金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『中国集中を脱却!外食大手の海外展開、広がる!!』についてお話頂きました。
日本企業の多くは従来、中国や台湾を中心に海外出店をしてきましたが、コストの増加や競争激化で経営環境は厳しさを増しており、未開拓の市場をいち早く攻めて多様な収入源を確保する動きが活発化しています。
現地の外国人が日本食店を経営し人気を博すなど、これまでにも「日本食」の需要が世界各地にあったにもかかわらず、日本の企業は本格的な進出はしていませんでした。
クールジャパン最大の武器は日本食であると話す夏野さん。
日本人が作る本物の日本食を持っていき、それと同時に現地の方の好みに合わせてアレンジした日本食も並行して販売し、世界各国で日本食というブランドを浸透させ、確立していくべきである、というお話でした。
グッモニ特派員は、「パラリンピック候補選手の裾野を広げる活動」について。
先日、東京・北区の東京都障がい者総合スポーツセンターで「めざせパラリンピック 可能性にチャレンジ2015」という、パラリンピック独自の種目の団体が参加し、実際にそれらのスポーツを体験してもらうイベントが開催されました。
新たなパラリンピック候補選手を発掘しようという狙いのもとに行われたこちらのイベントについて、日本パラリンピック委員会事務局長の中森邦男さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『大人になっても何故か押したくなる!「バス降車ボタン」が自宅にやって来る!!』
今朝は、自宅で気軽にバスの降車ボタンを楽しむことができる『東急バス降車ボタンキット』を「東急バス株式会社」経営企画室の脇山隆さん・高橋哲也さんにご紹介いただきました!
明日、8月22日から発売となる『東急バス降車ボタンキット』は、ボイスレコーダー機能がついたバス降車ボタンの玩具。
使われている降車ボタンは、東急バス車両で実際に使われている「株式会社オージ」製の降車ボタンを採用し、設計・製造された本物仕様になっています。
初期段階では音声は入っておらず、自由に音声を録音してもらうと、ボタンを押した際に「とまります」ランプが光り、録音した音声が流れる仕組みになっており、東急バスはもちろん、色んなバスに乗って車内で実際の音声を録音して楽しめます。
また、東急バスのホームページ上では、実際に車内で流れている音声サンプルも配信していますので、こちらを本体に録音することで、より本物に近い臨場感を味わうことも!
自宅で好きなだけ押しまくれる『東急バス降車ボタンキット』は、税込3500円でインターネット通販「TOKYU STYLE」や、川崎市宮前区にある「電車とバスの博物館」などで販売されます。
♪今日の楽曲
「You Are Unstoppable」 Conchita
「ふたつの世界」 くるり
さて、来週のグッモニはスペシャルウィークです!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、スペシャルウィーク恒例のプレゼントもあります!
スペシャルウィークの『グッモニ』もおたのしみに!!