金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには『月額18万円、"タダ"でお金が貰える国!』についてお話頂きました。
「収入に関係なく、どんな人でも毎月政府から最高18万円が支給される」という制度が、オランダ第4の都市・ユトレヒトで来年1月から試験的にスタートします。
いわゆる「ベーシックインカム制度」と呼ばれる、政府が国民に対して"最低限の生活に必要な資金"を定期的に支給するシステム。
日本でも生活に困窮する方に対する「生活保護制度」がございますが、ユトレヒトで行われる制度は「事情に関係なく、全くの無条件で国民一人一人に支給される」というもの。
この制度によって支給の認定に必要な作業が不要となり、そのための公務員の数が減らせるため、総合的なコストダウンが計れるとのこと。
生きるための仕事から解放され、やりたい仕事ならばさらに労働意欲も高まり、所得制限もないため働けば働くほど収入が増えることもメリットとして挙げられています。
このような制度は、働く意欲の高い日本にこそ向いているのではないだろうかと話す夏野さん。
年齢などに関わらず一人ずつに支給されることから、少子化対策に繋がることも期待できるため、真剣に議論してもよいのではないだろうか?というお話でした。
グッモニ特派員は、「3年ぶりの東東京大会出場を果たした都立赤羽商業高校野球部」について。
これまで、部員の人数が揃わず予選への出場がかなわなかった都立赤羽商業高校野球部。
3年ぶりの出場と言っても、部員数は9人ギリギリ。
それも今年の4月になって、やっとメンバーが集まったというハンデを背負いながらも、今月12日、都立東高校との初戦に挑みました。
今朝は、この都立赤羽商業高校野球部の東東京大会出場という夢を実現させた、助監督の石田寛さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「新たな趣味にいかがですか!?大人がハマるサバゲーの世界!!」
今朝は、『いちばんやさしいサバゲー入門 最強の個人技上達術』の著者、小峯隆生さんにサバゲーの魅力を教えていただきました!
小峯さんがサバゲーにハマった最初のキッカケは、小学生の頃に起こったモデルガンブーム。
その頃からモデルガンを集めていたそうで、サバゲー初陣は1984年!
以降30年以上、全国を転戦しているそうです。
サバゲーと言えば、迷彩服を着て、銃を抱え、森の中を走り回る...など、中高年の方が今から趣味にするのは難しいと思われがちですが、走るのが無理なら草むらに隠れ、銃撃戦が始まるのをひたすら待ち、静かに忍び寄り応戦する。
そういった年齢に合った楽しみ方ができるため、若い人から中高年の方まで幅広い人気を集めているそうです。
また、若者と比べて経済的にも余裕があるため、実際に軍隊で使用されているような最高の装備を揃えるという楽しみもあるとのこと。
ということで、装備について説明をするために連れてきたという「CAT11(キャットイレブン)」のみなさんにご登場いただきました!
写真左から秋場由香さん、比嘉セリーナさん、北川千晴さん。
頭部を保護してくれるヘルメットや、手の怪我から守ってくれるグローブ、敵に見つからないための迷彩戦闘服を纏い、ライフルを構えての登場。決まってます。
こちらは目や顔を保護してくれるフェイスマスク。
モデルガンとはいえ、打たれると痣が出来るほど痛いそうで、女性にとっては必須アイテムだそうです。
ライフルがダメになった際のサブウェポンとして拳銃も装備。
こちらのライフルにつけられたスコープは十数万円するそうです。
基本的に装備は自由だそうで、アニメのキャラクターのコスプレをしてサバゲーに挑む方もいらっしゃるのだとか。
今朝の放送を聴いて「サバゲーをやってみたい!」と思われた方は、サバゲーショップや全国のフィールド情報も載っている小峰隆生さんの著書「いちばんやさしいサバゲー入門 最強の個人技上達術」をご覧ください!
♪今日の楽曲
「Vertigo」 U2
「すてごま」 THE BLUE HERTS
来週もおたのしみに!!