皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには『高齢者移住騒動』について物申して頂きました。
民間研究機関「日本創成会議」が、今後10年で東京など1都3県の「東京圏」の介護需要が45%増えて施設と人材の不足が深刻になるとの推計を発表しました。
対策として、高齢者の地方移住などを提言し、具体的な候補地として医療・介護に余力のある26道府県の全国41地域を挙げています。
今回の日本創成会議に対して舛添都知事が「縁のないところに年をとってから移住できるか?」と批判するなど、反論が続々と噴出しています。
地方へ移住しようという提言は数字上で見れば説得力があるようにも思えますが、舛添知事が言うように、果たして縁のないところに住めるのかという問題があることも事実。
しかし、土地の縁というのは後から作られることもあると話す藤吉さん。
「"ファンになる"という発想が、縁をつくるきっかけになる」をキーワードに、詳しくお話頂きました。
今週のグッモニ特派員は、各地で頑張っているローカル鉄道を特集。
今朝は、新潟県内の六日町と犀潟を結ぶ「ほくほく線」をご紹介。
「ほくほく線」は、今年3月14日の北陸新幹線開業まで「特急 はくたか」がJRと共同で運行されてきましたが、北陸新幹線の開業と共に廃止されました。
地方鉄道として新たなスタートを切った「ほくほく線」を運行する北越急行株式会社の渡邊正幸社長にお話を伺いました。
今週の特派員のコーナーでは、その日取り上げたローカル鉄道にまつわる品を毎日プレゼントしてまいりますので、是非ご応募ください!
エンタメいまのうちのテーマは、『これぞクールジャパン!! 前掛け専門店!』
今朝取り上げるのはずばり「前掛け」!
前掛けと言えば酒屋さんがしているイメージがありますが、そんな前掛けこそ日本が誇る伝統のファッション、クールジャパンでは!?
ということで、前掛け専門店エニシング代表の西村和弘さんにお越し頂きました!
海外へ日本のよさを伝えたいという思いから、元々は漢字Tシャツを売る会社を創業されたそうですが、その後、日本に唯一残る前掛けの産地である愛知県豊橋市を訪ね、前掛け職人さんの技術の高さを目の当たりにしたという西村さん。
年代物の織り機で紡ぎ出される本物の前掛けの美しさに魅了されたそうですが、前掛けの需要は時代の流れとともに激減しており、職人の高齢化も進んでいたため、このままでは前掛けが世の中からなくなってしまうという状態...。
しかし需要を開拓すればなんとかなる!これこそ自分のやるべき仕事だと、2004年から前掛けの企画販売を開始されたそうです。
ちなみに、前掛けは本来「腰を守る」ために身に着けるもの。
ベルトよりもちょっと「下」あたりで、骨盤をぐっと締め、紐を前にまわして締める。
そうすることで、腰に集中する負担を和らげ、体の軸がしっかりと安定し、重たいものを持っても腰を痛めにくくなるそうです。
日本に唯一残る前掛けの産地・愛知県豊橋の前掛け職人・帆前掛地織振興会の皆さんとの出会いがきっかけで、日本ではじめて、たった1枚から好きな文字を入れてオーダーできる『Happy前掛け』を製作されております。
5ヶ所に好きな文字などが入れられるあなただけのオリジナル前掛けは、プレゼントにも最適です!
本日ご紹介いたしました「前掛け専門店エニシング」のHPはこちらから!
♪今日の楽曲
「Queen Of The Night」 Whitney Houston
「My Song For You」 尾崎亜美
今週の「福井謙二グッモニ」はスペシャルウィーク!
スペシャルウィークのグッモニは、西武プリンスドームで行われる 埼玉西武ライオンズ VS 広島東洋カープ戦にグッモニも参戦!
ピッチャー水谷加奈 VS バッター福井謙二の本気対決!
埼玉西武ライオンズの公式パフォーマー「ブルーレジェンズ」に加入した水谷加奈のラッキーセブンのパフォーマンス!などなど、球場をグッモニカラーに染めちゃいます!!
もちろんスペシャルウィークならではのプレゼントも!
スペシャルウィークの『グッモニ』お聴き逃しなく!
明日もおたのしみに!!