皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『会社を出世争いの道具にする経営者』に物申して頂きました。
連日お伝えしております東芝の不正会計問題。
上司が部下にノルマ達成への圧力をかけていたことなど、規模は違えど身近な所でも起こり得る話とあって、世間の関心度も高いこの問題。
この問題の根本にあるのは、一個人の「ポストへの固執」ではないか?と話す山口さんに、日本の企業に多くある「社長を辞めた人間が権力を持ち続けている事」の問題点についてお話頂きました。
グッモニ特派員は、宮城県石巻市の牡鹿半島・桃裏地区で来月28日から3日間開かれる「第5回 牡鹿半島漁師学校」について。
牡鹿漁師学校は、牡鹿半島に住む人、働く人を募集するとともに、そのきっかけを作るためにこれまで4度開催され、参加人数は述べ32人。
そのうちの2人が漁師見習いとなっており、8人が移住の意向を示しているそうです。
今朝は、筑波大学・大学院 貝島桃代研究室で、建築デザインを学びながら牡鹿半島の復興支援に取り組んでいる、佐藤布武さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「世界に5冊!親のために作る雑誌!」
不況不況と言われて久しい出版業界ですが、5月にサービスを開始して以来、じわじわと人気を集めている雑誌があります。
それは...親のための自分史作成サービス「親の雑誌」!
今朝は、その「親の雑誌」を発行されている、株式会社こころみ 代表取締役社長の神山昇男さんにお越し頂きました!
「親の雑誌」は、親御さんの人生の振り返りや思い出を一冊の雑誌形式でまとめたもので、親のために家族が注文するタイプの「自分史」。
その内容は、生い立ちや年表、特集ページやコラムなど、丸々一冊その人の事だけをまとめた一冊となっております。
株式会社こころみでは、元々、離れて暮らす一人暮らしの高齢者を持つご家庭向けに「つながりプラス」という会話型見守りサービスを行っていたそうです。
そのサービスの中で、初回に高齢者のご自宅を訪問した際に生い立ちを聞いていたところ、ご家族も初めて聞く話も多くあったそうで、これだけで終わらせてしまうのはもったいない!と、一冊の雑誌にまとめるというサービスを開始されました。
雑誌は、まず担当のコミュニケーターが訪問し、2~3時間かけて親御さんの歴史を振り返るインタビューと表紙の写真撮影を行い、その後、追加のインタビューを電話で週に2回(計8回)行って、初回訪問から2か月で雑誌の完成となります。
いざ自分の歴史を振り返ろうと思っても、自分一人で行うのはなかなか難しいもの。
家族にとってもかけがえのない一冊となる事間違いなしのこちらのサービス、親御さんへのプレゼントにいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「WORDS GET IN THE WAY」 MIAMI SOUND MACHINE
「伝える花」 二階堂和美
明日もおたのしみに!!