祥寺で絵本専門店「トムズボックス」を開いている土井章史さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『今密かにブーム!チープカシオって何?!』
若い人を中心に大ブームとなっている「チープカシオ」について、文化放送・砂山圭大郎アナウンサーがご紹介!
1957年に世界初の小型計算機を世に送り出し、時計や計算機など精密な機械を作り続けているカシオ。
カシオには「G-ショック」や「オシアナス」といった時計ブランドがありますが、今回ご紹介した「チープカシオ」は、それらのブランド名がついていない文字盤にただCASIOとだけ刻印してあるもので、実売価格が5,000円未満のもののこと。
それらは、気軽に買える腕時計として昔からオジサン世代を中心に根強い人気があったのですが、いつの間にか「チープカシオ」と言われるようになり若い人が競って買っては腕にはめているそうなんです。
ブームが起きたのは今年の5月ごろから。
ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、おしゃれに敏感な若者たちが、チープカシオをつけた写真を投稿し、それを見た別の若者が「それいいね!」と購入し、それをまたSNSに投稿し、それを見た別の若者が...という感じで瞬く間に広がったとのこと。
値段は安いが決して安物ではない高い品質と、80年代から一貫して変わらないシンプルなデザインが人気の理由となっており、いろんなファッションに合わせられる豊富なバリエーションがおしゃれな若者にとって魅力となっているそうです。
「チープカシオ」は、ホームセンターや家電量販店、ネット通販などで1,000円前後から購入できますので、試しにおひとついかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「Shining star」 Earth,Wind & Fire
「パパの子守唄」 CRAZY KEN BAND
明日もおたのしみに!!