水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『建設前からブーイング飛び交う新国立競技場』に物申して頂きました。
IOC国際オリンピック委員会のバッハ会長から、7月末に開かれるIOC総会までに話をまとめるように要請のあった新国立競技場。
内訳が不明なまま整備費およそ2520億円、そのうち500億円を東京都が負担するという話が進んでいますが、世論調査では「見直すべき」という声も数多く上がっています。
この新国立競技場建設問題が迷走している要因について建設業界の裏事情も交えながらお話頂きました。
グッモニ特派員は、「イチゴから見る戦後70年」について。
江戸時代、長崎の出島で栽培されていたと言われ、明治20年頃には全国的に栽培が普及したイチゴ。
他の野菜と比べてまとまった文献が少ないイチゴですが、この度、宇都宮市在住で長年栃木県農業試験場に勤務された川里宏さんが「草苺の歴史」という本を自費出版されました。
明治以降の文献を調べ、イチゴの導入、定着、普及、栽培、品種改良まで総合的にまとめた1冊です。
今日は、宇都宮のイチゴ博士・川里宏さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『ビデオゲームの虎の穴、大躍進中!!』
今朝は、日本初のプロゲーマー集団「DetonatioN」を発足させ、代表を務める梅崎伸幸さんにお越し頂きました!
今年2月に日本で初めてプロゲーマー達と給料制での契約を結び、共同生活を営む「ゲーミングハウス」を立ち上げ、チーム名「DetonatioN」として活動スタート。
9LSDKの一戸建てを借り、合宿生活を行うゲーミングハウス。
そこに集うのは20~24歳ぐらいのプロゲーマー達で、平日の昼と夜にチーム練習を行い、週末に大会へ出場するというのが主な活動。
スポンサー料やゲームイベント出演料、賞金、動画配信など「ゲーマー」として収入を得る、まさにプロのゲーマー。
海外ではビデオゲームの対戦をエレクトリック・スポーツ(e-sports)と呼び、巨額な賞金のかかった大会が開かれるなど、プロゲーマーも数多く存在しているそうです。
日本はゲーム先進国ですが、日本で巨額の賞金大会を合法的に開催するには、枠組み作りや大会主催の法人格や運営システムが大変だそうで、他の諸外国に比べてe-sportsが立ち遅れています。
しかし、最近ではe-sportsの人材を養成する専門学科を開講した学校法人も出てくるなど、社会的認知度が上がってきているとのこと。
これからさらなる盛り上がりを見せるであろうe-sports。
プロゲーマーを目指すなら今のうちかも!?
本日ゲストにお越し頂いた梅崎伸幸さんが代表を務めるプロゲーマー集団「DetonatioN」について詳しくはコチラから!
♪今日の楽曲
「夜風の街」 GLIM SPANKY
明日もおたのしみに!!