火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『ドナルド・トランプ氏の問題発言から、最近の日本の政治家の問題発言を考える!』をテーマにお話頂きました。
アメリカの不動産王で、2016年大統領選挙の共和党候補のドナルド・トランプ氏が、予備選への出馬表明演説の中で「メキシコからの不法移民問題」に関して差別的な発言を行い、波紋が広がっております。
「過激で物事の根本的な解決に繋がらない発想を平気で発言する人たちがいて、『それは事実だ』と擁護する人たちがいる」というこの構図は、日本も同じであると話す藤吉さん。
トランプ氏の発言は保守的な人々からは喝采を浴びたものの、この発言に対しアメリカ最大のスペイン語系TV局「ユニビジョン」はトランプ氏の発言に猛反発。
トランプ氏が事実上の主催者である「ミスUSA」の放送中止を決定し、番組の司会を務める予定だった女優も抗議の降板を表明しており、差別に対して敏感な反応を示しております。
このように企業側が圧力に屈しないことには理由があります。
それは、現役世代の中で消費の中心を担っている1980年代以降に生まれた層が、解決を見出そうとしない発言やそれを煽る人々、同調する企業を軽蔑する傾向があるため。
時代の移り変わりと共に、物事の捉え方や感覚は変わっていきますが、政治家も企業と同じように「新世代の感覚」を大事にしていかなくてはならないのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、鉛筆の「今」について。
以前に比べてあまり使われることがなくなったと言われている鉛筆ですが、「大人の鉛筆」といった新商品も発売されるなど、鉛筆はまだまだ根強い人気を保っています。
今朝は、この「大人の鉛筆」を販売している、東京・葛飾区で60年余りにわたって鉛筆を作り続けている。北星鉛筆株式会社の杉谷和俊さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『なぎさの真実!~誰にも明かしたことのない私のヒミツ』
文化放送小尾渚沙アナウンサーが登場し、25歳の今日まで誰にも話したことのない、自身の出生にまつわるエピソードを披露いたしました!
「出生のヒミツ」ということで、神妙な面持ちで耳を傾ける福井さんと水谷さん。
レコード会社に勤務されていたお父さまは、小尾アナが生まれる前、あるアーティストとの運命的な出会いを果たします。
そのアーティストとは、「TUBE」。
お父さまとTUBEのみなさんとの想い出の一つに自身の出生に深く関わるものがある、と話す小尾アナ。
実はTUBEのボーカリスト・前田亘輝さんが、小尾アナの名付け親だったのです!
それにしても、女の子だったら「渚沙」はいいとして、
男の子だったときの名前が、「忠武」(ちゅうぶ)だったとは!!!
小尾アナの衝撃的な告白に動揺を隠せない二人。
最後にご両親にお礼を言いたいという小尾アナはこう言いました。
「お父さん、お母さん、私を女の子に生んでくれてありがとう!!!」
...皆さまいかがだったでしょうか?
男の子に生まれていたら小尾忠武(ちゅうぶ)として「海の家で元気に働いていたかもしれない」と話す小尾渚沙アナの今後の活躍にご期待ください!!
♪今日の楽曲
「One of The Brightest Stars」 James Blunt
「星のように・・・」 MISIA
明日もおたのしみに!!