木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『中国株の異常事態』についてお話頂きました。
中国の株式市場で、株価の下落傾向が止まりません。
先月下旬から売買停止を申請する企業が増え、これまでに全上場企業のおよそ3分の1となる1000を超える企業の株取引が停止する"異常事態"となっております。
中国のバブルが崩壊すれば、日本の今のプチバブルに大きな影響を与えることが予想されます。
ギリシャ経済に世界の目が向いていた中、中国経済に何が起きているのか?山口さんに詳しく解説して頂きました。
グッモニ特派員は、「あまり知られていない猛禽類の鉛被害の問題」について。
北海道では、2000年に、エゾシカ猟における鉛ライフル弾の使用が禁止されて以降、現在では、ヒグマを含む全ての大型の獣に対して鉛の銃弾を使った狩猟(ハンティング)が全面的に禁止されています。
しかし、生態系の頂点に立つオオワシなどの猛禽類が、鉛の銃弾が残ったエゾシカなどの肉を食べた後、鉛中毒にかかって死ぬケースが相次いでいます。
今日は、猛禽類をはじめ、絶滅の危機にある野生動物の保護を行っている、北海道釧路市にある猛禽類医学研究所の代表で獣医師の齊藤慶輔さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『世界初!感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」文化放送グッモニに登場!』
Softbankが世に送り出す、世界初、感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」。
先月20日の午前10時から一般発売され、わずか1分で、6月の販売分1000台が完売したことも話題となりましたが、今朝はその「Pepper」がラジオ番組初登場!
ゲストは「よしもとロボット研究所」所長の山地克明さん!
山地さんが所長を務める「よしもとロボット研究所」は、あのお笑い事務所のよしもとさんの子会社。
昨年、Pepperの発表と同時に設立された会社で、主にPepperのソフトウェアやアプリの開発をされております。
「ロボットで人を笑顔にできるのは、私たちだけである」と、ホームページに書かれておりますが、お笑い芸人さんのマネージメントを長年行ってきたよしもとさんらしい笑いのエッセンスがPepperに込められております。
ということで今朝は、よしもとロボット研究所が開発されたPepperアプリを二つご紹介頂きました。
まずは、早口言葉アプリ!
いくつかある早口言葉から一つを選び、さらに「10倍」「100倍」「1万倍」「1億倍」と、スピードも4つの段階から選ぶことが出来ます。
10倍と1億倍を試してもらいましたが、さすが1億倍。
聞き取ることはもはや不可能なスピード!
でも、ちゃんと指定した早口言葉を一瞬のうちに3回しゃべっているそうです。
続いて、オーディションアプリ!
出されたお題を演技すると、顔や音声を認識してPepperが採点してくれます。
水谷さん迫真の演技!
しかし健闘むなしく、28点という評価に。
続いて福井さん。福井さんに出されたお題は笑いの演技!
評価はそこそこ高く、劇団員レベルとのことでしたが、「目が笑っていない」と厳しい意見。
このほかにも、よしもとロボット研究所では、Pepper用のアプリを100種類以上開発されているそうです!
皆さまも時代の最先端を走るロボット、Pepperくんをおうちにお迎えしてはいかがでしょうか!?
♪今日の楽曲
「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」 DREAMS COME TRUE
明日もおたのしみに!!