火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『大学を名前で選ぶこと』について物申して頂きました。
今日発売のフォーブスジャパンに、未来を予測する「絶対有望大学ランキング」という「科学研究費」の採択本数に注目した特集企画が掲載されています。
科学研究費とは、国が出している競争的資金のこと。山中教授のようなノーベル賞級の研究には億単位の額がでていますが、それだけではなく100万円単位の基礎研究というものもあり、挑戦的であること、社会を変える芽が出てくる萌芽的といわれるものなど、意欲的な若手研究への助成金となっております。
これを科目別に見ると、その大学がいかに将来のスター研究者を育成するために、若手を支援しているかが一目瞭然で、大学選びを名前や偏差値で決めるのは愚かなことがわかると話す藤吉さん。
社会が求めているのは、社会を変革してくれる人材であり、5年後10年後の未来をつくろうとしている大学を見ていけば、5年後の日本の未来が見える、というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、日本人の食卓を支える漁業の活性化に取り組む漁業・水産業者の活動を特集しております。
今朝は、江戸前の海苔の産地として知られた東京・大森の老舗の海苔問屋「川島屋」の業界活性化に向けた様々な取り組みをご紹介。
「川島屋」四代目社長の松山聞義さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『89種類の缶詰を全部たべた~~~~い!!!』
今朝取り上げたのはずばり「缶詰」!
ゲストにお越し頂いたのは、缶詰博士の黒川勇人さん!
1966年、福島県生まれの黒川さんは、大学卒業後、会社員、出版社勤務を経てフリーライターとして独立。
2004年から世界の缶詰を紹介するブログ『缶詰Blog』をスタートし、「缶詰博士」としてさまざまなメディアでご活躍中です。
缶詰はひと昔前までそんなにバリエーションがなかったように思いますが、この2年ほどでスーパーなどの店頭に並ぶ種類が増えたと感じる方も多いかと思われます。
そんな缶詰ですが、現在「第1回 K&K 缶つま総選挙」というものが行われています!
「缶つま」とは、出版社の世界文化社さんがつくった造語。
2009年、増えつつあった家呑みブームを背景に世界文化社さんが出した「缶詰を使ったおつまみ本」、それが略して『缶つま』。
このキャッチ―な名前に惚れたのが、缶詰の「K&K」ブランドなどで知られる、食品やお酒の問屋・国分さん。
90年代以降、手詰まり状態となっていた缶詰市場。
そんな中、「缶つま」を商品にしようと開発されたのが、2010年から発売している国分さんのおつまみ缶詰シリーズ「K&K缶つま」。
現在「缶つま」シリーズは89種類もあり、この度「第1回 K&K 缶つま総選挙」で人気ナンバー1を決めるというわけですが、本日はスタジオに全種類ご用意いたしました!
その中でも黒川さんが特にオススメするものを実食!
Smoke 貝柱を試食する水谷さん。
のけぞるほどの美味しさのようです。
なんと1万円もするというフカヒレの缶詰も!
現在「第1回 K&K 缶つま総選挙」の投票はHPからネットで受付中ですので、興味のある方はぜひどうぞ!
また、総選挙ガイドブックの「缶つま大全」も発売中となっております。
「第1回 K&K 缶つま総選挙」について詳しくは特設オフィシャルサイトをチェック!
♪今日の楽曲
「もうすっかりあれなんだよね」 CRAZY KEN BAND
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、恒例の番組グッズプレゼントも行っており、今回からの新作アイテムとして「グッモニ前掛け」が仲間入り!
スペシャルウィークの「グッモニ」、明日もおたのしみに!!