福井謙二グッモニ 7月1日(水) 第587回

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皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。

森さんには『戦争の悲劇が風化していく現状』に物申して頂きました。

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国会での審議が続いている安全保障関連法案について菅義偉官房長官は、日曜日に出身地の秋田で行った講演で「この国会で何としても成立させていただきたい」と強調しました。

月刊SAPIOで「総理の影 菅義偉の正体」を連載中の森さんが、4日発売の8月号で、あまり知られていない菅官房長官の生い立ちを掘り下げています。
その取材をされている時に、現在は湯沢市に合併された菅官房長官の故郷である秋田県雄勝郡という村の人々が集団自決をしていた事実を知ったそうです。

人々に敗戦後も深く心の傷として残り、戦後から近年に至るまでの長い間、事実が伏せられていたこの事件について、森さんに詳しいお話を伺いました。


グッモニ特派員は、「戦後70年だからこそ伝えたいこと」について。

今年は戦後70年。
長年、詩人たちの言葉を通して、生命へのメッセージを歌う活動をされている、作曲家・ピアニストの吉岡しげ美さんをご紹介。

吉岡さんは、与謝野晶子、茨木のり子、金子みすゞといった女性詩人の詩や万葉集、枕草子などに曲をつけ、ピアノで弾き語りをなさっています。

「愛・平和・いのち」をテーマに、国内はもちろん、アメリカ、中国、フランス、モンゴルなどでも積極的にコンサートを開催されている吉岡さんに、考える詩の力、平和に対する思いを伺いました。


エンタメいまのうちのテーマは、『車の中で年間150泊! 車中泊のベテラン登場!!』

ここ数年、中高年の間で広がっているといわれる車中泊の旅。
自動車に寝泊まりして目的地を巡る車中泊の魅力と注意点を、車中泊のベテランで、4月に「ミニバン車中泊バイブル改訂版」を出版された稲垣朝則さんにお電話でお伺いしました!

一年のうち車の中で150泊以上され、車旅専門家として活動している稲垣さん。

車中泊の旅は、宿泊する場所と移動時間に制約がなく宿泊費などはかからないが、宿泊施設に対価を払って受けるサービスを自分ですることになるなど、自分のペースで自由な旅を安く楽しめる反面、快適さを自分で作り出さなければいけないということを肝に銘じなければならないようです。

車中泊のプロである稲垣さんによれば、車中泊の旅で最も重要なことは、温泉めぐりや城めぐりなど"ハッキリとした目的を持っていること"だそうです。

安上がりだからなんとなく...という理由だけでは、途中でめげてしまったり、旅を楽しめなくなってしまうのだとか。

そのほか稲垣さんの車中泊のノウハウが知りたい方は「ミニバン車中泊バイブル 改訂版」をチェックしてみて下さい!

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稲垣朝則さんの著書「ミニバン車中泊バイブル 改訂版」は、マイナビより発売中です!


♪今日の楽曲
「Boogie Wonderland」 Earth,Wind & Fire with The Emotions
「ジャングル・スウィング」 山下達郎


明日もおたのしみに!!

グッモニ 2015年7月 1日
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