福井謙二グッモニ 8月12日(水) 第617回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。

森さんには『上から下まで劣化している自民党議員』に物申して頂きました。

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6月25日に開かれた文化芸術懇話会で、自民党3議員がメディアへの圧力を肯定する問題発言。
その余波が残る7月26日には礒崎首相補佐官が「法的安定性は関係ない」と放言。
続く8月はじめには武藤貴也議員が「戦争に行きたくないは利己的」といったトンデモツイートを発信。
有権者が「最近の自民党ってどうなっているの?」といいたくなる出来事が相次いでいます。

昔から代議士の失言や問題発言はありましたが、もう少し言葉に重みがあったように思えてなりません。
一体なにがどう変わってきているのでしょうか?
これは一部の自民党議員だけの問題ではないと語る森さんに詳しくお話を伺いました。


グッモニ特派員は、今日で30年を迎えた日航ジャンボ機墜落事故について。

事故のご遺族で、大阪在住の谷口真知子さんが、この度「パパの柿の木」という絵本を作られました。
谷口さんはあの事故でご主人を失くされ、棺が返ってきた時、ご主人のズボンのポケットからは「まち子 子供よろしく 大阪みのお 谷口正勝」と書かれた遺書が見つかりました。
ご主人は激しく揺れる機内で、その遺書を書いたのです。

泣き崩れる日々を乗り越え、幼かった息子2人を女手ひとつで育て上げた谷口さん。
絵本作りには、これまでの体験を伝えていこうと思った、ある「きっかけ」とはなんだったのでしょうか?谷口さんにお話を伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、「なぜ、人は泥だんご作りにはまるのか!?」

オトナもはまるほどの人気となっているという泥だんご造り。
その魅力はどこにあるのか?夏休みの自由研究にも人気の泥だんごの製作キットを発売しているシヤチハタ株式会社の広報部室・山口高正さんに電話でお話を伺いました!

2013年にシヤチハタさんから発売された「コロピカどろだんご制作キット」は、夏休みの商品としていくつかの企画の中から商品化されました。
砂場の砂を使って作る「どろだんご」は、なかなか上手く作ることができませんが、ピカピカに光るどろだんごができた満足感や嬉しさは格別。

そのようなどろだんご作りを手軽に家庭で楽しむことのできる制作キットがあれば、夏休みの工作としてもお子様に喜んでいただけるのでは?ということで開発されたそうです。
初年度から予想よりも売れ、3年目の今年は新作のカラフルも追加!

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完成するとビリヤードの玉のようにツルツルでピカピカになり、泥から作ったという達成感は格別。
油性ペンでお絵描きすることも可能となっておりますので、夏休みは親子で泥だんご作りをしてみてはいかがでしょうか!?

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「コロピカどろだんご制作キット」について詳しくはコチラから!


♪今日の楽曲
「On The Beach (Summer '88)」 Chris Rea
「見上げてごらん夜の星を」 坂本九


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年8月12日
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