皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『毒舌王 共和党トランプ氏の高支持率』に物申して頂きました。
2016年の米大統領選に向けた共和党指名争いで、ジェブ・ブッシュ氏の支持率が低下する一方、最有力候補となっているドナルド・トランプ氏が、差別的ともいえる度重なる暴言で批判を浴びながらも、共和党内では不思議と支持率が上がってきています。
ドナルド・トランプ氏は、1946年生まれの69歳。
不動産王として知られており、推定資産は5000億円を超えると言われています。
とにかく彼の発言は過激で「自分ならこうする」という代案が実現不可能なことばかりなのが特徴ですが、それでも支持率が高いのは、むしろ、エンターテイメントとして彼の発言を楽しんでいる層がいるからだと話す冨倉さん。
トランプ氏の狙いはあくまで「知名度を上げて自分のビジネスに役立てよう」というところにあると思われ、いわば世界的な「炎上ビジネス」。そう考えれば彼のいろいろな発言の裏側もみえてくるというお話でした。
グッモニ特派員は、耕作放棄地を再生させようという取り組みについてご紹介。
農地に人の手が入らず荒れ放題となっている耕作放棄地は約40万ヘクタールあり、これは、埼玉県や滋賀県の面積にも匹敵するとされています。
2007年にマイファームという会社を起業し、これまでに100か所以上の耕作放棄地を再生させた実績を持つ西辻一真さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『広島が生んだビッグスターが生登場!広陵高校野球部OBの"広島愛"が止まらない!』
本日のスペシャルゲストは、今年でデビュー40周年を迎えられた角川博さん!
1953年12月25日生まれで広島生まれの角川さんは、福井さんと同郷で同級生!
1976年4月25日に『涙ぐらし』で歌手デビューされて、その年の第18回「日本レコード大賞新人賞」、第9回「日本有線大賞新人賞」をはじめ、新人賞を総なめ。
福井さんのフジテレビ入社が1976年の4月ですから、まさに同期!
ということで、今年でデビュー40周年を迎えた角川さんに、これまでの活動を振り返って頂きつつ、熱い広島愛、カープ愛、そしてソース愛(!?)について語って頂きました!
そんな地元広島を愛してやまない角川さんがデビュー40周年を記念して、今年4月に発売された新曲のタイトルは「蒼い糸」。
五木ひろしさんプロデュースによるこちらの新曲は、作曲も五木さんが担当し、赤い糸では結ばれない、切ない女心を歌い上げた曲となっております。
角川博さんのデビュー40周年記念シングル「蒼い糸」は、キングレコードより好評発売中です!
そのほか、角川博さんの最新情報は「角川博 オフィシャルサイト」をご覧ください!
♪今日の楽曲
「Saturday Night Gave Me Sunday Morning」 Bon Jovi
「青春の影」 一青窈
明日もおたのしみに!!
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『年内解禁!外国人の家事代行サービス!!』をテーマにお話頂きました。
海外と違い、気軽に家事代行サービスを利用する人がまだまだ少ない日本ですが、政府が国家戦略特区の大阪府、神奈川県で年内に解禁することに応じることが判明し、国内最大手であるダスキンやパソナグループなどが外国人を使った家事代行サービスに乗り出すと発表。
家事代行大手のベアーズは、第1弾としてフィリピン人など10人弱を受け入れ、神奈川県と大阪府で事業を展開。
フィリピンの現地法人で採用や研修事業を手掛け、先手を打つと発表しているが、サービスの質、フレキシビリティで、メイドのグローバルスタンダードはフィリピン人コミュニティが作っています。
細かく仕事の種類を分けて、家事を部分的にしか代行しないのが日本独自の家事代行サービスでしたが、そもそも家事は色々な種類の仕事を同時進行で行っていくもので、海外の家事代行サービスでは一括して請け負うことが主流となっています。
外国人を使ったサービスを開始することにより、サービスのスタイルもグローバルスタンダードなものになっていくことが予想され、それによって利用者も急増していくのでは?というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、日本の水産業を特集しておりますが、今朝は「漁業の世界での六次産業化」について。
農業の世界では、畑でとれた野菜をサラダなどに加工し、直営店で販売するといったいわゆる六次産業化は珍しいものではありませんが、漁業の世界でもこの六次産業化を手掛ける動きが始まっています。
千葉県鋸南町の保田漁業協同組合では、1995年にいち早く、漁協直営の食堂運営に乗り出し、年間60万人を超す観光客で賑わっているということで、保田漁業協同組合専務理事の藤島義正さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『この男の手にかかれば売切れ必至!実演販売の達人・レジェンド松下が登場!!』
テレビショッピングを見ていて、思わず注文をしてしまったという経験をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思いますが、そんなテレビショッピングで紹介する商品が、1日で1億円以上売れる!という、まさに"伝説"を持つ実演販売士、レジェンド松下さんにお越しいただきました!
実演販売士と聞くと、デパートなどで店頭実演販売をしているイメージが強いですが、最近は展示会のMCやテレビの通販番組でデモンストレーションを行うのも実演販売士の仕事で、物を売るだけではなく、メーカーとタッグを組んで商品開発なども行っているそうです!
学生時代、地元・横浜のベイスターズファンだったことから、横浜スタジアムで売り子を始めたのをキッカケに、大学卒業後に販売のプロの道を志し、実演販売のレジェンド・和田守弘さんに弟子入りし、東急ハンズなどでの店頭実演販売を経て、テレビショッピングの道に進んだそうです。
そんな、実演販売の達人・レジェンド松下さんに、スタジオで実演販売のデモンストレーションを行っていただきました!
ご紹介頂いたのは「プロピーラー」という商品。
まずは普通のピーラーを使ってジャガイモの皮をむき、そのあとでプロピーラーを使って普通のものとの違いをアピール!
写真ではわかりづらいのですが、皮をむいた断面が光を反射するぐらいにピカピカでした。
お客さんの心を掴むには、まず最初に、その商品の凄さが一番わかりやすいことをやるのがポイントだそうです!
松下さんが達人と言われるゆえんは、お客さんがどれだけ途中で口を挟んできても、自分のペースでトークを展開するところ。
予め考えてきた商品紹介の筋立て通りに進めていき、お客さんのトークで一旦話がずれても、必ず元の流れに戻して、順序立てて商品を紹介するのがポイントとのこと。
福井さんも見よう見マネでチャレンジ!
随所にダジャレを挟み込む福井さんらしい実演販売でした!
レジェンド松下さんは今年の6月にKADOKAWAより『話し方より大切な「場の空気」の説得術』という本も出されております。
ご購入はコチラから!
♪今日の楽曲
「君の鼓動は君にしか鳴らせない」 平井堅
来週もおたのしみに!!
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『世界同時株安。"震源地"の中国は今・・・。』をテーマにお話頂きました。
今週の世界経済は「同時株安」の話題で持ちきりとなっていますが、そのきっかけとなったと言われているのが中国。
これまで、中国も日本もアメリカも、実体経済とかけ離れて株価を上げてきたため、この同時株安は実体経済を表す株価の下落ではないかと見ている、と話す山口さん。
今後の世界経済を見ていく上でターニングポイントになりそうだということで、減速気味の中国で起きている過剰生産や、今後の再生のカギについて、詳しく解説して頂きました。
今週のグッモニ特派員は、日本の水産業を特集しておりますが、今朝は日本の魚介類が海外で注目されている昨今、驚異的な鮮度保持技術を誇る企業について。
千葉県流山市に本社がある株式会社アビー。
こちらの鮮度技術CAS(キャス)は、何と4年前に冷凍したタコを解凍しても、指に吸盤が吸い付くほどの鮮度だそうです。
国内外から注目され、離島や被災地の産業を力強くバックアップする株式会社アビーの取り組みについて、株式会社アビー代表取締役社長の大和田哲男さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『我々はパクったりしません!ロゴ専門のプロ集団、それが・・・ビズアップ!』
アートディレクターの佐野研二郎さんが手がけた、2020年東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーにあるリエージュ劇場のロゴと似ていると話題になってから1か月が経とうとしています。
まだまだ騒動が続いていますが、そもそも「ロゴ」はどのようにして作られているのか?
専門家の、ロゴ作成数日本一!「株式会社ビズアップ」代表の津久井将信さんにお話を伺いました!
会社を創業して来月9月で10年目を迎える「株式会社ビズアップ」は、これまでに10287社のロゴを作成!(8月現在)
「ビズアップ」ではディレクターとデザイナーの二人三脚でロゴを作っていくそうですが、具体的な流れとしては、まずはディレクターがお客様からヒアリングを行い、どんなロゴが欲しいかはもちろん、どんな商売で、どんな気持ちで仕事をしているかなどの会社の情報を重視して聞いていくそうです。
その後、ロゴのサンプル画像を見て頂き、「イメージに近いもの」「イメージから遠いもの」「嫌いなもの」などを聞き、これらのヒアリングした内容を踏まえてデザイナーに発注し、場合によってはディレクターから具体的な案を指示することもあるそうです。
ということで、実際にグッモニの新ロゴを作って頂きました!
毎回3パターンのテイストの違うデザインのものを作成し、お客様に選んでもらうそうで、そのデザインを見てから購入するかを決められるそうです!
今日の放送を聴いて「ロゴを作って欲しい!」と思った方は、「株式会社ビズアップ」のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「ROCKIN' MY HEART」 矢沢永吉
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、恒例の番組グッズプレゼントも行っており、今回からの新作アイテムとして「グッモニ Happy 前掛け」が仲間入り!
スペシャルウィークの「グッモニ」、明日もおたのしみに!!
グッモニ 2015年8月27日ロゴ専門のプロデザイナー集団「株式会社ビズアップ」に提案していただいたグッモニの新ロゴ案は以下の通りです。
A案
B案
C案
いかがでしょうか?
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『大阪・寝屋川の中学一年生死体遺棄事件』について物申して頂きました。
大阪府寝屋川市の中学生2人が犠牲となった死体遺棄事件13日の夜に平田奈津美さんの遺体が発見されてから8日後の21日夜に山田浩二容疑者・45才が死体遺棄容疑で逮捕されました。
逮捕に至るまでの捜査関係者による懸命な防犯カメラ映像の解析や19時間に及ぶ行動確認などが実を結びました。
しかしその一方で、身元不明の女の子の遺体が発見された翌日に行方不明届けを提出していたにも関わらず、前日に発見されていた遺体が行方不明の女生徒かどうかをしばらく確認出来ていなかったなど、今後の事件捜査のヒントとなる問題点もいくつか浮かび上がりました。
それぞれのポイントについて、事件の経緯を追いながら森さんにお話を伺いました。
今週のグッモニ特派員は、日本の水産業を特集しておりますが、今朝は「日本人の魚離れ」について。
「調理がめんどう」「骨が苦手」などの理由から、魚料理が苦手という人が増え、日本人の魚離れが指摘されてから随分と経ちます。
そういった「魚が苦手」という先入観を取り除くためにはどうすればよいのか?
元漁師で元水産庁の官僚という異色の経歴を活かし、魚と日本人を繋ぎ直す活動を精力的に行っている上田勝彦さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『男クサい...はいいけれど、クサい男はどうなのよ?ニオイの達人、登場!!』
夏も終わりに近づいているとはいえ、まだまだ暑い日もあります。
汗をかくことが多く、何かと匂いが気になりますが、自分の匂いは自分で気づきにくいもの。
そこで男の匂いをかぎ分ける達人である、男の体臭やにおいを科学する「男のにおい総研」を運営する株式会社マンダムの清水真由美さんに電話でお話を伺いました!
国家資格の臭気判定士の資格を持ち、大阪にある研究部門で男のにおいを日夜研究されている清水さん。
以前は「年齢とともに気になる男のにおい」を一括りに「加齢臭」と呼んでいましたが、マンダムの研究部門では、いわゆる加齢臭ではない「ミドル脂臭」を発見されたということです。
「ミドル脂臭」は30~40代の臭いで、「加齢臭」よりもキツイ臭いだそうで、満員電車などで問題となるのはこちらの臭いだそうです。
臭いの違いは、臭いの元となる成分の違い。
加齢臭の主成分は「2-ノネナール」で、ミドル脂臭のキー成分は首や頭の後ろから出る「ジアセチル」。
「ジアセチル」は拡散力が強く、女性の方が不快と感じやすい成分とのこと。
ということで、その臭いの元となる成分を配合して作られた「加齢臭」と「ミドル脂臭」の臭いのサンプルをお借りしたので、嗅ぎ比べを行いました!
まずは「加齢臭」。
図書館や古い文庫本のようなあのにおいです。
続いて「ミドル脂臭」。
加齢臭とも汗臭さとも違う、かなりすえたキツイにおい。
参考までに、福井さんからはどちらのにおいがするのかを水谷さんが確認。
この流れを福井さんが察知していたため、昨晩は普段以上に念入りに体を洗ったそうで、後頭部からは石けんのいい香りがしたそうです。
「ミドル脂臭」の対策としては、汗を早く拭き取ることや、夜に頭皮に溜まった皮脂も含めてしっかり洗い落すことが重要で、その際に菌対策として殺菌成分配合のもので洗浄するのが理想、とのこと。
ミドル脂臭の原因となる「ジアセチル」は、男性の3人に1人、女性の5人に1人は感じにくいそうです。
「自分は大丈夫」と思っていても、30~40代の男性の方は、念のために対策をされた方が良いかもしれません。
♪今日の楽曲
「かりゆしの風」 かりゆし58
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、恒例の番組グッズプレゼントも行っており、今回からの新作アイテムとして「グッモニ Happy 前掛け」が仲間入り!
スペシャルウィークの「グッモニ」、明日もおたのしみに!!
グッモニ 2015年8月26日火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『大学を名前で選ぶこと』について物申して頂きました。
今日発売のフォーブスジャパンに、未来を予測する「絶対有望大学ランキング」という「科学研究費」の採択本数に注目した特集企画が掲載されています。
科学研究費とは、国が出している競争的資金のこと。山中教授のようなノーベル賞級の研究には億単位の額がでていますが、それだけではなく100万円単位の基礎研究というものもあり、挑戦的であること、社会を変える芽が出てくる萌芽的といわれるものなど、意欲的な若手研究への助成金となっております。
これを科目別に見ると、その大学がいかに将来のスター研究者を育成するために、若手を支援しているかが一目瞭然で、大学選びを名前や偏差値で決めるのは愚かなことがわかると話す藤吉さん。
社会が求めているのは、社会を変革してくれる人材であり、5年後10年後の未来をつくろうとしている大学を見ていけば、5年後の日本の未来が見える、というお話でした。
今週のグッモニ特派員は、日本人の食卓を支える漁業の活性化に取り組む漁業・水産業者の活動を特集しております。
今朝は、江戸前の海苔の産地として知られた東京・大森の老舗の海苔問屋「川島屋」の業界活性化に向けた様々な取り組みをご紹介。
「川島屋」四代目社長の松山聞義さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『89種類の缶詰を全部たべた~~~~い!!!』
今朝取り上げたのはずばり「缶詰」!
ゲストにお越し頂いたのは、缶詰博士の黒川勇人さん!
1966年、福島県生まれの黒川さんは、大学卒業後、会社員、出版社勤務を経てフリーライターとして独立。
2004年から世界の缶詰を紹介するブログ『缶詰Blog』をスタートし、「缶詰博士」としてさまざまなメディアでご活躍中です。
缶詰はひと昔前までそんなにバリエーションがなかったように思いますが、この2年ほどでスーパーなどの店頭に並ぶ種類が増えたと感じる方も多いかと思われます。
そんな缶詰ですが、現在「第1回 K&K 缶つま総選挙」というものが行われています!
「缶つま」とは、出版社の世界文化社さんがつくった造語。
2009年、増えつつあった家呑みブームを背景に世界文化社さんが出した「缶詰を使ったおつまみ本」、それが略して『缶つま』。
このキャッチ―な名前に惚れたのが、缶詰の「K&K」ブランドなどで知られる、食品やお酒の問屋・国分さん。
90年代以降、手詰まり状態となっていた缶詰市場。
そんな中、「缶つま」を商品にしようと開発されたのが、2010年から発売している国分さんのおつまみ缶詰シリーズ「K&K缶つま」。
現在「缶つま」シリーズは89種類もあり、この度「第1回 K&K 缶つま総選挙」で人気ナンバー1を決めるというわけですが、本日はスタジオに全種類ご用意いたしました!
その中でも黒川さんが特にオススメするものを実食!
Smoke 貝柱を試食する水谷さん。
のけぞるほどの美味しさのようです。
なんと1万円もするというフカヒレの缶詰も!
現在「第1回 K&K 缶つま総選挙」の投票はHPからネットで受付中ですので、興味のある方はぜひどうぞ!
また、総選挙ガイドブックの「缶つま大全」も発売中となっております。
「第1回 K&K 缶つま総選挙」について詳しくは特設オフィシャルサイトをチェック!
♪今日の楽曲
「もうすっかりあれなんだよね」 CRAZY KEN BAND
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、恒例の番組グッズプレゼントも行っており、今回からの新作アイテムとして「グッモニ前掛け」が仲間入り!
スペシャルウィークの「グッモニ」、明日もおたのしみに!!
グッモニ 2015年8月25日月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『天津爆発事故で浮き彫りになった中国の病巣』についてお話頂きました。
天津爆発事故については、普通の倉庫として届け出ていながら扱ってはいけない危険物を保管していた時期があったとか、許可を取ったあとも既定の量の30倍もの化学薬品を保管していてあの大爆発につながったなど色々な報道がありますが、まだ真相の解明には繋がっておりません。
元々ずさんな管理体制だった上に、爆発で帳簿もすべて吹っ飛んでしまったので、今となってはあの倉庫にどんな薬品がどれだけ保管されていたのかはわからないという、そんな不条理がまかり通ってしまうのが、中国という国の恐ろしいところだと話す冨倉さん。
有力者のコネがあれば、法律や条令も有名無実化できてしまうなど、現状では法治国家には程遠いというお話でした。
今週のグッモニ特派員は、日本人の食卓を支える漁業の活性化に取り組む漁業・水産業者の活動をご紹介。
なかなか漁業だけでは食べていけない現状や、後継者不足など、漁業者を取り巻く環境は厳しいものがありますが、そうした中でも、日本人の食生活を守るために、地域の活性化のために取り組んでいる人たちは少なくありません。
今週はそうした人たちの活動ぶりを取り上げます。
今朝は、三重県志摩市で漁師や海女などを目指す若者を受け入れて育てている、畔志賀漁師塾塾長の城山秀治さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『世界にたった一つの食器を自分でつくる!達人が伝授する匠の技"ポーセラーツ"の世界!』
ポーセラーツ・アートプリント・トールペイント作家&講師で、埼玉県三郷市で「アトリエ リーフ」を主宰なさっている、橘葉子さんにお越しいただきました!
お皿やティーカップの絵付けを自分でして、世界に一つだけの食器をつくる「ポーセラーツ」が今、女性たちの間で大ブームだそうです!
「ポーセラーツ」は、株式会社「日本ヴォーグ社」が、1997年5月に、新しいコンセプトのハンドクラフトとして発表したもので「自由な発想で楽しむ磁器上絵付け」ということで考案したポーセリン(磁器)+アート(芸術)の造語。
絵に自身のない方もシール感覚で使える転写紙があるため、小さいお子様からご年配の方まで、幅広い年齢層の方にも楽しまれているそうです!
ステンシル、食器全体にスポンジング、勿論自由に絵を描くこともでき、様々な技術を使って、食器に上絵付けを楽しめるため、決められたデザインや伝統にしばられずに、好きな器に、好きな色や模様で絵付けを誰にでも楽しめる新しいタイプのホビーとなっております。
「ポーセラーツ」は全国各地に開設されている「ポーセラーツサロン」にて、1dayレッスンなどの初心者向けの体験会が行われているほか、インストラクター資格取得コースなどもございます。
詳しくは、株式会社 日本ヴォーグ社 日本キルンアート協会が運営しています「Kiln Art」というサイトをチェック!
♪今日の楽曲
「バラ色の人生」 サザンオールスターズ
今週のグッモニはスペシャルウィーク!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、恒例の番組グッズプレゼントも行っており、今回からの新作アイテムとして「グッモニ前掛け」が仲間入り!
スペシャルウィークの「グッモニ」、明日もおたのしみに!!
グッモニ 2015年8月24日金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『中国集中を脱却!外食大手の海外展開、広がる!!』についてお話頂きました。
日本企業の多くは従来、中国や台湾を中心に海外出店をしてきましたが、コストの増加や競争激化で経営環境は厳しさを増しており、未開拓の市場をいち早く攻めて多様な収入源を確保する動きが活発化しています。
現地の外国人が日本食店を経営し人気を博すなど、これまでにも「日本食」の需要が世界各地にあったにもかかわらず、日本の企業は本格的な進出はしていませんでした。
クールジャパン最大の武器は日本食であると話す夏野さん。
日本人が作る本物の日本食を持っていき、それと同時に現地の方の好みに合わせてアレンジした日本食も並行して販売し、世界各国で日本食というブランドを浸透させ、確立していくべきである、というお話でした。
グッモニ特派員は、「パラリンピック候補選手の裾野を広げる活動」について。
先日、東京・北区の東京都障がい者総合スポーツセンターで「めざせパラリンピック 可能性にチャレンジ2015」という、パラリンピック独自の種目の団体が参加し、実際にそれらのスポーツを体験してもらうイベントが開催されました。
新たなパラリンピック候補選手を発掘しようという狙いのもとに行われたこちらのイベントについて、日本パラリンピック委員会事務局長の中森邦男さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『大人になっても何故か押したくなる!「バス降車ボタン」が自宅にやって来る!!』
今朝は、自宅で気軽にバスの降車ボタンを楽しむことができる『東急バス降車ボタンキット』を「東急バス株式会社」経営企画室の脇山隆さん・高橋哲也さんにご紹介いただきました!
明日、8月22日から発売となる『東急バス降車ボタンキット』は、ボイスレコーダー機能がついたバス降車ボタンの玩具。
使われている降車ボタンは、東急バス車両で実際に使われている「株式会社オージ」製の降車ボタンを採用し、設計・製造された本物仕様になっています。
初期段階では音声は入っておらず、自由に音声を録音してもらうと、ボタンを押した際に「とまります」ランプが光り、録音した音声が流れる仕組みになっており、東急バスはもちろん、色んなバスに乗って車内で実際の音声を録音して楽しめます。
また、東急バスのホームページ上では、実際に車内で流れている音声サンプルも配信していますので、こちらを本体に録音することで、より本物に近い臨場感を味わうことも!
自宅で好きなだけ押しまくれる『東急バス降車ボタンキット』は、税込3500円でインターネット通販「TOKYU STYLE」や、川崎市宮前区にある「電車とバスの博物館」などで販売されます。
♪今日の楽曲
「You Are Unstoppable」 Conchita
「ふたつの世界」 くるり
さて、来週のグッモニはスペシャルウィークです!
7時台の「グッモニ特派員朝いちテレフォン」のコーナーでは、ニッポンの漁業の未来を探ります。
日替わりで 日本各地の海産物 をプレゼント!
8時台の「グッモニ文化部エンタメいまのうち」のコーナーでは、いまグッモニが注目するプロフェッショナルの技の数々を大特集!
もちろん、スペシャルウィーク恒例のプレゼントもあります!
スペシャルウィークの『グッモニ』もおたのしみに!!
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『政府が主張する「緩やかな回復」』に物申して頂きました。
今週月曜日、内閣府は今年4月から6月のGDP(国内総生産)の速報値を発表しました。
それによりますと、年換算でマイナス1.6%と、去年7月から9月期以来のマイナス成長となりました。
政府・日銀はあくまで「緩やかな回復」と主張していますが、今回の数字を含め、今後「緩やかな回復」という言葉を下すべき時期に差し掛かっていると話す山口さん。
消費の落ち込みは一時的な要因によるもので、7-9月期には「回復の見込み」がかなりあると政府は主張していますが、実質所得が伸びていない以上、消費が上がっていく見通しは成り立たず、輸出の鈍化により生産活動も落ち込んでいるため、製造関係者の名目所得はむしろ下がっていくと指摘。
一方で、中国経済の失速や人民元の切り下げが日本にも影響を与えており、さらなる切り下げが実行されることになれば、日本景気が「緩やかな下降」から「下降」へとマイナス方向に一歩進む可能性もあるのではないか?というお話でした。
グッモニ特派員は、「若い世代が楽しむ銭湯」について。
若者をはじめ、各世代で銭湯に行く人が減っていますが、今、東京外国語大学には銭湯同好会という団体があり、若者ならではの感性で気軽に銭湯を楽しんでいます。
「若者の銭湯離れを防ぐ」、「銭湯を世界に広める」という2つの大きな目的のもと、外国語大学という特色を生かし、海外の人にも日本の銭湯の良さを知ってほしいという思いで活動しているそうです。
東京外国語大学・銭湯同好会 代表の荻田航太郎さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「今ならまだ間に合う!夏休みの自由研究に"エレキット"!!」
夏休みの自由研究にオススメ!「エレキット」を製造・販売しています、「株式会社イーケイジャパン」営業部の石田洋子さんに電話でお話を伺いました!
「エレキット」は電気で動く工作キット。
戦後、株式会社イーケイジャパンの創業者の方が福岡で「パーツ屋」をやっていたそうですが、買い物に来た子供たちが技術本を片手に、ラジオを作るパーツを集めているのを見て、もっと簡単にラジオを作れるようにラジオパーツ一式を揃えて、キットとして販売できないか?と思いついたのが始まりだそうです。
現在販売されている「エレキット」は、ラジオやロボットなど多種多様な約300種類!
一番人気は、エリマキトカゲの形をしたロボット「リザードロイド」。
おでこに赤外線センサーが付いており、人が近付くとセンサーが反応し、エリマキを広げて驚かせ、バックしながら向きを変えて逃げていきます。
一見すると組み立てるのが難しそうに見えますが、説明書通りに作れば小学校高学年ぐらいのお子様なら一人でも作れてしまうそうです!
身の回りの製品が動く原理や仕組みに興味を持つ「学び」のきっかけづくりにピッタリな「エレキット」。
製品ラインナップや販売店舗につきましては、株式会社イーケイジャパンのHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「You are everything」 The stylistics
「Tong Poo」 矢野顕子
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『エリート官僚に向けられた財務省悪玉論』に物申して頂きました。
財務省の前事務次官 香川俊介さんが8月9日に食道癌で亡くなられました。58才でした。
森さんによれば、香川さんは財政再建に取り組む姿勢と能力の高さから多くの人に信頼され、高く評価されてきたといいます。
しかしその一方で、消費税増税にともなって巻き起こった財務省悪玉論の矢面に立ち、多くの批判も受けました。
香川さんと生前親交があり、今週の週刊新潮の追悼コラム「墓碑銘」にもコメントを寄せている森さんに、病をおして財政再建に取り組み続けた名物官僚についてお話を伺いました。
グッモニ特派員は、「自由にモノが言える場所」について。
今、八王子では、お酒を飲みながら自由に語り合い、誰でも3分間スピーチが出来る「スピーカーズコーナー八王子」というイベントが月に1回開催されています。
イギリス・ロンドン中心部の公園・ハイドパークの一角に『スピーカーズコーナー』という場所があり、ここでは日曜の午後、一定のルールのもとであれば、誰でも自由に意見を表明しても良いことになっていて、様々な人が自由に持論を展開しています。
「スピーカーズコーナー八王子」はこれをモチーフに始まった試みです。
最近は、政権の意に反する報道に圧力をかけようと考える政治家がいたり、以前ほど自由にモノが言える雰囲気が失われているような気がしますが、八王子ではいま、どんなことが話題になっているのでしょうか?
八王子経済新聞・編集長の若松尚利さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「世界でブームのおとなの塗り絵」
世界中でブームとなっている、今までの楽しみ方とはちょっと違う「おとなの塗り絵」
紹介してくれたのは、ラジオ局各局の中でも美人女子アナとネットでも話題らしい西川文野アナウンサー!
「大人向けの塗り絵は以前からあったよね」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、今の流行りはちょっと違います。
今回ご紹介したのは「ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック」!
今までの「大人向けの塗り絵」は、風景画や静物画などのように、色を塗る面が広く、美術の勉強的な意味合いが強かったのですが、最近流行っているのは、線画で精密にかかれたもの。
元々は3年ほど前にフランスで人気に火が付いたもので、フランス語で塗り絵を意味する「コロリアージュ」と呼ばれ、世界中で塗り絵にハマる大人が増えていったそうです。
広まっていった要因には、アンチストレス=セラピー効果ともいわれており、働く女性の割合が多いフランスで、女性達が「コロリアージュをしていると落ち着く」と広まっていったようです。
実際に水谷さんと西川さんに試して頂きましたが、それぞれの個性がしっかりと表れております。
完成した塗り絵だけを見せて、誰がどちらを塗ったかを福井さんに尋ねるも一目瞭然でした。
「ひみつの花園」は、フランスで広まったブームがイギリスに渡って、イギリスで出版された塗り絵本で、世界中でベストセラーになっております。
『ひみつの花園』の物語になぞらえて、色のない花園に色を塗っていくことで、花園が美しくよみがえるというコンセプトとなっており、細密の花園に色を塗っていくと、自分だけの花園ができあがります。
「塗り絵」にはアンチストレスのセラピー効果だけでなく、認知症の進行を遅らせる効果を期待し実際に導入している高齢者のリハビリ施設もあるそうですので、興味のある方は是非トライしてみて下さい!
♪今日の楽曲
「Small Town」 John Mellencamp
「晩夏 (ひとりの季節)」 松任谷由実
明日もおたのしみに!!
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『天津の「爆発事故」と「爆買い」から考える中国!』についてお話頂きました。
中国天津市の化学物質倉庫で12日に起きた爆発事故で、市当局はきのう午前、死者が114人、事故後に連絡の取れない行方不明者は、消防隊員を含む70人に達したと明らかにしました。
中国中央テレビによると、きのうも現場の一部で炎と煙が上がっており、完全な鎮火に至っていない模様です。
先日、訪日中国人観光客の「爆買い」が話題となりましたが、今回の「爆発事故」と「爆買い」には実は通底するものがあるという藤吉さん。「爆発事故」と「爆買い」に共通してみられる中国文化の問題点について詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員は、パラリンピックの正式競技「ゴールボール」について。
ゴールボールは視覚障がい者スポーツの1つで、1チーム3名で幅9メートルの相手ゴールにボールを投げ入れた得点を競う競技。
ボールの中には鈴が入っており、ディフェンスはその音を頼りにゴールを守るというもので、プレー中観客は一切音を立てず、静寂の中で試合が行われます。
この協議について、日本ゴールボール協会の池田貴さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「もしもし? オレオレ・・・歌ってるのはオレ」
警察庁によりますと、振り込め詐欺を始めとする「特殊詐欺」について、今年上半期(1月~6月)に全国の警察が把握した被害総額はおよそ237億円。
去年の同じ時期よりおよそ1割減りましたが、統計を始めた2004年以降で2番目に多く、依然高水準となっており、全国各地の警察は引き続き注意喚起や、様々な対策を行っていますが、なんと「歌」で注意を呼び掛けている警察署があり、密かに話題になっています!
何故歌なのか?今朝はその歌の作詞・作曲・歌唱を行った、青森県警 板柳警察署 署長の工藤昭幸さんにお話を伺いました!
今年の3月9日付けで、青森県 北津軽郡 板柳町にある板柳警察の署長として着任された工藤さん。
高齢者が相次いで詐欺被害に遭っている現状を受け、「知識があれば防げるのに、それがきっちり届いていない」と痛感し、「分かりやすく記憶に残りやすい」ように歌を作ることにされたそうです。
工藤さんが作詞作曲を手掛けた詐欺被害防止ソング、「特殊詐欺に気を付けて!」は、分かりやすく口ずさみやすいメロディーに乗せ、実際に横行している特殊詐欺の手口が歌詞に盛り込まれています。
最初に発表したのは今年の5月ですが、新しく横行している手口に対応した改訂版を先月27日に発表発表されております。
工藤さんが作詞作曲を行った「特殊詐欺に気を付けて!」は、板柳警察署のHPでお聴き頂けます。
歌詞の掲載も行われておりますので、皆さんもメロディに載せて詐欺の手口を覚えて、特殊詐欺に引っかからないようにしましょう!
本日お話を伺った工藤さんが署長を務める板柳警察署のHPはコチラから!
♪今日の楽曲
「KING」 YEARS & YEARS
「ひまわり」 福山雅治
明日もおたのしみに!!
月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『人工知能が人間を超える日は来るのか?』についてお話頂きました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「おもてなしロボット」や「小型無人機ドローン」など人工知能の研究開発に関する話題が相次ぐ中、マイクロソフト社が、最先端のAI(人工知能)による、架空の女子高生アカウント『りんな』というLINEアプリの提供を始め、話題となっています。
これまで、「類推できない」ことが人工知能の最大の弱点だったのですが、「ディープ・ラーニング」という技術により、人工知能が勝手に学習することが可能となってきました。
「データの量は膨大でも、人間が教えなくてはいけない限り人間を超えられない」という前提が覆されようとしている今、日々進化する人工知能によって人間の仕事が奪われてしまう日が来る可能性について詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員は、パラリンピックの種目となっている競技団体の底辺拡大の取り組みをご紹介。
今朝は「視覚障がい者の方たちのマラソン」。
NPO法人「日本盲人マラソン協会」では、毎月第一日曜日に、東京の代々木公園で練習会を開くとともに、視覚障がい者のマラソンには欠かせない伴走者、つまり目の見えない人とロープで手を繋ぎながら一緒に走る人を要請する研修会を開催しています。
この練習会はすでに30年以上も続けられており、視覚障がい者のランナーにとっては貴重な練習の場となっています。
こちらの練習会や、視覚障がい者の方々が参加されるマラソン大会などについて、筑波大学付属視覚特別支援学校教諭で、日本盲人マラソン協会の原田清生さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「初心者の方でも安心してください!仏像コンシェルジュが教えてくれますよ!」
ここ数年は「御朱印帳ブーム」などもあり、若い女性の間でも"仏像鑑賞"が熱を帯びてきています。
そこで今朝は、「仏像初心者の方でも、安心してください!私が教えますよ」という「仏像コンシェルジュ」の瀬尾彩加さんに、お越しいただきました!
今年の4月にオープンしました、仏像をインテリアとして身近に置いて楽しんでいただくための、仏像の製作販売を行うブランド「イスム谷中」という専門店。
「谷中店」は「表参道店」に次ぐ2号店で、瀬尾さんはそちらで仏像コンシェルジュをされています。
「仏像コンシェルジュ」とは、お客さんに仏像のことをわかりやすく説明する仕事。
その仏像がどのようなご利益のある仏像か、持ち物や手の形の意味は何なのか、そういった見た目の疑問について答えたり、店舗で配っている「DISCOVER」というフリーペーパーでも、仏像のことを紹介されています。
瀬尾さんの勤める「イスム谷中店」は、東京メトロ「千駄木駅」徒歩1分。
上野の博物館・美術館めぐりの際や、谷中散策の道中に、どうぞお立ち寄りください!
また、9月25日に「ゴールドの阿修羅」が発売されます。
発売開始から8年間、常に売り上げナンバー1を誇るという阿修羅像。
300体限定生産だそうですので、お見逃しなく!
♪今日の楽曲
「Hit Me With Your Best Shot」 Pat Benatar
「It's Our Time」 moumoon
明日もおたのしみに!!
今日のコメンテーターは、ジャーナリストの中村竜太郎さん。
中村さんには『政界のプリンス!小泉進次郎、初ロマンス報道の舞台裏!!』についてお話頂きました。
現在発売中の『週刊文春』で大きく取り上げられています、小泉進次郎さんの"密会デート"。
どんな親しい相手でも携帯の電話番号を教えないほど、徹底的な秘密主義により、これまで恋愛事情が明かされることはありませんでしたが、そんな中『週刊文春』によってスクープされた今回の"初ロマンス報道"。
その舞台裏について、中村さんに詳しくお話いただきました。
グッモニ特派員は、「ラジオは戦争をどのように伝えたか」。
昭和20年8月15日正午、昭和天皇がポツダム宣言の受諾をラジオを通じて国民に伝え、14年間に及ぶ戦争に終止符が打たれたことはご存じのとおりです。
大正14年に始まったラジオ放送が、昭和6年の満州事変から昭和20年の太平洋戦争終結まで、戦争をどのように伝えていたのか?
文化放送の塚本茂ディレクターが当時の音源を交えて振り返りました。
エンタメいまのうちのテーマは、「21世紀に蘇る!幻の「ラジオ体操第3」!!」
先月、日本コロムビアから『幻のラジオ体操第3』というCDが発売されるなど、にわかに注目を浴びている「ラジオ体操第3」について、今回「第3」の復刻に関わった、龍谷大学社会学部地域福祉学科教授の安西将也さんに電話でお話を伺いました!
一般的にラジオ体操と言えば「ラジオ体操第1」が有名ですが、全国ラジオ体操連盟の説明では、「子どもからお年寄りまで一般の人が行うことを目的とした体操」とのこと。
そして、「ラジオ体操第2」は、職場向けとして想定されたもので、全体的には第1体操を踏襲しつつ、複雑な動作で構成されています。
今朝取り上げた「ラジオ体操第3」が最初に放送されたのは1939年のこと。
終戦直後の1946年から再び放送されたのですが、「ラジオの音声だけで複雑な動きを伝えるのは難しい」という理由などで姿を消し、その後放送されることはなく、いつしか幻の「ラジオ体操第3」と呼ばれるようになりました。
「第3」は、第1運動から第16運動まで11種類の動作から3分程度で構成され、全体的にテンポが速く、大ジャンプなどのダイナミックな動作もあり曲と動作が強弱バランス良く作られています。
復刻のきっかけは、生活習慣予防とそれに関わる医療費の研究を行っている、その道の第一人者である安西さんのもとに、滋賀県東近江市から「こころとからだの健康づくり事業」の依頼があったこと。
地域の皆さんの健康づくりの運動ツールとして、「興味と関心を持ってもらえ、かつ、運動強度の強い運動」を探したところ、偶然「第3」に出会ったそうです。
「第3」には、生活習慣予防(メタボ対策)やこころのケア(うつ病)などの健康効果があるそうで、実際、昨年から滋賀県多賀町町役場の職員に、就業前に毎朝「ラジオ体操第3」を実践してもらったところ、こころの状況に課題のあった方の内、45%の方が改善したそうです!
現在は滋賀県以外にも色々な地域や職場にも広がりをみせている「ラジオ体操第3」。
皆さんもこころとからだの健康づくりに役立ててみてはいかがでしょうか?
KADOKAWAから『DVD付き 幻のラジオ体操第3』という書籍も出ており、日本コロムビアからは『幻のラジオ体操第3』というCDが発売中。
日本コロムビアのHPでは映像も見ることができますので、興味のある方は是非チェックしてみてください!
♪今日の楽曲
「Peace Be With You」 Beau Young
「腰まで泥まみれ」 元ちとせ
来週もおたのしみに!!
今日のコメンテーターは、国際政治ジャーナリストの菅原出さん。
菅原さんには『イスラム国が進める"テロ輸出"』についてお話頂きました。
過激派組織「イスラム国」の「シナイ州」を名乗る集団がエジプトの首都・カイロで拉致していたクロアチア人男性を殺害したとする映像を公開しました。
また、同じく昨日アフガニスタンでは、対立するタリバンに関連する現地の長老10人を爆殺したとする映像も公開され、国際社会に衝撃が広がっております。
今年に入ってからの傾向として、ISが世界に向けて組織を拡大する戦略を取り始めています。
エジプトの事件では、イスラム国が"領土"とする事を宣言したエジプト国内にあるイスラム国「シナイ州」が犯行声明を出していますが、「州」というのは一部を実行支配するシリアやイラク以外の国に作られたもの。
こうした「領土化」は中東以外の地域にも広がりを見せており、菅原さんはこれを「ISのフランチャイズ化」と呼びます。
「フランチャイズ化」とは、ISの指導者への忠誠を書面で誓うことにより、ISに加わりたい、ISのブランドを利用したいという組織が「州」を名乗ることが許され、ISのブランドが与えられるというもの。
各国で渡航制限が厳しくされているものの、ISを支持する人々は依然多く、自国でもISの一員として活動出来るようになってきてしまっている、というお話でした。
グッモニ特派員は、奄美大島出身者の戦後70年について。
今週土曜日に70回目の終戦の日を迎えますが、戦後、沖縄や小笠原諸島などのほか、鹿児島の奄美大島をはじめとする奄美諸島も米軍統治下にあったことをご存知でしょうか?
1946年2月2日、屋久島や種子島の南にある北緯30度線を境に、奄美群島は日本から行政を分離されました。
しかし、長年の復帰運動が実り、終戦から8年後の1953年12月25日、奄美諸島の本土復帰が実現しました。
1945年8月15日、奄美大島で終戦を迎えた、百十数年の歴史がある東京奄美会の評議員で、埼玉県久喜市の大宮金属工業株式会社・代表取締役、芝慶輔さんに当時の貴重なお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「佐藤さん!鈴木さん!専用グッズができたよ!!」
「名字由来 net」が発表した最新の苗字ランキングによりますと、1位が「佐藤さん」で205万人、2位が「鈴木さん」で180万人とのことですが、今朝は今月発売された「佐藤専用グッズ」「鈴木グッズ」をご紹介!
こちらのグッズの販売を行う「株式会社ラナ」の営業企画グループ・RG営業部、加原勇さんにお越し頂きました!
ライセンスキャラクターのグッズや、オリジナルグッズの企画・制作・販売を行う株式会社ラナさん。
〇〇専用グッズみたいなシリーズがあったら面白いよね!という話から、その第一弾として、日本で多い苗字の1位である「佐藤」と、2位の「鈴木」専用のグッズを作る事になったそうです。
現在販売されているグッズは、ノートやクリアファイル、ステッカーやTシャツ、ボールペンなどなど。
グッズには「佐藤さん」「鈴木さん」の苗字あるあるも掲載されております!
今後も様々な〇〇グッズの販売を計画中とのことですので、佐藤さんや鈴木さん以外の皆様もお楽しみに!
本日ご紹介した「佐藤専用グッズ」「鈴木専用グッズ」の詳細・ご購入はコチラから!
♪今日の楽曲
「Ventura Highway」 AMERICA
「FIRE」 I Don't Like Mondays
明日もおたのしみに!!
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『上から下まで劣化している自民党議員』に物申して頂きました。
6月25日に開かれた文化芸術懇話会で、自民党3議員がメディアへの圧力を肯定する問題発言。
その余波が残る7月26日には礒崎首相補佐官が「法的安定性は関係ない」と放言。
続く8月はじめには武藤貴也議員が「戦争に行きたくないは利己的」といったトンデモツイートを発信。
有権者が「最近の自民党ってどうなっているの?」といいたくなる出来事が相次いでいます。
昔から代議士の失言や問題発言はありましたが、もう少し言葉に重みがあったように思えてなりません。
一体なにがどう変わってきているのでしょうか?
これは一部の自民党議員だけの問題ではないと語る森さんに詳しくお話を伺いました。
グッモニ特派員は、今日で30年を迎えた日航ジャンボ機墜落事故について。
事故のご遺族で、大阪在住の谷口真知子さんが、この度「パパの柿の木」という絵本を作られました。
谷口さんはあの事故でご主人を失くされ、棺が返ってきた時、ご主人のズボンのポケットからは「まち子 子供よろしく 大阪みのお 谷口正勝」と書かれた遺書が見つかりました。
ご主人は激しく揺れる機内で、その遺書を書いたのです。
泣き崩れる日々を乗り越え、幼かった息子2人を女手ひとつで育て上げた谷口さん。
絵本作りには、これまでの体験を伝えていこうと思った、ある「きっかけ」とはなんだったのでしょうか?谷口さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「なぜ、人は泥だんご作りにはまるのか!?」
オトナもはまるほどの人気となっているという泥だんご造り。
その魅力はどこにあるのか?夏休みの自由研究にも人気の泥だんごの製作キットを発売しているシヤチハタ株式会社の広報部室・山口高正さんに電話でお話を伺いました!
2013年にシヤチハタさんから発売された「コロピカどろだんご制作キット」は、夏休みの商品としていくつかの企画の中から商品化されました。
砂場の砂を使って作る「どろだんご」は、なかなか上手く作ることができませんが、ピカピカに光るどろだんごができた満足感や嬉しさは格別。
そのようなどろだんご作りを手軽に家庭で楽しむことのできる制作キットがあれば、夏休みの工作としてもお子様に喜んでいただけるのでは?ということで開発されたそうです。
初年度から予想よりも売れ、3年目の今年は新作のカラフルも追加!
完成するとビリヤードの玉のようにツルツルでピカピカになり、泥から作ったという達成感は格別。
油性ペンでお絵描きすることも可能となっておりますので、夏休みは親子で泥だんご作りをしてみてはいかがでしょうか!?
「コロピカどろだんご制作キット」について詳しくはコチラから!
♪今日の楽曲
「On The Beach (Summer '88)」 Chris Rea
「見上げてごらん夜の星を」 坂本九
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『大阪都構想に再挑戦』に物申して頂きました。
地域政党「大阪維新の会」は先週土曜日、大阪市内で全体会議を開き、11月の大阪府知事と市長のダブル選挙への対応を協議。5月の住民投票で頓挫した「大阪都構想」への再挑戦を求める意見が続出しました。
都構想よりもよっぽど地方再生のきっかけとなりそうな仕組みがあるという藤吉さん。
それは、大阪府のものづくり支援課が作った東大阪市にある「MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)」という、中小企業のためのものづくりに関する支援拠点。
中小企業側に立って、もっと大きなビジネスに展開できるようなマッチングを行い、異業種を組み合わせて、新しいビジネスをつくったり、仕事にまつわる課題をみんなで解決しようという「人の縁で結んでいく大阪のネットワーク」を作るのが、MOBIOの挑戦です。
アメリカ・コロラド州のリトルトンという町では、同じ手法ですでに税収が3倍、雇用は2倍に増えており、こういった取り組みが地方再生の武器となるのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、戦争がプロ野球の世界に落とした影の大きさについて。
東京ドーム21番ゲートの近くに建てられている、第二次世界大戦で戦死した選手たちを慰霊する「鎮魂の碑」。
今年のオールスターでは、試合前にプロ野球選手会の嶋会長らが、この「鎮魂の碑」に花をたむけ、先人たちの資を悼みました。
「鎮魂の碑」にも名前が刻まれている、沢村栄治、景浦将ら、戦前戦時中の名選手について、「戦場に散った野球人たち」というタイトルの著者である作家の早坂隆さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「世の中に溢れる"スイカ系フード"!ドキッ!スイカだらけのグッモニ・スイカ割り大会~!」
スイカを使った食べ物は昔からありますが、とくに今年はスイーツやお菓子のジャンルで、"スイカ系"が突然、増殖しています!!
ということで、そんな「スイカ系フード」の数々を加納有沙アナウンサーがご紹介!
まずは夏の定番スイーツであるアイスからご紹介!
アイスクリームの定番、ロッテの「爽」のスイカ味「爽 THEスイカ」、そして「ガリガリ君スイカ」!
ガリガリ君はスイカの味だけではなく、かき氷の配合も調整されているため、本物のスイカを食べているようなシャリシャリした食感が味わえるそうです!
そしてまさかの乾きものの定番にもスイカ味が登場!
それは「ばかうけ まさかのスイカ味」!!
こちらはばかうけ25周年記念企画で特別賞に選ばれ、過去に発売されていたものが復刻されたもの。
味はまさしくスイカそのもの!試食した水谷さんも驚きです!
そのほかにも、千葉県にあるお菓子のお店「お菓子のたいよう」の楽天市場8月限定の商品、スイカそっくり!なバウムクーヘン「スイカバーム SUIKA-すいか-」や、日本橋にあります「榮太郎總本鋪」の7月上旬~8月下旬の限定商品「西瓜まんじゅう」、みたらし団子で有名な「八雲だんご」の数量限定商品「チョコマントすいか味」をご紹介!
いずれもこの夏の時期のみに販売される限定商品ですので、興味のある方はお早めにどうぞ!
♪今日の楽曲
「Juliette」 Kalapana
「あたいの夏休み」 中島みゆき
明日もおたのしみに!!
月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『戦後70年に、深海で巨大潜水艦 発見される』をテーマにお話頂きました。
完成が遅すぎたため出撃せずに終戦を迎え、戦後、米軍によって海に沈められた旧日本海軍の大型潜水艦「伊402」と見られる船体が、長崎県の五島列島沖の海底で見つかりました。
海上保安庁が7月に船影を確認し、その後、テレビの取材チームが行った音波探査によって、水深200mほどの海底に、その姿が確認されました。
乗客や船員を乗せたまま行方不明となり、痕跡すらまったく発見されていないということは世界各地の海にあること。
最近は、海底ソナーの技術革新などによって、昔の沈没船が発見されたというニュースがよく聞かれますが、海底探査の技術がもっと進んで、過去の不明事件が解明されることも期待したい、というお話でした。
グッモニ特派員は、「軍歌」について。
明治時代から第二次世界大戦が終わる昭和20年までに作られた軍歌は1万曲を超えるとされ、満州事変勃発後の昭和11年のレコード売り上げは2963万枚で、昭和36年までこの記録は破られることがありませんでした。
今朝は、「日本の軍歌~国民的音楽の歴史」の著者・辻田佐憲さんに、軍歌の歴史とその背景についてお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「お盆のお墓参りに! 秋のお彼岸に故人も喜ぶ、楽しいローソクシリーズ!」
最近は、お墓の形態や仏壇の在り方も多様化してきまして、供養の仕方もバラエティーに富んでいます。
ということで今朝は、亡くなった家族やペットが生前に好きだった物をモチーフにしたローソクで個人を偲ぼう、というコンセプトのユニーク商品『好物シリーズ』が大人気の「カメヤマローソク」さんから、執行役員 営業本部長の本田和也さんに、ユニークなローソクをたくさんお持ち頂きました!
「紺の箱のローソク」でお馴染みの昭和2年創業の老舗であるカメヤマローソクさんが、2009年7月からスタートした「好物シリーズ」。
大切だったあの人に、生前好きだった食べ物や飲み物をローソクやお線香に仕上げて、月命日やお盆、お彼岸など特別な日にお供えして頂き故人を思い出して頂きたい!という、そんな思いを形にしたものなのですが、食品サンプルと同じレベルのリアルさに、インターネット上でも話題となっております。
現在ラインナップとしては「コラボ商品」「ドリンク系」「菓子・デザート系」「食事系」「ペットの好物」が発売されており、火を灯すと、ローソクが溶けて減っていくため、故人がビールを飲んだり、お菓子を食べたりしてくれたという気持ちにもなるため人気を呼んでいます。
また、カメヤマローソクさんでは、「ボンタン飴」「ミルキー」「夕張メロンキャラメル」「いちごみるく」とコラボしたお線香も発売されており、9月1日より『サクマドロップスミニ寸線香』もラインナップに加わります!
外側のパッケージだけをコラボしているのではなく、それぞれの商品の香りもしっかしと再現されております。
これらの商品は、お仏壇店、和雑貨店などでお買い求めいただくか、青山、二子玉川ライズなどにある直営の「キャンドルハウス」でもお買い求めいただけます。
また、インターネットの通販サイト各社でも「好物シリーズ」で検索して頂ければ見つかります。
今週の木曜日(13日)がお盆の迎え火です。
ご先祖様に感謝の言葉と一緒に、好物キャンドルをお供えしてはいかがでしょうか!?
商品について詳しくは、ローソク・キャンドルのカメヤマ株式会社のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Big Banana」 Havana Brown
「SCHOOL'S OUT」 子供バンド
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『執行役員は全員が"1億円プレーヤー"!』についてお話頂きました。
ほぼ出揃った3月期決算企業の「2014年度有価証券報告書」ですが、その中の「役員報酬」のページは、金額が1億円以上の役員が記載されております。
中でも役員報酬が1億円を超える役員の数が最も多かったのは総合電機御三家の1社である「三菱電機」。
その数は23人と、執行役員全員が1億円プレーヤーに!
役員と従業員では抱えるリスクも責任も大違いであるにも関わらず、これまで日本企業の役員はサラリーマンの延長線上の待遇となっていたことが「甘え」を生んできたのではないかと話す夏野さん。
役員=経営者になったという責任の重みを「報酬」という目に見える形でプレッシャーを与えることによって、役員としての自覚を持たせる効果があるのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、「障がい者に『働く場』を作り、きちんとした賃金を支払うこと」「地域にお金が回る仕組みを作ること」をテーマに掲げる千葉県香取市の社会福祉法人「福祉楽団」の活動をご紹介。
「福祉楽団」では、「恋する豚研究所」という就労継続支援施設で、ハムやソーセージなどを障がい者の方が作り、販売を行っております。
この「恋する豚研究所」はどのように運営されているのでしょうか?
「恋する豚研究所」代表の飯田大輔さんに詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「まだ間に合う!グッモニ専属映画評論家!藤井ペイジの夏映画大特集!!」
他の映画評論家とは違い、自腹で映画を見続ける"映画通"というスタンスが好きだったのに、最近では試写会に呼ばれる機会も増えたという噂もチラホラ...?お笑いコンビ・飛石連休の藤井ペイジさんにお越し頂きました!
そんな藤井さんがオススメする夏映画を、3本ご紹介頂きました!
まずは、本日8月7日公開の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』!
超大作の続編ですが、とにかく期待を裏切らず大興奮!
CGを一切使わない、トム・クルーズの体当たりアクションがみどころ。
そして、親子で楽しめる『ミニオンズ』!
『怪盗グルー』シリーズで人気のバナナが大好物な謎の生物・ミニオンが主役になった今作。
子どもたちも大爆笑の1本ですが、メインの舞台が60年代のイギリスで、クイーンやビートルズ、キンクス、ザ・フーなどなど、ロックの名曲が使われているため、大人も楽しめる映画となっております。
最後は、世界各国の映画祭を席巻して注目を浴びているサバイバル・スリラー『ベルファスト71』!
敵対するプロテスタントとカトリックの紛争が激化する1971年の北アイルランドを舞台に、敵地に取り残されてしまった若きイギリス軍兵士の脱出劇を描いた1本。
都内でも新宿武蔵野館のみと上映館は少ないですが、世界最大の評論家サイト「ロッテン・トマト」で満足度97%を記録した話題の1本です!
猛烈な暑さの中、お出かけなんてしたくない!という方は、クーラーの効いた映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
本日のゲスト、藤井ペイジさんによるイベント「ペイジワンVol.72」が8月24日に新宿バッシュにて行われますので、興味のある方は是非!
♪今日の楽曲
「セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~」 土岐麻子
来週もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『若者たちの声を聴けない大人たち』に物申して頂きました。
今週の国会は、安保法案を巡る自民党議員の発言で揺れています。
月曜日には、磯崎総理大臣補佐官が法的安定性に関する問題の発言を謝罪・撤回。
そして武藤貴也議員のツイッター上での発言。
おととい武藤氏は、学生団体を非難した発言を撤回しないことを表明しています。
また、名前を明かし堂々と声を上げている学生団体の彼らに対し、一部の大人たちが名前も出さずにネット上で非難し、個人攻撃に終始していることにも触れ、「品性の問題を感じる」と話す山口さん。
仮にも18歳に選挙権を与えようとしている今、政治家も一般市民も、若者たちの声にしっかりと耳を傾けることが、大人としてのあるべき姿ではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、「広島から世界へ訴えたいこと」について。
広島に原爆が投下され、今日で70年を迎えました。
戦争の悲惨さを知るために、ぜひ皆さんに読んでほしい本があります。
小学館から発売されている『空が、赤く、焼けて ~原爆で死にゆく子たちとの8日間』という本です。
この著者の奥田貞子さんは、今から4年前、96歳で亡くなりましたが、原爆投下の翌日、瀬戸内海の島から広島に渡り、姪と甥を探すため、町をさまよい歩く中で、全身に大やけどを負った大勢の子どもたちに出会います。
目を覆いたくなるような光景の中で、奥田さんは何人もの子どもたちの最期を看取り、克明に日記に残しました。
今日は、長く絶版だった奥田さんの本の復刊を提案し、広島から平和を発信してきた、広島市長を1999年から3期に渡って務めた秋葉忠利さんにお話を伺いました。
『空が、赤く、焼けて ~原爆で死にゆく子たちとの8日間』の詳しい内容はこちらをどうぞ。
エンタメいまのうちのテーマは、「夏休み中に、学校の上履きをオシャレにデコパージュ!2学期は『デコ靴』で差をつけよう!!」
今、上履きをデコパージュした「デコ靴」が、オシャレな小学生の間で大流行中!
ということで、5月からスタートした「デコ靴」のスクールも大人気だという、東村山にありますセレクトショップ「KADERIA」の小峰かおりさんにお越し頂きました!
おととしぐらいからじわじわと流行り始めているという「デコ靴」。
まず「デコパージュ」とは、ペーパーナプキンなど紙に印刷されたデザインを切って、専用の溶剤を使って身の回りの好きなものに張り付ける、中世ヨーロッパからある手工芸。
最近では専用の溶剤が100円ショップで手に入るようになったり、様々な種類のペーパーナプキンが手ごろな値段で手に入るようになっているそうです。
作り方はとても簡単で、貼る位置を決めて溶剤で貼り付け、一度乾かしたら上から溶剤を塗って乾かす...というのを2、3回繰り返せば完成!
幼稚園に通うお年頃のお子さまでも作れるほどですので、不器用な方でも簡単、安心!
お子さまの夏休みの工作にもぴったりです!
材料の販売はネットでも行っておりますので、「2学期に向けて『デコ靴』を作りたーい!」という方は是非チェックしてください!
東村山にありますセレクトショップ「KADERIA」さんのショッピングページはこちらから!
♪今日の楽曲
「広島の空」 さだまさし
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『黒船が襲来したスカイマーク債権者集会』に物申して頂きました。
民事再生手続き中の航空会社スカイマークの債権者集会が、今日、東京地裁で開かれます。
ここで二つの再建案を決める、債権者投票が行われます。
一つは、ANA全日空からの支援を受ける再建案。
もう一つは、最大債権者でアメリカの航空機リース会社イントレピッド・アビエーションが提出した、アメリカのデルタ航空の支援を軸とする案です。
スカイマークの持つ36の羽田空港の発着枠はドル箱といわれ、やすやすとは手に入らない大きな"権益"です。
両者がこれを巡って激しい攻防を繰り返していますが、再生計画案が認可されるには「債権額」と「債権者の数」で、いずれも過半数の同意が必要となります。
アメリカのデルタ側が勝つのか、日本のANA全日空が勝つのか、それとも痛み分けとなるのか?それぞれのパターンがもたらす影響について森さんに詳しくお話頂きました。
グッモニ特派員は、「人と物を運ぶ、貨客混載バス」について。
岩手県盛岡市に本社がある岩手県北バスが、6月から路線バスのルート上で、乗客に加えヤマト運輸の宅急便を運んでいます。
内陸部の盛岡と沿岸部の宮古をつなぐおよそ100キロと、宮古からおよそ18キロ先の重茂地区までのルートで、これまでこの区間の宅急便はヤマト運輸の大型トラックや集配車両で輸送されていましたが、現在その一部を岩手県北バスが輸送しています。
こうした交通業界と物流業界のコンビは、今後全国に広がっていく模様です。
今朝は、岩手県北バス乗合事業部の荒屋敷正剛さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「神奈川でドラマの舞台にいってみませんか?!」
ここ数年、映画やテレビドラマのロケ地や、アニメ・マンガの舞台を訪ねる旅が人気となっています。
「ロケ地巡礼」や「聖地巡礼」、「コンテンツツーリズム」など色んな呼び方がありますが、作品の舞台となった場所を新たな観光資源としてPRしようと、「神奈川県ロケ地観光ガイド」を作成した神奈川県の産業労働局観光部の福井善朗さんにお話を伺いました。
神奈川県内には撮影誘致に熱心なフィルムコミッションが多いことから、県に対して製作者からのロケ地の相談や問い合わせが多かったそうです。
そこで、去年の8月、県にこの二つをマッチングさせる「神奈川ロケーションサポートデスク」が設置されました。
神奈川には、横浜や湘南、鎌倉、箱根といった、夏休みに多くの方が訪れる人気のスポットが沢山ありますので、お立ち寄りの際はロケ地ガイドを片手に回ってみると、いつもと違った楽しみ方が出来るかも!?
「神奈川県ロケ地観光ガイド」は、県観光課、各地域県政情報コーナー、物産・観光プラザ「かながわ屋」、県内市町村の観光主管課、県内市町の観光協会などで無料配布中です!
♪今日の楽曲
「Verge feat.Aloe blacc」 Owl City
「The Theme From BIG WAVE」 山下達郎
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『東芝の不適正会計問題』に物申して頂きました。
利益水増し問題を受け、東芝は新体制の構築を急いでいます。藤吉さんはかつて画期的な商品を開発しながら、その後東芝に冷遇されることになったひとりの技術者のエピソードを紹介しながら、消費者よりも企業のメンツを優先させる東芝の体質に問題があると指摘。
消費者が本当に欲しい商品を開発するのは海外の企業となってしまった現状について、日本の大企業は考え直さねばならない時に来ているのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、天気の影響で古傷が傷んだり、編頭痛がしたり、関節が痛んだりといった「天気痛」と呼ばれる気象病について。
猛暑日の続く真夏だけでなく、季節の変わり目にはなんとなく体の調子が悪いようになったりといった話はよく聞かれますが、最近になって天気の変化と体の痛みの間には、密接な関係があることが分かってきたそうです。
今朝は、名古屋大学動物実験支援センター・東山動物実験施設長を務め、愛知医科大学・学際的痛みセンターで天気痛の患者の診療に当たっている、佐藤純先生にお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「大人になってもパフェが食べたい!東京パフェ学!」
一種の憧れ、贅沢の象徴である「パフェ」。
子どもの頃、あれ程憧れたのに、大人になると食べる機会が減り、パフェの「真髄」を知らずして何となく縁遠くなってしまった全ての大人のために、今朝はパフェについて学びました!
教えて頂いたのは、パフェ評論家の斧屋さん!
日本で「パフェ評論家」という肩書を名乗って、実際に活動をしている人としてはオンリーワンかもしれないという斧屋さん。
多いときで年間300くらいのペースで、多くて月には50くらいパフェを食べているそうで、文化出版局から「東京パフェ学」という本も出版されています。
この本は、東京のパフェのガイドブックで、東京近郊でパフェを食べられるお店76軒に加えて、持ち帰りパフェ、コンビニパフェ、ファミレスパフェも紹介され、パフェに込められた思想や概念、歴史にも迫る、パフェについて知るための手引きになる一冊です!
そんな斧屋さんにパフェの真髄を教えていただきましたが、最後に、割と気軽に買うことが出来るパフェの中から、斧屋さんが今おススメのものをご紹介頂きました!
堂島ロールで有名なモンシェールさんのパフェで、パルフェマンゴーヨーグルト、パルフェベリージュレ、パルフェカシスオレンジの3つ!
中にゼリーの入った、暑い夏にもぴったりのパフェです。
本日のゲスト、パフェ評論家の斧屋さんの著書「東京パフェ学」は文化出版局から発売中です!
♪今日の楽曲
「Nel blu dipinto di blu」 Domenico Modugno
「our songs (music fair remix )」 クラムボン
明日もおたのしみに!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『東京五輪エンブレム騒動』に物申して頂きました。
2020年「東京オリンピックパラリンピック」のエンブレムがベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘を受けている問題で、IOC(国際オリンピック委員会)は「問題ない」という見解を示しました。
IOCのコーツ副会長は「確認したが、劇場のロゴは商標登録で保護されていない。問題はない。」と発言。
また、ドイツ人のバッハ会長は「色合いだけならドイツ国旗にも似ている。」と冗談を交えて、東京を擁護しました。
この問題が投げかける「知的財産権」の問題点について冨倉さんにお話頂きました。
グッモニ特派員は、70年前の終戦直後に上映された映画に関するイベントについて。
戦後70年のこの夏、様々な形で戦争、そして戦後日本の歩みを振り返る企画が展開されておりますが、東京・神田の神保町シアターでは、終戦直後の1945年8月から翌年の1946年にかけて上映された映画を特集した特別企画が開催されております。
今朝は、この特別企画を監修された神保町シアター支配人の佐藤奈穂子さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「暑い夏も、これさえあれば快適!涼を呼ぶ夏の風物詩"江戸風鈴"!」
今朝はこの猛暑を快適に過ごすための伝統的なグッズをご紹介!
江戸の風情を今に伝える、江戸川区『篠原風鈴本舗』取締役の篠原惠美さんに、味わい豊かな風鈴をお持ちいただきました!
1915年創業で、今年創業100年を迎えられた『篠原風鈴本舗』さん。
現在の当主である篠原儀治さんが、先代から受け継いだガラス風鈴を江戸時代から作られていたことから、それまでは「ガラス風鈴」や「ビードロ風鈴」などと呼ばれていたものを、昭和40年頃「江戸風鈴」と名付けられたそうです。
また、篠原儀治さんは、江戸川区の無形文化財保持者で、江戸風鈴を約65年作り続けてきた功績が評価され、平成16年に名誉都民の称号も授与されました。
江戸風鈴の製作工程ですが、1320度前後の高温の炉の中に埋め込んである、「坩堝」というつぼの中にガラスが溶けており、そのガラスを巻き取って膨らませて、風鈴の形を整えていくそうです。
型を使わず空中でふくらます方法を宙吹き(ちゅうぶき)と呼ぶそうですが、篠原風鈴の風鈴はすべてこの方法で作られているとのこと。
最初は「ガラスのタネ」を「ともざお」というガラスの棒で一円玉ぐらい巻き取り、少しずつ膨らませていき、途中で糸を通すための穴を針金であけたあと、おしまいに一息で膨らませて風鈴の形が出来上がります。
風鈴の絵柄も一つ一つ手描きで作業を行っており、絵が長持ちするように、全て風鈴の内側から彩色する、江戸時代から変わらぬ製法が使われております。
人気の風鈴は、やはり金魚の柄。
色ガラスに切子を施した風鈴も人気があるそうで、最近は少し高くても良い物がほしいという方が増えてきたのだとか。
『篠原風鈴本舗』さんの風鈴が欲しいという方は、『篠原風鈴本舗』さんの公式HPをご覧下さい!
また、風鈴の「絵付け」の体験ができるイベントも夏休み中に開催されますので、こちらも合わせてチェック!
♪今日の楽曲
「You Won't See Me Cry」 Wilson Phillips
「攻めていこーぜ!」 斉藤和義
明日もおたのしみに!!