木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授、中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
山口さんには『安保法制だけじゃない!さらなる支持率低下を招く3つの"誘導策"』についてお話頂きました。
安倍政権の支持率の下落が続いており、昨日の強行採決でまた影響が出そうですが、これとは別にさらなる支持率の低下を予想されているという山口さん。
その理由は、安倍政権が続けてきた3つの経済政策の限界が近付いていること。
株価の上昇にのための運用資金が残り僅かとなった「高株価誘導策」、"行き過ぎたドル高"により封印せざるを得なくなった「円安誘導策」、公共工事そのものの伸びが大きく落ち込んできた「建築ブーム」。
アベノミクスを支えてきた、これら3つの誘導策の終焉によって、さらなる支持率の低下を招くであろう、というお話でした。
グッモニ特派員は、「日本一人口が少ない町、山梨県の南西部にある早川町で行われているある取組み」について。
南アルプスに囲まれた自然豊かな町、早川町。
1134人と日本一人口が少ないこの町では、過疎化や高齢化が進んでいますが、今の姿を未来に残そうと現地で住民の写真を東京在住のカメラマン、鹿野貴司さんが撮影されています。
先月には、早川町のギャラリーで鹿野さんが撮った数多くの顔写真が展示され、全ての住民を撮影した後の来年の夏には、町制60周年に合わせて早川町の写真集が全国の書店で販売されます。
都会のカメラマンから見て、日本一人口の少ない町はどのように映っているのでしょうか?お話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、「第153回直木賞予想!」
グッモニ恒例となりました直木賞予想!
今回も"嫁に隠れて本を買う"でお馴染み、グッモニの読書人・首藤淳哉が、本日午後5時より行われる「第153回芥川賞・直木賞」の選考会を前に、候補作の紹介と予想をいたしました。
首藤Pの予想は今回で6回目となりますが、的中させたのは初回の1回のみ...
つまり、4回続けて予想が外れてしまっているわけですが、今回の「直木賞」候補6作品の中から首藤Pの受賞予想は、西川美和さんの「永い言い訳」(文藝春秋)と、東山彰良さんの「流(りゅう)」(講談社)のダブル受賞!
もちろんどちらか1作品だけが受賞しても、この2作品のダブル受賞でなければ予想的中とはなりません!
今回こそはリベンジすることが出来るのでしょうか!?
今回の直木賞候補作6作品についての詳しい書評は、首藤Pが綴る読書日記ブログ「嫁に隠れて本を買う」をご覧ください!
♪今日の楽曲
「国のための準備」 佐野元春 and THE HOBO KING BAND
明日もおたのしみに!!