水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには『本音と建て前が入り乱れる日中関係』に物申して頂きました。
安倍晋三総理が9月に中国を訪れ、中国の習近平国家主席と首脳会談を行う準備が進められています。
このような関係修復へ向けた動きがある反面、中国側からは安倍総理の70年談話に対して村山談話の精神継承の要求が出され、日本側は日中両国で共同開発するはずの東シナ海海域での石油・ガス資源を中国が一方的な開発行為を進めている写真を公開しました。
日本・中国ともに関係悪化をのぞんではいませんが、依然複雑な駆け引きが繰り広げられている日中関係について詳しくお話頂きました。
グッモニ特派員は、薬剤師が医者や訪問看護士らと連携し、患者の自宅・高齢者施設といった場所へ訪問し、服薬状況の管理・薬の効用などを説明する「訪問薬局」について。
港区にあり、介護・医療の情報サービスを提供する企業「エス・エム・エス」がこの度、近隣の訪問薬局を探せる冊子「在宅訪問薬局ガイド2015」の無料配布を始めました。
現在、練馬区、品川区、世田谷区、北区の冊子が発行されており、今後は都内を中心に拡充する予定です。
今日は、自宅で医療や介護を受ける高齢者と薬局の薬剤師をつなぐことについて、株式会社エス・エム・エス 医療事業本部 薬局・患者支援グループの石井優毅さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「乙女心がときめく60年分のりぼんの付録」
創刊60周年を迎えた少女雑誌「りぼん」の付録をまとめた本、「りぼんの付録 全部カタログ~少女漫画誌60年の歴史」が先日発売されました!
今朝は、この本の担当編集者、集英社学芸編集部に宇田川晶子さんにお越し頂きました!
「りぼん」を担当されていて時期もあり、実際に付録にも関わられていた宇田川さん。
この本は「りぼんのふろく同窓会」という設定になっていて、参加メンバーの一人「トマトちゃん」として登場されています。
この本の著者でフリーライターの烏兎沼佳代さんが、趣味で「りぼん」別冊付録をコレクションしており、カラーシリーズ78巻全て持っていたため、それをまとめて本にしたいという話があったのがこの本を作るきっかけだったそうです。
本のために会社の資料室で確認したところ、ほとんどの付録が残されていたそうですが、保存状態が良くないものもあり、今記録に残さなくては!と思ったとのこと。
60年間、毎号欠かさず付いていた付録は、その時代ごとの少女たちの文化を反映しております。
年代ごとの付録から見た少女たちの変化をまとめたコラムもあり、資料的な価値はもちろん、読み物としても大変楽しめる内容となっております。
また、8/7と8/8に、付録の実物を見られるイベント「ふろくコレクション展」が八重洲ブックセンター本店で開催されます。
興味のある方は是非イベントにも足をお運びください!
本日ご紹介した「りぼんの付録 全部カタログ」は、集英社から好評発売中です!
♪今日の楽曲
「Shy Guy (Radio Edit)」 Diana King
「Commit Ballad feat. Chara」 toe
明日もおたのしみに!!