金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『年内解禁!外国人の家事代行サービス!!』をテーマにお話頂きました。
海外と違い、気軽に家事代行サービスを利用する人がまだまだ少ない日本ですが、政府が国家戦略特区の大阪府、神奈川県で年内に解禁することに応じることが判明し、国内最大手であるダスキンやパソナグループなどが外国人を使った家事代行サービスに乗り出すと発表。
家事代行大手のベアーズは、第1弾としてフィリピン人など10人弱を受け入れ、神奈川県と大阪府で事業を展開。
フィリピンの現地法人で採用や研修事業を手掛け、先手を打つと発表しているが、サービスの質、フレキシビリティで、メイドのグローバルスタンダードはフィリピン人コミュニティが作っています。
細かく仕事の種類を分けて、家事を部分的にしか代行しないのが日本独自の家事代行サービスでしたが、そもそも家事は色々な種類の仕事を同時進行で行っていくもので、海外の家事代行サービスでは一括して請け負うことが主流となっています。
外国人を使ったサービスを開始することにより、サービスのスタイルもグローバルスタンダードなものになっていくことが予想され、それによって利用者も急増していくのでは?というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、日本の水産業を特集しておりますが、今朝は「漁業の世界での六次産業化」について。
農業の世界では、畑でとれた野菜をサラダなどに加工し、直営店で販売するといったいわゆる六次産業化は珍しいものではありませんが、漁業の世界でもこの六次産業化を手掛ける動きが始まっています。
千葉県鋸南町の保田漁業協同組合では、1995年にいち早く、漁協直営の食堂運営に乗り出し、年間60万人を超す観光客で賑わっているということで、保田漁業協同組合専務理事の藤島義正さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『この男の手にかかれば売切れ必至!実演販売の達人・レジェンド松下が登場!!』
テレビショッピングを見ていて、思わず注文をしてしまったという経験をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思いますが、そんなテレビショッピングで紹介する商品が、1日で1億円以上売れる!という、まさに"伝説"を持つ実演販売士、レジェンド松下さんにお越しいただきました!
実演販売士と聞くと、デパートなどで店頭実演販売をしているイメージが強いですが、最近は展示会のMCやテレビの通販番組でデモンストレーションを行うのも実演販売士の仕事で、物を売るだけではなく、メーカーとタッグを組んで商品開発なども行っているそうです!
学生時代、地元・横浜のベイスターズファンだったことから、横浜スタジアムで売り子を始めたのをキッカケに、大学卒業後に販売のプロの道を志し、実演販売のレジェンド・和田守弘さんに弟子入りし、東急ハンズなどでの店頭実演販売を経て、テレビショッピングの道に進んだそうです。
そんな、実演販売の達人・レジェンド松下さんに、スタジオで実演販売のデモンストレーションを行っていただきました!
ご紹介頂いたのは「プロピーラー」という商品。
まずは普通のピーラーを使ってジャガイモの皮をむき、そのあとでプロピーラーを使って普通のものとの違いをアピール!
写真ではわかりづらいのですが、皮をむいた断面が光を反射するぐらいにピカピカでした。
お客さんの心を掴むには、まず最初に、その商品の凄さが一番わかりやすいことをやるのがポイントだそうです!
松下さんが達人と言われるゆえんは、お客さんがどれだけ途中で口を挟んできても、自分のペースでトークを展開するところ。
予め考えてきた商品紹介の筋立て通りに進めていき、お客さんのトークで一旦話がずれても、必ず元の流れに戻して、順序立てて商品を紹介するのがポイントとのこと。
福井さんも見よう見マネでチャレンジ!
随所にダジャレを挟み込む福井さんらしい実演販売でした!
レジェンド松下さんは今年の6月にKADOKAWAより『話し方より大切な「場の空気」の説得術』という本も出されております。
ご購入はコチラから!
♪今日の楽曲
「君の鼓動は君にしか鳴らせない」 平井堅
来週もおたのしみに!!