月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『天津爆発事故で浮き彫りになった中国の病巣』についてお話頂きました。
天津爆発事故については、普通の倉庫として届け出ていながら扱ってはいけない危険物を保管していた時期があったとか、許可を取ったあとも既定の量の30倍もの化学薬品を保管していてあの大爆発につながったなど色々な報道がありますが、まだ真相の解明には繋がっておりません。
元々ずさんな管理体制だった上に、爆発で帳簿もすべて吹っ飛んでしまったので、今となってはあの倉庫にどんな薬品がどれだけ保管されていたのかはわからないという、そんな不条理がまかり通ってしまうのが、中国という国の恐ろしいところだと話す冨倉さん。
有力者のコネがあれば、法律や条令も有名無実化できてしまうなど、現状では法治国家には程遠いというお話でした。
今週のグッモニ特派員は、日本人の食卓を支える漁業の活性化に取り組む漁業・水産業者の活動をご紹介。
なかなか漁業だけでは食べていけない現状や、後継者不足など、漁業者を取り巻く環境は厳しいものがありますが、そうした中でも、日本人の食生活を守るために、地域の活性化のために取り組んでいる人たちは少なくありません。
今週はそうした人たちの活動ぶりを取り上げます。
今朝は、三重県志摩市で漁師や海女などを目指す若者を受け入れて育てている、畔志賀漁師塾塾長の城山秀治さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『世界にたった一つの食器を自分でつくる!達人が伝授する匠の技"ポーセラーツ"の世界!』
ポーセラーツ・アートプリント・トールペイント作家&講師で、埼玉県三郷市で「アトリエ リーフ」を主宰なさっている、橘葉子さんにお越しいただきました!
お皿やティーカップの絵付けを自分でして、世界に一つだけの食器をつくる「ポーセラーツ」が今、女性たちの間で大ブームだそうです!
「ポーセラーツ」は、株式会社「日本ヴォーグ社」が、1997年5月に、新しいコンセプトのハンドクラフトとして発表したもので「自由な発想で楽しむ磁器上絵付け」ということで考案したポーセリン(磁器)+アート(芸術)の造語。
絵に自身のない方もシール感覚で使える転写紙があるため、小さいお子様からご年配の方まで、幅広い年齢層の方にも楽しまれているそうです!
ステンシル、食器全体にスポンジング、勿論自由に絵を描くこともでき、様々な技術を使って、食器に上絵付けを楽しめるため、決められたデザインや伝統にしばられずに、好きな器に、好きな色や模様で絵付けを誰にでも楽しめる新しいタイプのホビーとなっております。
「ポーセラーツ」は全国各地に開設されている「ポーセラーツサロン」にて、1dayレッスンなどの初心者向けの体験会が行われているほか、インストラクター資格取得コースなどもございます。
詳しくは、株式会社 日本ヴォーグ社 日本キルンアート協会が運営しています「Kiln Art」というサイトをチェック!
♪今日の楽曲
「バラ色の人生」 サザンオールスターズ
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、恒例の番組グッズプレゼントも行っており、今回からの新作アイテムとして「グッモニ前掛け」が仲間入り!
スペシャルウィークの「グッモニ」、明日もおたのしみに!!