皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『若者たちの声を聴けない大人たち』に物申して頂きました。
今週の国会は、安保法案を巡る自民党議員の発言で揺れています。
月曜日には、磯崎総理大臣補佐官が法的安定性に関する問題の発言を謝罪・撤回。
そして武藤貴也議員のツイッター上での発言。
おととい武藤氏は、学生団体を非難した発言を撤回しないことを表明しています。
また、名前を明かし堂々と声を上げている学生団体の彼らに対し、一部の大人たちが名前も出さずにネット上で非難し、個人攻撃に終始していることにも触れ、「品性の問題を感じる」と話す山口さん。
仮にも18歳に選挙権を与えようとしている今、政治家も一般市民も、若者たちの声にしっかりと耳を傾けることが、大人としてのあるべき姿ではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、「広島から世界へ訴えたいこと」について。
広島に原爆が投下され、今日で70年を迎えました。
戦争の悲惨さを知るために、ぜひ皆さんに読んでほしい本があります。
小学館から発売されている『空が、赤く、焼けて ~原爆で死にゆく子たちとの8日間』という本です。
この著者の奥田貞子さんは、今から4年前、96歳で亡くなりましたが、原爆投下の翌日、瀬戸内海の島から広島に渡り、姪と甥を探すため、町をさまよい歩く中で、全身に大やけどを負った大勢の子どもたちに出会います。
目を覆いたくなるような光景の中で、奥田さんは何人もの子どもたちの最期を看取り、克明に日記に残しました。
今日は、長く絶版だった奥田さんの本の復刊を提案し、広島から平和を発信してきた、広島市長を1999年から3期に渡って務めた秋葉忠利さんにお話を伺いました。
『空が、赤く、焼けて ~原爆で死にゆく子たちとの8日間』の詳しい内容はこちらをどうぞ。
エンタメいまのうちのテーマは、「夏休み中に、学校の上履きをオシャレにデコパージュ!2学期は『デコ靴』で差をつけよう!!」
今、上履きをデコパージュした「デコ靴」が、オシャレな小学生の間で大流行中!
ということで、5月からスタートした「デコ靴」のスクールも大人気だという、東村山にありますセレクトショップ「KADERIA」の小峰かおりさんにお越し頂きました!
おととしぐらいからじわじわと流行り始めているという「デコ靴」。
まず「デコパージュ」とは、ペーパーナプキンなど紙に印刷されたデザインを切って、専用の溶剤を使って身の回りの好きなものに張り付ける、中世ヨーロッパからある手工芸。
最近では専用の溶剤が100円ショップで手に入るようになったり、様々な種類のペーパーナプキンが手ごろな値段で手に入るようになっているそうです。
作り方はとても簡単で、貼る位置を決めて溶剤で貼り付け、一度乾かしたら上から溶剤を塗って乾かす...というのを2、3回繰り返せば完成!
幼稚園に通うお年頃のお子さまでも作れるほどですので、不器用な方でも簡単、安心!
お子さまの夏休みの工作にもぴったりです!
材料の販売はネットでも行っておりますので、「2学期に向けて『デコ靴』を作りたーい!」という方は是非チェックしてください!
東村山にありますセレクトショップ「KADERIA」さんのショッピングページはこちらから!
♪今日の楽曲
「広島の空」 さだまさし
明日もおたのしみに!!