月曜日のコメンテーターは、「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには『サムの息子法、日本での導入の是非を問う』をテーマにお話頂きました。
1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害者である「元少年A」の手記をめぐり様々な批判が噴出している中、日本でも「サムの息子法」と呼ばれる法律を導入すべきという声が高まってきています。
「サムの息子法」は、『犯罪者が自らの事件の暴露から得られる利益は、被害者の救済基金に納めなければならない』とするアメリカ・ニューヨーク州で制定された法律。
現在はアメリカの約40州に広がっているサムの息子法ですが、アメリカでこの法律が生まれた背景と、表現の自由という問題の兼ね合いについて、冨倉さんにお話を伺いました。
グッモニ特派員は、「PL学園最強世代~あるキャッチャーの人生を追って~難病ALS」について。
1987年、春・夏の甲子園出場を成し遂げたPL学園野球部。
桑田・清原の2年後輩として、立浪、片岡、宮本慎也といった強力打線に加え、橋本、野村、岩崎の三人のピッチャーを擁して「PL学園最強世代」と呼ばれています。
このチームで、キャッチャーを務めていた伊藤敬司さんは、ある日突然ALS=筋萎縮性側索硬化症という難病にかかり、現在も病気との厳しい戦いの日々を送っていらっしゃいます。
伊藤敬司さんの輝かしい野球人生、そして闘病生活を綴った「PL学園最強世代~あるキャッチャーの人生を追って」というノンフィクションをまとめたスポーツライターの矢崎良一さんにお話を伺いました。
エンタメいまのうちのテーマは、『今から発売が待ち遠しい次世代鉄道玩具。磁力で浮いて走る世界初の「リニアライナー」!』
今朝は、磁力で浮いて走る世界初の鉄道模型「リニアライナー」をご紹介。
いつもお世話になっている「タカラトミー」さんから、ニュートイ企画部 企画開発課 係長の井上拓哉さんにお越し頂きました!
「どうして浮いて走る」のかを簡単にご説明しますと、これは「磁力浮上」という技術で、「車両側」と「レール側」にそれぞれ磁石を内蔵することで、磁石同士を垂直方向に反発しあう力を利用して車両を浮かせているから。
真ん中の丸い磁石が走行用の磁石で、両端に長く伸びる磁石が浮上用のもの。
しかし、浮かせるのは難しくなくても、その状態で前進させて走行させるのが難しく、さらに磁石の力で前進させるということは容易なことではないそうで、開発期間は通常の玩具開発期間の倍である約2年の歳月がかかったそうです。
車両には一両ずつ磁石が組み込まれており、4隅に配置されているのが浮上用。
そして、真ん中にぐるぐると銅線が巻かれた円状のものが「電磁コイル」。
こちらの、車両に内蔵された「電磁コイル」の磁力をコントロールすることで、反発しあう力に強弱をつけて、ちょうど前に進む力になるようにバランス調整を行う独自技術を完成させたことにより、量産型としては世界初の磁力浮上と磁力走行の両方を実現したミニチュアリニアモーターカーが誕生しました。
実際に磁石の力で浮いて走っている「リニアライナー」に釘付けのお二人。
「リニアライナー」は、スケールスピード時速500キロという、実物のリニアモーターカーに限りなく近い超高速走行を実現している点も大きな特徴となっております。
この「リニアライナー」の発売は今年の9月に予定されており、全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ等で販売されるそうです!
また、タカラトミー公式オンラインショッピングサイト「タカラトミーモール」では、現在予約受け付け中となっておりますので、確実に手に入れたい方はお早めのご予約を!
詳しくはタカラトミーさんの「リニアライナー」公式サイトをご覧ください!
♪今日の楽曲
「RESTART」 Sam Smith
「指輪」 クレイジーケンバンド
明日もおたのしみに!!